「荒宿商店会」視察です～（２）

　幸手商店会連合会加盟の荒宿商店会の視察研修会レポート第２弾です。
　ブログでおなじみ行方市麻生商工会（茨城県）さんです
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【商工会の行事予定表にもしっかり書かれています】
　昨日の讀賣新聞夕刊見ました　本日お昼に、ＴＢＳでも放映されたそうですよ　あらゆるメディアからの取材が殺到しているそうです

【こちらが、商工会館前の商店街の様子です】
　この麻生地区は、かつては行政の中核都市として栄えました。近隣農村地域の衣食供給地の役割も担っていたんです。
　しかし、現在は…。（幸手を含めて）どこも同じでしょうか。

【商工会館で事業の説明を受けました】
　（左側）荒原指導員から、平成１９年度地域資源∞全国展開支援プロジェクトについて説明がありました（幸手は１８年度なんです）。
　特に活発なのが、地域資源を活用した特産品開発事業でしょうかー。でもでも、マーケットがまだ不十分なので、どこまで販路開拓するかが今後の課題のようです
　しかし、自分達が楽しく街おこしというコンセプトもと、コンサルタントなしで事業計画＆実施をしているわけです

【（一番熱心）に説明する、行方市役所大久保産業振興課長】
　ご自分でレジュメをまとめて来られまして…
・隠れていた人材の登用〓元気でやる気のある商工会職員
・「ちょこっと」アドバイスが行方に命を吹き込む
・行方市麻生商工会の取組が街を変えた！
・みんなで儲かる仕組みを考えよう！
・能力と意欲が問われる「行政マン」
〓行政には、期待しない・要望しない・信用しない、の世界からの脱却
・グローバル社会で支え合う循環型農村地域経済活動の確立
　いやあ～行政の課長さんからこんな話が出るとは…

【平野会長さんのお店に移動です】
　会長のお店は土蔵屋という「佃煮やさん」なんです
　ちなみに、なめがた町の駅として、市内のアンテナショップ的な役目も果たしているんです
　お店のホームページは、こちらです

【商店会の方々も説明を受けながらお買物に…】
　行方の佃煮は有名ですからね～。
　まさに、霞ヶ浦の水産資源を活用していますね

【平野毅商工会長を囲んで記念撮影です】
　平野会長をはじめ、商工会員さん、市役所＆商工会スタッフの方々には、大変お世話になりました
　
番外編
　商工会館玄関内にこんな箱が

【こちらは焼きいも機なんです】
　荒原指導員と元青年部長がイベント用に開発したそうです（詳しくはこちら）。
　ちなみに価格は５万円でございます～
　商店会か商工会で買おうかな…（という話が）。