しあわせCafe Amiブログ

TMO幸手(幸手市商工会)の空き店舗対策事業で開店した「しあわせCafe Ami」のマスター(仮)のきまぐれブログです。

中心市街地&商店街のセミナーに~(1)

2008-01-25 20:20:20 | まちづくり関係
 本日、東京八重洲に経済産業省主催のまちづくり関係のセミナーに行ってきました。
 中心市街地及び商店街のにぎわい創出セミナーでございますー。
 今回のテーマは、ビジネスの場を目指す商店街~商店街の「弱み」を「強み」に変える!という内容です。
 
 で、その中で座談会と称してまちづくりのキーマン3名が出席。この3人の中で、このブログを通じて知り合った方が出席していたんですよ
   
      【真ん中の方が、そうなんですよ~

 この方、NPO東海道・吉原宿 佐野荘一氏(←いわゆる、私(なが)のカリスマ的存在
 また、NPO東海道品川宿 金子一美氏(画像右)、まちの情報館 深澤公詞氏も座談会のメンバーです。
 あれ幸手と同じ、みなさん「宿場町型商店街」の方々ですね…。

 商店街活性化は、現在が「最適」&「最後」の時期をいわれており、事業実践をしていかないといけないそうです。それには、事業性(自助努力)と、独自性(差別化)が必要です。その2つがそれぞれ、『まずやってみよう』・『商店街の良さ』につながるんです~。
 でも事業実践にあたっては、キーマンが必須なわけです。キーマンが動き出し、キーマンから動き始めないと活性化しません。
        
      【これが、、NPO東海道・吉原宿のパンフ

金子氏のお話
商店街活性化のイベントはやり尽くして、次に行ったのが『外部からの人材登用』
各事業にはコンセプトがある
(1)シャッタアート〓全国からの公募制事業。空き店舗の地主の理解度も測ることができ、この事業で出店した例も
(2)吉商本舗〓地元商業高校生徒経営による店舗。授業でなく「部活」で実施しているため、高校生の自由な発想で経営されている。なんと部活のOBが、この商店街に出店したんですよ(こちらをクリック
商店街に、おもしろい&楽しい仕掛けを作る
空き店舗の数だけチャンスがあるのだ
   
     【吉原には、岳南鉄道でお越しください~

 うちのNPO法人も参考にしないとイケマセンね
 果たして、幸手にはキーマンはいるんでしょうか

 このブログで、実は数回にわたって紹介しています(こちら
 ぜひ一度、足を運んでみたらいかがですか~
 次回に続く~


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2 コメント

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ご来場ありがとうございます1 (吉原宿ダイヒョー)
2008-01-28 00:00:41
なんとも必要以上に誉めていただき、こっ恥ずかしい限りです。

ところで、もうひとつのブログ(なぜか書込みできませんでした…)の方に学校との連携の話題があったので、ちょっと一言。

連携を考えるのなら、学校の先生にこそ強い意思を持ったキーマンが絶対に必要だと思います。

学校をあげてやっているところのほとんどが、尻すぼみに終わっている中で(そんな視察がよく来ます)、ウチの場合は学校サイドでの様々な紆余曲折をくぐり抜け、4年目にして始めて吉商本舗を利用した必修授業が来年度から始まりそうです。

とにかく納得させるのに3年も4年もかかるのが学校と商店街?

商店街のキーマンなんて大した覚悟は必要ありませんが、先生はサラリーマン社会に生きているわけで、それを思うとかなーり大変。

そのかわり、校長がノリノリだと極めて簡単だったりしますが。
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吉原宿ダイヒョーさま! (TMO幸手(なが))
2008-01-28 22:14:51
 コメントありがとうございます!
 非常に参考になりますよー。当組織もやっと教育関係(中学校)とコネクションが出来てきました。
 今回の件は、事務局内や近隣の商工団体の仲間にも話していきたいと思います。

PS 逗子市商工会が訪問しますのでよろしくお願いします~
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