バンコクでロングステイ始めました!

バンコクロングステイのあれこれを記録代わりに記事にしています。

チュラ大Intensive Thai Level 1終わりました

2024-02-10 05:00:00 | ロングステイ

チュラ大のIntensive Thai レベル1の授業が昨日終わり、後は来週の総合試験を残すだけとなりました。280ページもある教科書をパラパラめくりながら、「これ全部をひと月ちょっとでやるの?」と、初日にクラスメイトと顔を見合わせて驚いたものですが、やればできるものですね。単語もなんだかんだで1000個弱出てきて、7割位がまだアタマに残っています。4回あった理解度試験は思いやりに溢れていて、事前に配布され、試験日の1時限目に丁寧に解説される模擬問題とほぼ同じ内容でした。従って、あまり身構える必要はありません。先生によれば、95%の生徒が合格してレベル2に進級できるとのことです。しかし、こちらとしては、試験に合格すること自体が目的ではなく、タイ語を使いこなせるようになるのがゴールなので、毎日それなりの時間をかけて予習復習をやりました。レベル1を終えて、私が実感する変化は以下の通りです。

1. 発音記号と声調記号を見て、どういう発音をすればいいかが、アタマでは理解できるようになった。しかし、口からは思った通りの音がなかなか出てこないので、継続した訓練が必要。

2. タイ語のテレビニュースを見ていて、聴き取れる単語が増えた。内容を正しく想像できるまで、そう遠くない気がする。特に、数字、年月日、曜日、時間はほぼOK。ヒアリング力の向上はとても嬉しい。

3. 語彙が増えた。今までゴルフや食事関連に偏っていた名詞が、家族、家事全般、学校、交通、音楽など多分野に広がった。また、乏しかった動詞、形容詞の数が格段に増え、「聴く」と「聞こえる」、「見える」と「見る」、「匂いがする」と「匂いを嗅ぐ」、といった違いまで区別できるようになった。

4. 英語でwhen、if、although、because、therefore等に相当する接続詞を覚え、複文が作れるようになったので、言いたいことを表現できなかったもどかしさが解消されつつある。

3月から始まるレベル2(タイ文字が登場)には、10人いるクラスメイトのうちが7人が進むようです。私は2月末に一旦日本に戻るので、一緒に頑張った彼等と同じクラスになれないのはとても残念ですが、7月から新たなクラスメイトと共にレベル2にチャレンジです。