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放浪人のフラフラ日記

ヘッポコ放浪人の半端にオタクなブログ。
神羅やヒーロータイム、英クロ等を中心に気ままに徒然と。
(更新不定期要注意)

年末のお話

2013年12月31日 | 雑記
閲覧者諸君、天候的にも荒れた1年だったが、お元気であろうか。

自分はなんだかんだで元気だ。

大晦日ということで、頭に浮かぶ限りにことをつらつらと。



まずはほぼ隔週更新を実現できていたヒーロータイム関係。

戦隊サイドはゴーバスからバトンタッチしたキョウリュウジャーがクライマックスまで走りまくりだったのに対し、
ライダーサイドはウィザードから鎧武へのバトンタッチが終わったばかり。
バトンタッチの時期がズレているのは、いうまでもなくディケイド本編が30話で終わってしまったからなんだけどね。

キョウリュウジャーはナレーションが千葉繁さんだったということも衝撃だったが、
変身方法がダンスというのも斬新でした。そして激走戦隊にも勝るとも劣らないギャグのハイテンションとストーリーのシリアスの使い分けも秀逸。
キャリア育成という側面もあってか若手が多いメンツではあるが、ノッさんやウッチーといった年長組もノリノリで大変によろしい。
獣電竜の存在がどうしてもアバレンジャーを思い出すけど、さすがに大所帯すぎるからか獣電竜にはセリフないんよね。
……寧ろアバレンジャーの時の経済力がバブル状態だったのか?と考えてしまうけど、まぁ今更だよねー。
来年のVSゴーバスターズではアバレ&ジュウレンとの恐竜系戦隊共演ということで楽しみ~。

鎧武は放映前はかなり不評だったけど、自分はそうでもなかった。フルーツで変身という斬新さもだけど、デザイン結構いいじゃないの。
キョウリュウジャーの影響があるからか主なメンツはダンサー=ライダーという側面を持つことになったようで、
特に紘太役の佐野岳くんの身体能力がアスリート顔負けレベル。第10話の冒頭シーン(車の中に飛び込んで駆け抜けていくアレ)とか特にね。
他の面々のキャスティングにも熱が入っていたんだろう、軒並み変身前でもアクションレベルが高くてよろしい。
若者組はアップテンポ気味、大人組は落ち着きも垣間見える形で、変身アクションにも個性出てていいです。
というか、最近の戒斗はロックシードを開錠した直後に人差し指?でクルッと1回転させてからドライバーにセットするけど、
アレを抜き打ちでやろうとすると高確率で失敗する…(他の指に引っ掛かったりね)何気に練習したんだろうか。
戒斗本人はもちろん、バロンのスーツアクターの人も。それだけが妙に気になる。



神羅は情報更新こそおろそかになってはいるものの、収集は継続中。
ただし、財政難に陥っているのでリアカの収集はあまりはかどっていないのだけれど。

八柱駒の物語が終わり、邪神群とソロモン組+αの戦いとなった九邪戦乱の章へと移っていく。
邪神群のチートじみた戦闘力によって、ソロモン組はずっと防戦一方で終わっているのが第3弾までの現状。
第4弾でアポロがまたパワーアップするようなんだけど、予告CMでカドゥケウスと「伝説は~」という言葉から、アークにも何かあるようね。
ていうか、ちりばめられるカードの中にメビウスらしき姿を見たという話が多数…。
元々アーク、サマエル、ウロボロスはかつてのメビウスによって生み出された存在らしいので、
メビウスが登場するなら必然的に彼らとの絡みが気になるところだ。

風潮変更の試みからゼクスファクター及び七天の覇者(いうなれば魂獣編?)には関与がなかったものの、
他のシリーズには表・裏を問わず影響を及ぼしてきたメビウス。
彼は来るであろう第10章、または九邪戦乱のエンディングのキーマンになるのだろうか。
特に今作では主要キャラの1人であるアークのみならず、ノインが持つエネアド・タロットの存在にも関わっているので、
ラスボスと化した王我羅旋の頃と同等かそれ以上に関与度は高くなると思われる。

とはいえ、他にもかわいらしい女子メンツやドラマ性豊かな聖魔族など、見どころは多そう。
まぁとりあえず、人魚モチーフと思しきヴェパルの封入率がレヴィアタン級でないことだけを祈る。

