2013 大晦日から2014明けました。

2013年12月31日 | 日常
こんにちは、なべこぱんです。

本日は大晦日。(執筆現在)

自宅のPCがアホちんで画像のUPができず、更新意欲が薄らいでいる今日この頃です。

さて、去る2013年、みなさまはどう振り返り、また、来る2014をどう迎えるのか(なんかまとまりないな)

私はやり残したことが多すぎて、大晦日、ヤケを起こしております。

イライラするし腹痛いし、なんならチンポ痛い。

こんな時は酒ですね、酒!酒持ってこい!

はー、今年を振り返るには心の余裕が必要そうです。

家族が健康だったことがなによりよかったことです。


(ここで日付が変わる)

あけましておめでとうございます。

読者の皆さま、今年も我が謎ブログをよろしくお願いします。

大晦日にシコシコ書いてたら、年があけて、さらに一日すぎてましたね。

いま、丸の内の新丸ビルに来てSALE参戦中の腹痛によりトイレから投稿しております。

新年早々ブリブリ失礼。

雰囲気に飲まれて、予算を超えて買っちゃいそうです。

もし、買い物できたらまたUPします。

それでは皆さん、正月をたのしんでくださいませ^ ^

GOD OF DENIM

2013年12月18日 | おジーンズ
こんにちは、なべこぱんです。

今季は、新しい出会いや興奮するモノがたくさんありました。

今季は、というか、今季も、が正しい。

私はジーンズが好きで、しかし、その瞬間ごとに、欲しいシルエットが違って、今回は極細めのものを探していました。

A.P.Cのプチスタンダードはとっても履き心地もいいし、色落ちもこなれてきた。

けど、股上浅すぎて、守りたいものを守れなそうな、ちょっと腰が疲れるな、みたいな不満点もあり。。(だけど一番穿いてる)

そこで股上がたっぷりあって、裾幅が狭い、テーパードジーンズとでもいいましょうか、それを探していたのです。

候補としては、リゾルトがあがってたのですが、穿いてみて、僕のスタイルじゃないような気がして。

(やたらオシャレ者たちに認知され穿かれているので同じモノ着たくないっていう少年の心を持ってます)

ジーンズについて選ぶポイントは、

ヴィンテージの要素を含んでいる

穿きやすい

その時の好みのシルエット

価格

です。

ヴィンテージの要素を含んでいるといっても、最低セルビッチがついてボタンフライくらいでOK。

ディティール満載仕様でなくても納得できるようになりました。

そこを求めると急に選択の幅が狭くなってきます。



皮パッチ?もシンプルで、しかしカッコイイデザインです。

後付けだとか一筆縫いだ、とかは、私としては興味がない。そもそもワカラナイ



穿いた時のシルエットはとってもキレイで、着用画像はありません(なんでやねん)

しかし、サイズ選びは失敗かそれとも成功なのか微妙です。

29インチで攻めました、パッツンパツン。やっぱり30にしておけばもっと穿きやすかったなあ。。



コインポケットは好きなパーツです。

リゾルトはここに耳を使わないで、本体とは違う方向に縫い付けることにより発生するイナズマ調のアタリを楽しむことができます。

僕にはその良さがよくわかんないけど、確かにそうやって作られてるものは☇みたいなアタリが出てて「ほー!」と思いました。

あ、このジーンズはセルビッチ使ってます。セルビッチ大好き。



ちゃんとボタンフライ。

ボタンフライはこれくらいあっさりしてるのが好きです。

オマエナニモノ?!っていう感じが忍者っぽいでしょ(おもいつきで語ってます)

ポッケには隠しリベットがありませんね。

隠しリベットがあると、こう、タイトなジーンズを捻じ込む私というバディ!の時にパンティが食い込んだ挙句

生尻にリベットが当たって「ひゃう!ツメタイ!」ってよくあるんですよ。そういう楽しみがないのは残念です(そこポイントじゃないです)



おケツ画像。

ポッケは縦長です。

そして異常なまでに上に縫い付けられています。

これによってお尻がキュ!って上がって、縦長なので少しシュッ!って見えるはずです。

実はこのジーンズ、リゾルト林氏がかかわっているという話でして。

リゾルト林氏といえば、アーバンリサーチのデニムのプロデュースをしているとかしないとかしてる。

私がコツコツ二年間穿いてきたURのデニムと少しだけ比較してみましょう。



ほうら、「縦長」で「ポッケの位置が上」でしょう??

