
三連休の最終日に無理矢理神保町で用事を作りお昼は当然のラーメン。「濃厚煮干中華そば」1,000 yenを注文した。
具は、メンマ、白葱、青葱、ナルト、ノリ×2枚、チャーシュー×2枚。撮影した写真をあらためて見るとナルトを真ん中に置くと画が安定するな。バラ肉のチャーシューは昔ながらの味。結局こういう味付けは飽きないんだよね。
麺は、浅草開化楼製。断面は長方形。やや太い麺。茹で時間は長いのは列ができる一因でもある。しかし弾力のある太目の麺が美味しいことに変わりない。
スープは、煮干しと豚骨。事前にお店の人に塩っぱいか聞いてそんなことはないとの返事をもらっていた。豚骨スープで煮干感がマイルドになっているかな。それとも昆布か。初めは普通の中華そばを食べるべきだったんだろうな。
このお店「銀座八五」の店主が経営しているみたいだ。どうりで列が長かったわけだ。品質も納得。
それから、店内には教会の合唱曲みたいのが流れていたのが新鮮。
並び始めてから40分で入店。店の前は庇があるのだが、そこまで辿りつくまでは暑かった。他のラーメン屋さんのように食券を先に買わせて、食券を渡すころには麺を茹で始めているような運用をすればもっと回転が速くなるんだけどね。列も客寄せの手段と考えればそうしない方が良いかもしれないけど。
千代田区神田三崎町2-15-5
2022/07/18