いたずらじいさん、今日も行く

♪オレはチワワのヨボなのさ/散歩とごはんが大好きで/お風呂と留守番キライだよ
「ヨボのテーマ」、みんなで歌ってね!

食欲の秋、松濤の秋

2006年09月26日 00時21分37秒 | 美味いお店(人間様)
昨日は、待望の「シェ松尾」で誕生日ディナー!の日でした。
先月、妹の誕生日祝いでお邪魔してから1ヶ月、
それぁもう、楽しみにしていました。


その前に、
原宿で開かれている
「国境なき医師団写真展 POSITHIV+~エイズinアフリカ」には、
友人が携わっているので、まずそれを見てきました。


原宿から渋谷まで歩いていると、秋祭りのお神輿に出会いました。



そういえば、この近くの渋谷公会堂は、
来月から「C.C.レモンホール」という名前に変わるんですよね。



さて、お店に到着すると、まず中庭に案内されました。



夜の中庭で、シャンペーンと前菜をいただきます。




イベリコ豚の生ハムやカラスミなど。


貧乏性の私は、
「まさか今日の席は、ずっとお庭!?」と思ってしまいましたが、
そんなわけはなく、
お庭を堪能したあと、建物の中に通されました。


テーブルには秋の花が飾られていて、
先月とは違った秋の雰囲気になっていました。




エゾ鹿のカルパッチョ。

鹿なんて食べるの初めてです。
クセがあるお肉のようですが、
上に散らされた花ニラやオリーブなどが臭みを消してくれて、
しかもやわらかくて美味しかったです。




赤座エビの網焼き。

エビだ~い好きの私には、メニューを見ただけで喜んでしまったのですが、
この赤座エビは、私たちになじみの深い相模湾で揚がったものだそうです。

ちなみに、私のエビのひげはたいそう立派ですが、
家の者のエビは



アクシデントで折れてしまったそうです。





栗とフォアグラの温製テリーヌ。

お味は、栗でフォアグラでした。
そうとしか言いようのない、絶妙な組み合わせでした。
泡々のものは、セップ茸というキノコのムースだそうです。ほわほわ。





yokkoさんの真似をして、ドームに映った私。


ドームの中は


魚介の漁師風、スープ仕立て。

ここにもエビ!
バジルの葉に隠れていますが、
ドライトマトが濃厚な味で、とても美味しかったです。



ここら辺でお腹も満たされて来たし、お酒も良い感じで回ってきました。



2本目のワインは、なんだか、珍しいものらしいです。
1986年って言ったら、私がまだ△$●%#・・・
とっても良い香りのするワインでしたよ。



そんなわけで、酔ってきましたので、ブレていますが


鴨肉のロースト。

右上にあるのは、ワカメかと思ったら、ほうれん草でした。

はい、確かに。

付け合せの、ジャガイモを千切りにして丸めて、
じっくり揚げたものが、今回も美味しかったです。




お誕生日なので、ケーキを用意していただきました。



イチゴの上に乗っているのは、ピスタチオです。

ピスタチオといえば、初めて食べたときに、殻を剥くのを知らず、
いつまでもいつまでも、口の中で噛んでいたことが、
今となっては伝説にもなっている私ですが、
今回は、食べやすくスライスまでしていただきました。



デザートは他にもたくさんあって、
中でも美味しかったのが、洋ナシのコンポートのチョコレートがけ。



こんなにたっぷりのチョコレートなんて、幸せ~。



途中でチーズタイムを挟んだりして、ゆっくりお食事を頂いたので、
お店に着いてから帰るまで、5時間もいたみたいです。

やぁ、本当に、ごちそうさまでした。




そのころ、チワワのヨボは



ヨボ「オレにはオレの、美味しいものがある。むにゃむにゃ」




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渋谷で現実逃避

2006年08月22日 17時23分15秒 | 美味いお店(人間様)
初めにお断り・・・
今日の記事には、チワワのヨボの顔は出てきません。
でも、犬ブログです。かつ、アウトドアブログとか言ってます。スミマセン。




