せいちゃんパパの子育て日記

パパは2度目の育児休業中

「親」と「父親」

2008年03月16日 21時11分39秒 | パパの子育て
パパ検が終わりました。

やっぱり勉強していけば良かったかな~。
全然できませんでした。

みんな開始直前まで問題集をがんばっておられました。
さずかっ!


でも、このパパ検、出来不出来は置いておいて、パパには、「父親」ってことを考える、いい機会になりました。


パパは、1年間仕事を休んで、育児と家事をしています。

これは、「父親」と言うカテゴリーの中で、やっているわけでもなく、この子の「親」として、やりたいからやっているわけです。

もちろん「母親」の代わりに、育児と家事をしているわけでもありません。

パパが育児休業に入る前、ママは「母親」だから、育児と家事をしていたわけではありません。

ママも「親」として、やっていたわけです。


じゃあ、「あなたは父親として、この子に何をしているの?」って聞かれると、答えに困ってしまいます。

「親」ではなく、「父親」と「母親」とにわけて、その役割を論じるとき、そこにある役割上の違いは何なんでしょう?

それは性差なんでしょうか?

以前、ある育休パパは、「初乳以外の育児はパパにできる」って言われていました。

父性とか母性とかも、パパは真剣に勉強したことがないから、よくわかりません。

この子をこれからも、ずっと育てていく上で、「父親」としての役割は何なんだろう~?

それは、天気のいい日曜日に公園でキャッチボールをすること?

威厳をもつこと?

でも、これって別にパパじゃなくても、ママでもできるよな~。
ママのほうが運動神経いいし。

考えるとわからなくなってしまうので、ただ、今は「親」として、楽しく育児と家事をやる!それだけです。

この続きは、育児休業が終わる頃に、また考えてみます。