あと赤タブついてないですね。ここも忍者ポイントでしょうか。



忘れちゃいけねえ、セルビッチ。

特に特徴はないです。

リゾルトのようにブリブリセルビッチのアタリが出るかといえばでないでしょう。

たぶん乾燥機入れたら履けなくなるし(笑)

裾上げ前の画像ですが、キャピタルで裾上げしてもらいました。

無難な裾丈…。

カット前の裾幅は17.5センチとかなり細めでした。カットすることにより18センチくらいかなーとは思います。

カットした部分のデニム貰い忘れちゃったな。。

最後にもう一度、URのデニムと比較してみましょ。



URのデニム、これは侮れません。穿きやすさ抜群ですし、自然な色落ち。

セルビッチのアタリやコインポッケの雰囲気なんか最高です。

ヒゲもソコソコ出てるし、いい青の色が出てるなあと思います。

これからこのジーンズがどのように変化するのか楽しみです。

来年から穿きこんでみようと思ってます。

…ってか結構ディティール満載でしたね。

基本的には66年のモデルを周到していて、コインポッケや革パッチなどアレンジされてるってところかなぁ。

ヴィンテージにはさっぱり詳しくないので言及するのは辞めておきます(散々したかも)

タイトだけど穿きやすく、ヴィンテージの要素も含んでいて、今履きたいシルエット、それに2万以下の価格。

私がデイリーに履ける条件が揃いました。








FREEMANS SPORTING CLUB GOD OF DENIM

アーバンリサーチの傘下のようです。

おすすめです。もう一本欲しいわ。





なめらかなにちじょうを。

2013年12月16日 | お服
おはようございます。なべこぱんです。


ずっと気になっていたsmoothdayのカットソーを買ってみました。


とにかく着心地が良いカットソーを探してて、tkjさんのブログに影響を受け、試してみたい、と。


結構、気軽な感じで、でもかなり気構えて行ったんです、店舗。


愛する息子を嫁実家に預け、一年数か月ぶりの嫁とタイマンデート。


ガラっと店の扉を開けると、無音。

天井から吊るされる衣服たち。

もう、この辺で酔いが…(緊張してる)

若い青年、柔和で丁寧な接客、どうやら彼が噂のデザイナー…だったようです。


僕はSmoothdayでの試着が本日の目的だったので、至極シンプルに脱ぎやすい格好してました。


さ、とりあえず肌触りがよさそうなコレを試着…


すっぱだかになり、シャクっと被る。

「ん?」

試着室から出て、トリハダ。

この時は、寒かったのかと思ってた。

でも家に帰って気づいたんだけど、これ、肌が感動してる

ぞわって。ぞわわーって。

僕はものすごくリアクション薄かったと思います。

普段、食事もほとんど感想を述べずに黙々と食べるタイプだし。

でも、本当に旨いサーロインステーキを食べたときは、顔がニンマリして(それくらいのリアクション)





形容しがたい着心地、格好の良さ。

僕は感覚でしかモノをを言えないし、考えもしないんですけど。

その店の青年が「これも着てみて」ともってきた、リネンっぽい生地感のものを試す(でもコットン100)



