1978年 - 室谷高廣弦楽四重奏団と
モーツァルトのフルート四重奏曲ハ長調、
C・シュターミッツのフルート四重奏曲イ長調 を共演。
留学から帰国後のまもなくの演奏会でしたが、
室谷高廣氏はマンハイムの川向の町ルードヴィッヒ・ハーフェンのコンサートマスターでしたし、
荒木信子嬢はマンハイムに学んでいて、マンハイムの人たちから「荒木信子は上手い!」とよく聞かされていたし、
チェロの永山俊彦君は徳島市立高校オーケストラの卒業生でしたので、とても親しく、安心して演奏会を迎えることが出来ました。
この演奏を聴いて
同僚でファゴット奏者の光永武夫先生は
「ゆったりしたテンポなのに、ちっともそれを感じさせないものがあった!」と、
音楽喫茶の三木芳彦氏は
「留学前と違って、他の音との調和にとても気を使っていた」。
という評をいただいたのをづっと心に銘じています。
モーツァルトのフルート四重奏曲ハ長調、
C・シュターミッツのフルート四重奏曲イ長調 を共演。
留学から帰国後のまもなくの演奏会でしたが、
室谷高廣氏はマンハイムの川向の町ルードヴィッヒ・ハーフェンのコンサートマスターでしたし、
荒木信子嬢はマンハイムに学んでいて、マンハイムの人たちから「荒木信子は上手い!」とよく聞かされていたし、
チェロの永山俊彦君は徳島市立高校オーケストラの卒業生でしたので、とても親しく、安心して演奏会を迎えることが出来ました。
この演奏を聴いて
同僚でファゴット奏者の光永武夫先生は
「ゆったりしたテンポなのに、ちっともそれを感じさせないものがあった!」と、
音楽喫茶の三木芳彦氏は
「留学前と違って、他の音との調和にとても気を使っていた」。
という評をいただいたのをづっと心に銘じています。
後でびっくりですが、
同じコンサートで五嶋みどり、五嶋龍君のお母様五嶋節さんと同じコンサートに出演していました。
たしか、お腹がすこし膨らんでいたように思いますので、きっとお腹にいたのは五嶋みどりさんだったのでしょう‥‥。
同じコンサートで五嶋みどり、五嶋龍君のお母様五嶋節さんと同じコンサートに出演していました。
たしか、お腹がすこし膨らんでいたように思いますので、きっとお腹にいたのは五嶋みどりさんだったのでしょう‥‥。
第1回 “川人伸二リサイタル” 1970年12月16日(水)18:30~
「とてもリサイタルなどは~」とリサイタル気持は微塵もなかったのですが、
毎日コンクール優勝した新進のフルーティストが小品中心で地方公演に来てくれました。
「こんなやりかたなら、私にも出来ないことはないかな~」と、勇気を得て
第1回目のリサイタルに漕ぎつけました。
練習もそっちのけで広報と切符売りに奔走したところ、1200席の文化センターが満席になりました。 くわばらくわばら
徳島市文化センター 主催徳島フルート研究会