あ、そうそう、夏から秋にかけて行われた人気投票。結果は来月の15日に発表されるらしい。
更に来年2月に各部門トップ10の30体+各部門1位の描き下ろしとなる(らしい)特別シリーズまで発売が控えているので、
ファンにとってはお財布ダメージを覚悟せざるを得ない年明けになりそうだぜ。



ヤマト2199やマギ第2期の放送によって、首都圏以外の地上波では鳴りを潜めているガンダムシリーズ。
しかし今年も新作はやっていて、かつて放送された「ビルダーズ」と同等のコンセプトとなる「ビルドファイターズ」が放送中だ。
(ただしテレビ東京系に限る。現に、我が実家のチャンネルでは影も形もございません。ぐぬぬ)

コロコロでも取り上げられているので、知名度は比較的高めといえよう。
しかし驚くことなかれ、その中身はドラマだけでなく笑いも多い。
とりあえず昭和ガンダムを知る者ならば、ランバ・ラルを基にしたと思われる「ラルさん」の存在は笑撃的だったであろう。
一方で主役機はストライクガンダムを基にしたビルドストライク、別開発のビルドガンダムMk-Ⅱを挟んで強化型のスタービルドストライク。
つまりは「SEED」以降にガンダム世界を知ったファンに対する配慮もされていたりするのだ。
またビルド系作品名物、一般ファイターの機体のバリエーションも秀逸。
それこそファースト世代~ダブルオー世代まで、幅広くフォローされていて面白い。
特にマイナーかもしれないアストレイ系から、レッドフレームを基にした改造機「戦国アストレイ頑駄無」が登場。
準レギュラーともいえる活躍をしていることからも、注目株の1つだろう。

個人的にはウイングを改造した機体「フェニーチェ」が凄く気になってます。プラモ買うかどうか…。



先週の放送をもって一旦の終焉を迎えたダンボール戦機シリーズ。

アニメ最新作となる「ウォーズ」がディケイドばりの話数となったが、前作「W」がミゼル編を設けたことで話数が伸びたので、
まぁ結果的には1年もののアニメを3連続で放送したこととほぼ変わりなかったりする。
最終回についてはゲーム版との相違点から賛否両論のようだけど、個人的には素晴らしき終わり方だったと思う。
ていうかウォーズ最終回のEDは販促&反則だと思う。泣けてきたわ。

プラモは……ファントムやグルゼオンまでは手に入れたんだけど、ドットブラスライザー以降はまだ買えてない…。
財政難が長引いてどうしようもなかったんじゃ…!
トライヴァインとか気になってるんだけど…!なんということよ…!
個人的偏見だけど、ドットブラスライザー・Gエクストが最終決戦仕様のハルートにしか見えないw

さて、アニメ・ゲームともに一旦幕引きとなるワケだが、実はブーム自体は続きそう。
というのも、プラモは来年も3ヶ月に2体というペースで継続展開、
更にウォーズの事後という形で新規アニメも製作されるという嬉しい情報が。
プラモ継続展開に伴って、模型誌ホビージャパンやコロコロでも継続特集となるのだそうで。
コロコロは神羅の怠慢があるので期待しないが、ホビージャパンが頑張ってくれるのはとってもありがたい。
最近購読してないのだけど、ダン戦プラモの作例は毎号驚かされるので嬉しいぞ。

新規アニメについては、ウォーズの事後、つまりアラタが神威島を出た後のこと。
ちらついたレジェンド(つまりバンやアミといった古参メンツ)活躍の情報、ジンもちゃっかり島を出ていること、
そしてアラタがレジェンドたちに会いたいと意志表明したところでウォーズ本編が終了しているので、
おそらくバンたちを探すアラタの話、みたいなことになりそう。
単純にカズの出番を増やしてほしい気がするけどね(「W」では単独での活躍が少なかったので)

あとプラモ継続展開ということで、今度こそジャンヌDを出してほしい。アニメレギュラーぐらい揃えてくれ。
3ヶ月に2種、というスパンは、家系直撃な迷惑政治台頭中の今だとありがたいかな?
ただでさえ、神羅とか挟んじゃうし…。



さて、年末恒例の年越し番組は何を見る?
自分はもはやお約束の「絶対に笑ってはいけない24時」を見ると決まっている!(「爆丸」の晴々風に)
なお、元旦はDASHスペシャル、その後も「格付けチェック」と、見るものには困らないぜ!
(時間枠がダブっていないことだけを切に祈る)


それでは皆様、良いお年を!!元旦にまた会おう。

クリスマス商戦・序章

2013年11月03日 | 雑記
いや、クリスマスまであと2ヶ月あるんだけどさ。
その目玉商品となるであろうアレが今月発売だったんでね…?


