年末に新橋の繁華街にあるこの店の前を通りかかったら、「らぁ麺善治」なる新店がオープンしているのを発見。早速挑戦。「炙りチャーシュー醤油らぁ麺」1,300 yenを注文した。
具は、メンマ、青葱、江戸菜、梅干、チャーシュー×5枚。梅干入りは何年か振り。飲み屋街にあるやつね。ちょっと発見だったのは写真中央の江戸菜。小松菜の苦くないやつ。苦くないと嬉しいね。チャーシューは厚く切った豚バラ。アッサリのスープとのバランスが感じられる。
麺は、細い断面が正方形のストレート麺。パッツン系だね。中華麺専用小麦「荒武者」なるものを使用しているとのこと。全粒粉入り。細いので茹で時間は短い。サラリーマンの街、新橋の飲み屋街の位置するだけに、締めの一杯に向いている。
スープは濃厚か淡麗の選択肢で淡麗。醤油と塩で醤油をチョイス。これ間違ってないと思う。(濃厚は鶏で濃厚にしているので珍しくないから。)淡麗の方は、鶏、豚、牛の骨に鰹節、昆布を合わせたとのこと。心の落ち着く和のスープ。煮物の煮汁を飲んでいるような感覚。またもや完飲。三重産の醤油に帆立も入っているらしい。
港区新橋2-11-2
2024/01/10