今頃・・・・？湯たんぽ。

　

一番寒さの厳しい2月には、お届けしよう・・・と思って、ご病気のお見舞いに内緒で編んでいた湯たんぽ。

そのうち、自分に余裕が無くなって未完成のまま、渡しそびれてしまった・・・。

どうしているだろう・・・。病気の具合は大丈夫だろうか。

「よしっ！また、夏を越して秋になったら、お届けしよう！」と決心して、途中で諦めていた湯たんぽ。

もう時期じゃないしな・・・。

 

そんなこんなしていたら、以前、湯たんぽをご注文頂いたAさんから、二つ目の注文を頂いた。「以前作ってもらった湯たんぽ、ご病気の知人に使ってもらっているので、もう一つ、編んだのがあったらお願いできない？」とAさんは言う。

Aさんの心優しさ。・・・・感動してしまった・・・。じ～ん・・・・。

 「おぅしっ！お前、出番だぞ！」 　　　　 ↓完成品。

　　　　　　　　　　　　　　

早速渡さなきゃ。

きっと、Aさんご本人が使われるんだろう。

今度の職場は、足元が冷え込むんだそう。

　　　　　小ぶりで使いやすい湯たんぽ。

　　　　　このゴム製の湯たんぽが大好き。

　　　　　抱っこした時、身体にフィットしてくれる柔軟さと、なんだか懐かしい気持ちに　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　させてくれるゴムの匂い・・・。

身体が熱すぎないように、湯たんぽを編み包んでいく。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　編み編み・・・。

 

編み進む毎に、私の気持ちも温かなモノに包まれた感じがして、心がポカポカしていくのだ。 　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

季節外れだと思っていたけど、あのかたの元へ、行っておいで～。いい仔にするんだぞー。

 　えーっ、それ、違う人にあげるはずぢゃあ・・・・、と、思った方。

心配しないで。渡しそびれた方には、ちゃあんとまた、心込めて編み編みしますから。

 

ぶた アイテム。

　私の収集癖は、昔に比べればだいぶ、落ち着いてきて、テイストやアイテムも固まってきた。

もっとシンプルに生きよう・・・と意識し始めてから、好きなものも「全部欲しい！」と思わなくなった。

必要なものだけで暮らして行きたいものだ！と、言いつつ・・・まだまだ家の中は、物で溢れかえっている。

 ・・・・・・こんないい話をした後に、この「ぶたグッズ」の紹介をするのは、なんとも恥ずかしい。本当に恥ずかしいの。

だが、私は「かぎ針編み仔ぶた（∞）」なのだから、胸を張って紹介しようっ。

　　　　　　　　 

 　↑これは、ぶた型のライター。

色といい、後姿といい・・・。むふっ。

しかぁぁし！なんといっても気に入ったのは、お鼻から、ふた筋の炎が！！！

お店で見つけて、この子に釘付けになってしまった「編み仔ぶた（∞）」だった・・・・。

タバコは吸うわけではないが、これでキャンドルに火をつけたりするのを想像して、頭の中は人に気づかれないように、しかし興奮状態で。

・・・・もうそれは、運命の出逢いだったのである。

 

 まだまだこれからも、「ぶたグッズ」を紹介していこうっと。

 

高円寺でびゅー・・・っす。

　

夜な夜な徹夜で編んだ「わが子達」。頑張ったんだけど、約束の作品数より少なくて、先方様にはご迷惑をおかけしてしまいました・・・。ごめんなさいです。

その先方様・・・というのは、東京でフランチャイズ展開中の花と雑貨のお店「So]です。

そして、6月13日にオープンした「高円寺店」に、知人の計らいで、「わが子達」を期間限定で置いてもらうことに・・。

わーい、わーいっ。

そ、そうして、なんと、「高円寺店」に行ってきましたあ。・・・・ありました！

ハンドメイド作家のコーナーが設けられており、「編み仔ぶた∞）」の作品がぁ。

とっても嬉しかったっす。

Y様、ありがとね～、無理を言ってごめんちゃい・・・・。

 

ここでお店の紹介をしちゃいます。

「So」は、シンプル（Simple）とオリジナル（original）のイニシャル。

そして、シンプルの「素」、オリジナルの「創」、そして「装」をテーマとした「So」ならではのライフスタイルを提案するショップです。

おちゃれなお店ですぅ。お花が得意ではない人も、雑貨好きな人も、楽しめちゃうショップですよ～。ぜしっ。

　　　　　　　　　http://www.flower-so.jp/index.html

 

そしてぇ、もう一つ、お伝えしたぁい。

この「So高円寺店」は、何ともいえない名前の商店街にあります。

その名も「純情商店街」・・・・。うぅ・・・っ。アタシにぴったり・・・ではないですかあ、ぁん～？？？？

 　　　　　　　　　 　　す、すいません・・。調子付きました・・・。

 

　　　　　　

ぶたタグ。

 

した、お手製のぶたの後ろ姿をイメージした「タグ」なのです、誰がなんと言おうとも。

今のところ、一つづつ、作っているので、正直・・・・・・・、「めんどくさいっ 」。

麻のテープを切って、赤いラインステッチをちくちく・・・・・・。「ぶたハンコ」を、ポンっ。

地道な作業。楽しいんだけどね。

初めての消しゴムはんこ体験。説明がないと、ぶたの顔が逆さまに？！・・・みたいな、どうもよくわからない感じですが。

ちょっと不器用な出来具合が、またいい感じじゃんっって思って、しばらくは、このぎこちないタグで、勝負だぃ。

　　

 　 　　・・・・で、作品の後ろに、一つずつ、縫い付けます。わが子だとわかる様に。

大事にしてもらえよ・・・・・。

 

はさみを包む

　

はさみカバー続編です。

よく切れる和はさみの選手たちにタスキを書けた感じ。

人などの「手」を傷つけたくない＆はさみを傷つけたくない＆切るのが楽しくなる・・・そう思い込みながら、編み編み、ちくちく。。。。です。

包む・・・

人間が生み出した最大の道具は、「火」と「言葉」だと聴いたことがある（もう一つくらいあったけ？！）。

この二つの道具は断トツに感動的な道具であるので、私にコメントできることは何も無い。が、私は道具が大好き。

特に身近にある小道具たち。

必要な時だけ引き出しや筆箱などから引っ張り出されて大活躍して。

特に偉ぶるわけでもなく、何も文句も言わないで、よく働いてくれるのね。

何か目的を達成するために、生まれたもの。これまでたくさんの改良に改良を重ねて、この形に行き着いたと思うと益々愛着を感じてしまう・・・。

その道具たちを「カバー」したい・・・、要するに、包んであげたいわぁっって思ってしまう、編み仔ぶた（∞）であります。

は、和はさみを「カバー」したものであります。 この和はさみ、よおく切れんのよ、むふ。

 

古い道具なんてのも、歴史を感じられるのがとってもいい！

どんな人がどんな場面でどんな思いで使っていたのか・・・なんて妄想するのも、いとをかし。

 

夜な夜な・・・

またまた、チャンスが巡ってきました。・・・と、喜んでいる場合では全然ないのだ。

もう一つ、作品を置いて頂ける場所が見つかったのだが、なんせ、時間がない・・ひぃ・・・。納期が迫っているぅ。

 

在庫がひとっつも無いので、必死なのだ。頑張って出来たわが子たち・・・。

うまれたわが子の一つ、編みくるんでみました、メジャーを。

さよならぁ。

 

気がついたら、「目覚ましテレビ」が始まっていた。