弟が結婚しました。
で、来週末に披露宴です。
ここぞとばかりに当日会場で流すVTRを作るー!と挙手をし、せっせと作業を進めている私。
VTRで使う、お嫁さんの写真がどさっと届きました。
古いアルバム。
生まれた頃からたくさん撮りためてある、親にとって大事な宝もの。
彼女の25年の歴史がこのたくさんのアルバムに映されているんだなあと思いました。
生まれた時の写真は、同じようなカットで何枚も何枚も写してあります。
かわいくてしかたがない、うれしくてしょうがない。
親になって何枚も撮る気持ちが初めて分かります。
ふと、自分の次女は、まだこの一番最初のアルバムの彼女と同じくらいの年頃だなと気づきました。
まだ、次女の人生は始まったばかり。
生まれて、寝返りをして、はいはいをして、たっちして。
何をしてもかわいい、幼児期のはじめのあたり。
愛されていることがぐっと伝わってくるファーストアルバム、その時間を今、娘たちと過ごしている私。
大事にしないとなと思った出来事でした。