『 祭 』 ｂｙ 川上ケアアドバイザー

皆様、こんにちは(*^_^*)
久しぶりに登場させていただくきました。アミーユ倉敷の川上です。

お題は“祭”ですが、毎年恒例の『秋祭り』をお伝えさせて頂くとともに、
この8月より「特定行為実施可能な介護施設」に登録をさせて頂いたことも情報発信をさせて頂きます。

 まずは“祭”9月下旬、秋祭り を開催いたしました。
今年も　去年同様に「ご入居者様にとっての祭りとは？」と掲げ、皆様にインタビューしてみました。

「屋台の食事」「綿菓子」「射的」「ヨーヨー釣り」「金魚すくい」「輪投げ」「浴衣」「ハッピ」などなど、
ワクワクするような　お声を聞きました。お話を伺っていますと、
「懐かしいなぁ。」「もう一度、お祭り気分を味わいたいなぁ。でも…行けないしな……」と、話される方がおられました。

よ～し！「お祭りに行きましょう！」「浴衣を着て写真を撮りましょう！」とお誘いし、
昔懐かしい「祭」を思い出していただけるような企画を考えました。 

まずは食事！！
屋台と言えば、焼き鳥、フランクフルト、たこ焼きなど提供させて頂き、楽しんでいただきました。
　 

綿菓子作り、輪投げ、ヨーヨー釣り、射的　など　準備万端整えて、お楽しみいただきました。
中には、ご本人様、娘様、お孫様、曾孫様と4世代でお祭りを楽しんでくださり、『家族様との思い出』を、また1ぺージ増やされた方もおられます。
　　

 さぁ、ここまでの内容は昨年と同なじ企画でしたが・・・・・、
・・・・今回はさらにパワーアップし、浴衣の写真撮影会を行いました。


久しぶりに浴衣に袖を通した皆様の表情はイキイキとされており、昔を思い出されていたようでした。
「来年の夏は浴衣を着て、地域の夏祭りに参加する」と、熱く語って下さる方もいらっしゃいました。
今年の祭りは、次の楽しみを見つけて頂いただくことができた『秋祭り』となり、無事に終了いたしました。

祭りに携わった職員からは、
「聞き取りから準備まで大変でしたが、ご入居者様の希望を実現できた事が、嬉しくやりがいを感じた。
これからもさらに進化し続けたい」と、何だか一皮むけ　成長できた様子も伺えました。

その時のお楽しみはもちろんですが、次への期待を膨らましていただけるアクティビティを提供していきます。
期待していてくださいね

 ここからは、少し真面目なお話です。

 平成27年8月3日より正式に、「特別行為実施可能な介護施設」として登録ができました。
（アミーユ南岡山、グループホームアミーユ大福に続いて、3番目の登録です）
一定の研修を受けた介護職員が、胃ろうや痰の吸引の対応ができるようになりました。
今まででは、夜間の痰吸引が必要な方の受け入れが困難でしたが、今度からは　ど～んと、お任せください。

今後も定期的な手技の確認を行うとともに、安全第一!!に,、皆様の生活に携わらせて頂こうと思います。

以上、アミーユ倉敷の情報発信でした。今後ともよろしくお願い致します(*^_^*)

※次回の更新は　10月22日(木曜日)　Ｃアミーユ東古松　から　お届けします。