待機の日々

画像付き日記のようなもの

対面

2010-01-05 13:10:52 | 語り継がれない、歴史
都内の従兄が送ってくれた、ビデオを見せた
母の姉で現存している最高齢者、長く一人暮らしであったが足腰が弱り一人での生活は無理ということで、数年前より「特老」暮らし、我が母より10歳年長の96歳、
数年前まで、その都内の姉のところまで毎年行っていた(80歳過ぎても)一人で新幹線~山手線~西武新宿線と乗り継ぎ、2~3週間は過してきた、それがお互いの最大の楽しみであったろう、だが今後もう会うことできない・・・・・・
10人兄妹の末っ子で家督を継いだ母、存命は母を含め3人だがここ数年で全て死に絶えるであろう、
私も実家の家長として、生きてる伯母に会うのは最後の機会と考え、来週東京へ出向く、
もう一人の生き残りである千葉の伯母には昨年9月会ってきた・・・・

家、家督、親子、姉妹、地域文化、何も伝えることも出来ず、消滅していきます、我が子との関わり合いからも、それは感じる・・・・・・