昨日は渋谷の「シェ・松尾」というフランス料理のレストランに行ってきました。



渋谷区は松濤という、
都知事公邸などもある超高級住宅街にある瀟洒な建物です。

大正時代にフランスの大使の方が建てられて、
不思議なご縁でオーナーの松尾氏が譲り受けることになったのだそうです。



壁にはシャガールやピカソの絵がかかり、
待合室には、エミール・ガレのランプが吊り下げられていました。

美術館を訪れているみたいですが、
今日はこちらでおいしいランチをいただけるのです。ひゃっほう。



おっといけない、地が出てしまいました。えへ。


先日、キリの良い歳になった妹のお祝いということで、
私たち家族にとって特別なランチです。


出てきた順番に行きますよ~。




阿寒湖の天然姫マスのマリネは、
添えてあるマスカットやういきょう(フェンネル)の香りも良かったです。

サワークリームにはマスの子ども「マスコ」が入っていました。
家の者曰く、「マスの親子丼」ということですかね。
「丼」じゃないけど。





オマール海老とムール貝の、これはマニエールと言うのだそうですが、
エビ好きの私にはたまらない一品でした。
スープがとにかく美味しかったです。





摂水トマトという甘いトマトのコンソメゼリー寄せです。

トマトなど、塩をちょっとつけて食べるというのも好きですが
チーズとハーブを一緒に口に入れたときの、
奥行きのある味わいが、フランス料理の良さなんだろうなぁ、と思ったりしました。







イサキのムニエルです。

手前の黒いのは、黒オリーブとオリーブオイルをなんやかんやして、
ぎゅっと絞ったものだそうです。
その搾りかすを天日で干したものが、右上のものだそうです。
無駄がない。

サラダも、1枚1枚、違う種類の葉物なんだそうですよ。






ライチのシャーベットをお口直しにいただいて、いよいよメインです。





あー、酔っ払って、お写真がブレちゃってますね。
仔羊の網焼きです。
ピンクの散らばっているのは、中国の花山椒で、
右側のピンクは、ハイビスカスのお塩だそうです。どっちも初耳。

