相変わらずの不眠症だ。
医者でもらった安定剤を2錠と睡眠薬の弱い方を時間差で飲む。
どういう訳か、
眠ろうとすると、緊張してくる自分がいる。
「ドキドキ」
これが、ほんとに嫌な時間。
少し前までは、ベッドに横たわるとなんともなく安堵というか、
身体の力が抜けるようなリラックスを感じられた。
5分で熟睡する日もしばしばあった。
それが、今は逆なんだもん。
こんなんで眠れるはずもない。
人は弱った時に限って、思いもよらないことが起こったりする。
いつもより、なぜか神経が過敏になってしまって、
ちょっとした誰かの一言が気になってしまったり、
ネガティブな方へひっぱられることもある。
頭の中がぐるぐるすると、より良くないと知っているのに止まらない、、、。
この病の原因は、外側のいろいろがあったにせよ
結局は自分の性格や性質が起因しているんだろうなと思う。
日本人はもともと心配性の人が多いそうだ。
そりゃ、皆レジでは一列にならんで、当たり前の気遣いのお国。
子供のころから、ちょっと自分が我慢すればいいと思うようなところもあった。
けれども、心療内科に通うなんて、子供のころ想像もしなかった。
しかし、この近年であちらこちらに心療内科が増えたなーという印象。
それだけ、皆ストレスでなにかしらの問題を抱えているだと思う。
呼吸で自律神経が整うのは、ちょっとしたストレスを感じているうちかもしれない。
たが、最近は瞑想というかシーターヒーリング瞑想をしている。
瞑想しながらチャクラを整え、宇宙へ意識を向かわせて、
創造主とつながり、自分自身の必要のない思考を取り除き、必要な思考を取り込む。
自分で自分をヒーリングをするのは、突発性難聴のときもやっていた。
一瞬で癒しが起こるらしいが、まだまだ未熟者の私。
どうやら、今の私の凝り固まったマインドでは宇宙エネルギーも通りにくそうだ。
私が好きな執筆家でもある、小池龍之介さんというお寺の住職の方の本を読むと
同じようなことが起こっていると書いてある。
座禅をたっぷりやったあと、頭痛や腰痛などの症状がある人に手をあてると、
その人から「ビリビリ」とした体感を得て、宇宙の大いなる存在からの無条件の愛のエネルギーのようなもの
がその小池さんを通じて不調の方の身体を癒すという。
シーターヒーリングなんていうものはきっと知らないだろうけど、やっていることはまさに同じ。
結局、エゴのない無とか空の状態でないと、癒しを起こすのはなかなか簡単ではなさそうだ。
それでも、藁をもすがるつもりでやってみる。
やってない日よりやった日は、なんだかちょっと「大丈夫」って気がしてくる。
実際に、浅いながらも継続的に眠った感がある。
あと、夜にホットフラッシュは出なくなった。
目に見えないものを信じるといっても、どこかで疑心暗鬼な私。
でも、自分を信じて、宇宙を信じてみたいな。
★不眠症の方に指ヨガをお伝えします。
手の中指は、
脳、背中、腹に対応する。
中枢神経や自律神経系と関係があるそうです。
中指を刺激すると脳の疲れともいえるストレスやストレスからくる焦りやイライラも緩和します。
確かに指先を揉んでやってみると、ちょっと頭のコリが緩む。
一歩、一歩、できることから焦らず、やっていきたいです。
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