最近、ブログを書く時はたいてい私の肩に、ピーちゃんが乗っている。
時々フンをしてしまうけれど、まぁしょうがない。
生き物はあたりまえだけれど、温かい。
小さな小さな命を預かって、大切に育てる幸せってわたしに必要なもの。
子供のころを振り返ると、猫や犬、にわとり、うさぎ、インコまで
様々な動物を飼った経験があるけれど、ほとんど母が世話をしていたような記憶しかない。
大人になって、命の大切さを知ったのか?
子育てを通じて命を育むことのが自分の心を満たしていくんだと感じているのか?
どちらにしても、我が子のように可愛い。
息子とは最近、ビデオ通話で会話している。
もちろん、わたしの肩には相棒のピーちゃんがいて、
息子と二人だとちょっと気恥ずかしいが、そこにピーちゃんがいてくれると
状況は違って、息子も画面に映るピーちゃんを見ながら話をしてくれている。
こんな便利なものがあるのに、もっと早く使っておけばよかったな。
寂しさを押し殺さず、小さな画面に映る息子でも癒されるのは確かだ。
ただの電話よりもなんだか親近感が湧くが、実際に会うよりその存在を近くには感じられににくいのが
丁度良い匙加減。
これってまだ、複雑な心があるんだと思う。
目の前の存在から、少し遠い存在として捉えてでも、気軽に繋がれるといういい時代なのかもしれない。
小さな小鳥のような存在も、私の心をとても癒すし、
大人になった息子も元気でいてくれているのが表情から分かって安心。
ようやく、ちょうどいい匙加減を知った私。
ここに来るまで、様々な不調に悩まされ、苦しみ、一人ぼっちになったような孤独に対処できずにいた。
まだまだ、揺れるかもしれないけれど、あらゆる人間関係や仕事やお金において
丁度いい匙加減を知っていくことは、生きる知恵となるし、
自分も他者も、互いに尊重しあいながら楽に生きられる、歩みとなると思う。
愛をこめて♡
END