奥にある、メークィーンとズッキーニのミルフィーユというのが、
実はこの日一番美味しかったです。
素人には絶対マネのできない食感と味だなぁ、と思いました。







最後にスイカのスープが出されました。
このスイカ、実と皮を別々のシロップに2日間漬け込んだのだそうです。

それにしても、こんな大きなお皿
うちにあったら棒棒鳥などを大盛りに乗せてしまいそうです。



選んで頂いたワインは、とっくに名前を忘れてしまいましたが、
最後の貴腐ワインはとっても美味しかったです。

世界三大貴腐ワインの一つだそうで、ソーテルヌというものでした。
ソーテルヌ。覚えておきましょう、自分。





食後は中庭へ出て、記念撮影をしてくつろがせていただきました。



決して安くないお値段なので、そうしょっちゅうは行かれません。
その分、味わっているお料理や時間や空間を大事にしたいなぁ、と思えました。

こんなに贅沢な時間、もう当分味わえないだろうと思っていたら、
なんですか、来月の私の誕生日に合わせて、
家の者が連れて行ってくれるとか、くれないとか。

楽しみに待っていましょう。うふふ。


帰りに、Bunkamuraで開催されている
「エミール・ガレとドーム兄弟」展を見て、
すっかりアールヌーヴォーのランプが欲しくなってしまいました。


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私たちがお世話になったのは、副支配人のTさん。

お料理の説明やオススメのワインの紹介だけでなく、
食器や建物の話、高校野球の話などを、
とても楽しく話してくださいました。



お写真を載せようと思ったら、
チワワのヨボが「オレより男前の人を載せたら、オレはグレる」と言うので、
見合わせることにしました。

Tさん、楽しいお話、ありがとうございました。



四谷・北島亭

2006年07月28日 19時55分40秒 | 美味いお店(人間様)
今日は家の者の、



えーと、



四捨五入して40回目の誕生日です。







昨日はその前祝いということで、
四谷の北島亭というフランス料理のレストランに行ってきました。

フランス料理と言っても、気取った感じではなく、
小洒落た洋食屋さん、といった雰囲気です。


ボリュームがあると聞いていたので、お昼ごはんを食べずに臨んだのですが、
やはり、おなかいっぱいになりました。


メロンの冷たいスープ、ウニのコンソメゼリー寄せ、マツタケのソテーに続いて、
銚子沖であがったという大きなキンメ鯛。




皮がパリっとしていて、身はふっくらして、美味しかったです。





メインのステーキは、風味が良くて、柔らかく、ボリュームも満点でした。
付け合せのトリュフやアスパラなど、お野菜も美味しかったです。





誕生日ということで、家の者のケーキにだけ、
ちょっとした細工をしてもらいました。



そんなこんなでお腹いっぱいになりましたが、
うちの、来月が誕生日のチワワ・ヨボは、というと






あは。ごめんね~。

私たちだけ、美味しいものを食べてきちゃった。


ヨボの誕生日には、なにか美味しいものを食べさせてあげようかしら。


それとも、便乗して
私たちも美味しいものを食べようかしら。


美味しいものを食べるって、シアワセ~


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表参道ヒルズ、ヨボ抜きで

2006年06月30日 00時20分04秒 | 美味いお店(人間様)
昨日、サモエドのクローカくんと会った記事をアップしたところ、
「ヨボは大きいワンちゃんにも吠えなくてえらい!」という
お褒めのコメントをいくつかいただきました。


ですが実は、
クローカが「バウ!」と太い声で1回吠えると、
ヨボは「ワン!ワン!」と10回吠えていたのです。

同じ回数では割に合わないとでも思ったのでしょうか。


私は決して嘘は書いていませんが
本当のことも書いていませんでした。


この場を借りてお詫びいたs・・・


ま、いっか!



さて、今日は仕事が長引いて、
「これからごはん作るの面倒だな~」と思っていたら、
家の者から光り輝くメールが!!


「いま、表参道ヒルズに来ているんだけど、
          一緒にゴハン食べて帰る?」


んま~!!



昨日髪を切ったのに、気づかなかったお詫びなのかもしれませんが、
とにかく、久しぶりの外食!初めての表参道ヒルズ!

こんなことなら、
もっとこぎれいな格好をしてくれば良かった、と思いつつも、
ヒルズの中にある立ち飲み酒屋さんで、軽く1杯、いや、2杯。



飲んでみて気に入ったら、その場で買い求めることができるというお店です。




こちらの「醸し人 九平次」の純米大吟醸は、
フランスに輸出しているものらしく、裏の能書きが、すべてフランス語でした。



その後、青山通りから少し入ったところにある
「魂(ソウル)」という東洋創作料理屋さんに移動しました。



こちらのお店の紹興酒のロックはとても美味しいのです。

生春巻き、ブロッコリー明太、豚の角煮ネギまみれ、焼き餃子・・・
お腹いっぱい食べたので、デザートの杏仁豆腐は諦めました。



さて、忘れられた存在の我が子ヨボですが、
私たちが帰るなり、
「オレにナイショで何食べてきたのーーー!!」
飛び掛ってきました。


ゴメンゴメン、はい、ヨボのヤラー。





アジカン!



よし!




ヨボ「残さず食べてまーす!」





そうそう、先日のクイズ企画のニアピン賞、
やっとこさ、本日発送いたしました。



yokkoさん、megさん、到着まであと少し、お待ちくださいね~♪


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ヨボの写真が少なくてごめんなさい。
美味しいお料理の写真もなくてごめんなさい。

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