よしとする 生きたあかしが 何もない
(浅利桂子〈73〉)
◇
たいていの人は生きた証しなど持てず、未練や後悔を抱えつつ亡くなってゆくし、持てば持ったで後は思い出とともに生きてゆくしかない。ならばぽんとこう突き放したほうがいっそ爽やか。何かを言い切ることで得られる軽やかさというのも…
(浅利桂子〈73〉)
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たいていの人は生きた証しなど持てず、未練や後悔を抱えつつ亡くなってゆくし、持てば持ったで後は思い出とともに生きてゆくしかない。ならばぽんとこう突き放したほうがいっそ爽やか。何かを言い切ることで得られる軽やかさというのも…
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