シャクっと着る。

トリハダ…


このまま鳥になってしまいそうな

いっそ鳥になって羽ばたいていけそうな…

そして、Vネックの、少し厚手のコットン。



このサファリ色がなんともステキだし、なんなら今着てます。

これをなんといって表現すればいいんだろう、ってずっと考えてた。


月並みな表現で言うと「キモチイイ」

私が二晩考えた言葉で言うと「きもっちちいちっちちいいいいいいいい!!」

水泳金メダリスト風に言うと「超キモチイイ!!」


カットソーって、どこかゴモっとしたり、ワキに違和感が合ったり、とにかく「着てる」感があるはずなんです。


でも、これらに限っては、それがない。むしろ背中に羽生えたのかと思うくらいの。

少しやせたんじゃない?ってくらいの。


服作りやデザインや、高級なメゾン、プロダクト、そんな知識は一切なくモードとはずいぶん離れている立ち位置の私ですが


全人類にこのカットソーを着てほしい、着るべきだ、と思いました。

この日は1枚だけ買おうって思ってたのですが、着るものすべてよかったので、3枚全部買った迷いなく(お手頃価格だったのも相まって)

選べないもん。

そのあとも選べないだろうから、試着するの辞めたもん。


あと、嫁にも試着させてみたら、彼女も選べなかったのか(透けた素材は辞めてたな)カットソー二枚、ニット1枚購入。

いやこれセールじゃなかったら買えない金額だなー。

って帰りに話してたんですけど、定価でも買うわ頑張って。


この超ケチでアウトレットとかセールでしか服買わないくせにファッションブログとかやってる私がこれからも定価で買いますって、大事件ですよ。



このね、首の後ろのタグがちょっと煩わしいって思ったことあるでしょ?

なに?これ。ガーゼかなんかですかね。

ブランド名がかすんでしまうことすら厭わない、着心地への執念でしょうか。

あ、それから着心地だけじゃないよ、見た目もすごくいいです。

オーバーサイズで緩くも、ジャストでかっこよくも。でもいやらしくない、だらしなくない。

いままで着てきたのは、ピジャマクロージングとかサンスペル、夏はサタデイサーフNYとかあとはゴリっとしたアメリカンなものとか。

この中ではサンスペルがすごく良くて、ぜいたく品だったんだけど。

夏はサタデイサーフが緩くて柔らかくて好きなんだけど。

smoothdayはハダカをデザインしてる感じ。

もういいや、文章で説明するの無理だもん。

いい?このブログ読んだ人は必ず着ること。

テストでるぞー

でも、現在の店舗は12月20日までの営業でしばらく休止するそうです。ご注意を。



話ひるがえって、店舗での偶然の出来事が…

店内で居合わせた、おしゃれご夫婦がなんと「赤い水性」さんで!!!

それはtkjさんのブログの方にコメントさせてもらって判明したんですけど。

超びっくりして

ずーっとニマニマしてました(自宅で)

ブログやツイッターでつながっている人と、待ち合わせて合うことはあっても、

自分の読者の方に偶然、お会いできるなんて…

ネットって広いようで狭いようで、濃厚…。

ウチの嫁さんを目撃できるっていう凄いレアな!!(それはいいか)

興奮しすぎて眠れませんでしたよ、この二日間。寝ましたけど



そして店の青年はもう好青年を通り越したような好青年。もう個人的には愛青年です(なんだそれ)

ちょうどお昼時だったこともあって、「おいしい店、ありませんか?」と尋ねたら、

「ありますよ♪」といってそのお店まで案内してくれました…しかもめっちゃうまいの。和食。

本当ありがとう。

特に許可得てないからHPとか貼りませんけど、貼っていいなら貼ります。


あ、それから店の青年の接客は柔和で丁寧、押し付けがましくなくあくまで自然体。

日常に溶け込んだ、まさしくsmoothdayを体現しているような方で、ヒゲモジャのイケメンです。

もっとも、感覚的にしか僕は語れないんだけど、そのプロダクトを考察するほどハマりこんだtkjさんのブログは一見の価値ありです。