この半月ほど、実家に寝泊まりしながら、結婚した家にも昼間戻って家事をしたり
バタバタとしていた。
仕事のレッスンスタジオが実家から遠くて、通勤一時間以上を通うのもしんどい、、、。
また、インコを飼い始めていたこともあって寒い実家で過ごすことも心配だし、
これをずっと続けていくことも負担に感じていた。
本当にわがままな自分にも嫌気がさすのが本当のところだ。
この一か月の間で、私の心のよりどころは実家になっていたけれど、
実家の母も、高齢になってきていて仕事もしているからちょっと負担になっているようにも思える。
なんだかんだと言っても居候の身で、肩身が狭いのだと気づいた。
結局のところ、結婚して同居の住まいが私の居場所なのかもしれない。
自分が好きにいられるリビングや寝室では、私の自由度も高い。
自由を謳歌するには時間が多すぎているけれど、掃除や洗濯は嫌いじゃないし、
外へ出て仕事をする時間と、遊びに行く時間と、一人時間のバランスをどうするかが
今後のテーマになってくる。
今までは、息子や夫という他者のために時間を空けていたし、それに合わせるのが自然になっていた。
家族も同様で、私は便利の良いお手伝いさんのような存在でもあった。
私はお手伝いさんじゃないし、それを仕事にしている場合はいいけれど、
それを当たり前にされて、少し自分を中心に動けば、自分勝手と言われる、、。
私の人生は私の物なのに、、、。
これに気が付いたから、遊びに行く日はご飯は自分でやってもらい、
家事もそこそこにやって、興味のあることに専念したうえで、家事をしたらいい、そう思えるようになった。
家族の絆を本当に結ぶには、自分を尊重することと、それに対しての家族の理解を得ることが必要なのかもしれない。
愛をこめて♡
END
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