川人伸二 音楽とともに

川人伸二の音楽人生を綴ります!
「毎日が楽しい!」と思えるように、日々音楽を楽しみながら‥‥!

ヨーロッパの歌劇場の香りがする音楽

2007年10月27日 22時32分55秒 | 指揮者として
「踊る国文祭とくしま2007」が開幕しました。

今日は、「吹奏楽の祭典」に行ってきました。

「吹奏楽の祭典」は、吹奏楽コンクール全国大会3年連続金賞受賞団体も出演する、大変レベルの高いものです。こんな素晴らしい大会が徳島で聴けて、得した気分でした。
岡山県の名誠学院高校が演奏した、「窓の外には」は、いじめで自殺した高校生が遺した詩に曲をつけ、吹奏楽部員が演奏と合唱をしました。
将来への夢と希望を歌った、そのあまりに美しい曲に、ハンカチで目頭を押さえて聞き入る人たちもいました。
美しい音楽は、人の心を浄化し、昇華させるものだと思いました。

今日の演奏会、私には、「普門館いけいけサウンド」が続いたような気もして、少し食傷気味でした。

トリをとった「徳島文理大学ウィンドオーケストラ」の、「天国と地獄」は、ヨーロッパの歌劇場の香りがする音楽作りで、私はとても気に入りました。
さすがに音楽性の豊かな川人伸二先生の指揮は、豊潤なワインをいただいた気分でした。

2007-10-27 20:39:10 「音楽教育しょうもないネタ集&つぶやき集」より
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