今日は大学駅伝によって、ヒーロータイムどころかニチアサ全部お休みです。なんてこった。


駅伝絡みでも通常営業してることが多いバトスピや戦隊まで休みになっているとは思わなかったんだぜ。
いや、戦隊については公式サイトを見たらちゃんとお休みだって書いてたんだけどね。バトスピはサイト見てないけど。
ていうか、バトスピと戦隊に当たる7時~8時が丸ごと参加大学の紹介タイムだったんだけど、必要だったのか?
いや、今回は「全日本」、いわば駅伝の本戦だから拡大したんだろうけどさ。


それはともかく、今年のクリスマス商戦の目玉となるであろうアレとは、ずばりギガントブラギオー。
いやね、定価9970円っていうのはブッ飛ぶって。
しかもそれが、大量入荷である程度価格を下げられるトイザらスでの値段だからね?
同じ時期に発売されたタテガミライオーをも上回るギガント級のお値段です。
……その割に、ガブティラみたいに獣電池の識別機能があるワケじゃないらしいので、割高感もギガント級。
トバスピノもボッタクリ呼ばわりされてるけど、よりボッタクリなのはどっちだろうねぇ…?
クリスマス前後の話でトバスピノが本編登場してくれたら、多少は売れるかもしれないけど…トバスピノとプレズオーがほぼ同じ値段なんだよなぁ。

まぁ、自分は基本的にミニプラで済ませるようにしてるから関係ないけどナ!(マテ)
ミニプラの方が可動域広いし、場所も取らないし。……耐久性を重視したのか、キョウリュウジンとプテライデンオーは肘が曲がらないけど。
プレズオーも曲がらないといえば曲がらないんだよねぇ…。あの二の腕に当たるパーツが可動しないタイプのままだから。
あのパーツが可動タイプになってくれれば、ポージングの幅も広がるのだけど…。

マジレンジャーぐらいまでは寧ろ肘は曲がらないのが当たり前だったんだけどね…?

ボウケンジャーぐらいから、肘の可動が追加されたんだっけか。厳密にいうと、マジレンジャーのマジレジェンドやトラベリオンからか。
そういやミニプラ版トラベリオンは意欲作だったと今は思う。実際にいじってた頃は、関節部がすぐヘタって飽きちゃったんだけどね。
ウルカイザーやセイントカイザーは…パーツ数が増えるからってことで悩んでた時期かな?
もっとも、ダイボウケンの肘可動は変形機構の副産物でもあったし、ゴーゴードリル以外は合体時に肘に当たる部分が動かせなかったし。
ちゃんとした形?で肘可動が標準化されるようになったのは、サイレンビルダーやダイボイジャー辺りだろうか。
……ちなみに、ミニプラ版ゲキトージャは肘どころか腕の付け根にまで関節パーツが盛り込まれて可動域抜群だったんだけど、その分ブンドドには弱くなりました…。
特に肘、割とすぐにジョイントが折れてね…。アクションフィギュアばりに動かせるけど、ブンドドには使わない方がいいと思う。
なお、同じことがゲキファイヤー(ゲキゴリラ)の腕にも言えるので要注意…。あ、サイダイオーもか。ていうかサイダイオーはちと小さすぎた気がしないでもない。

肘可動が標準化されてたのは、ボウケンジャー、ゲキレンジャー、ゴーオンジャー、シンケンジャー、ゴセイジャー、ゴーカイジャー、ゴーバスターズ、か。
こう書いてみると、7年分ぐらいは肘可動も標準だったミニプラを続けていたということか。おかげでパーツ数が増えたけど、完成後の遊びの幅はさすが。
キャンディトイ事業部の技術力に感服だ。一部、変形機構の都合もあって大なり小なりクセのあるヤツもいたけど(ゴーバスタービートとかね)。

さて、今月中旬ぐらいに発売となるミニプラ版のギガントブラギオー。
DX版の変形機構を見る限り、肘可動を設ける余地は十分にあると思うんだけど、ていうか3分割販売で1つにつき350円に値上がりするみたいだし、
ミニプラ版には可動域の大幅拡大を期待したい。でも待てよ?メッキパーツとかあったら値段張るよ…?
(ブラギオー各部にあるガーディアンズ獣電竜の顔と思しきパーツ、DX版は全部金メッキです。ゥワァァオ!)
ミニプラでもブラギオー1体で1050円か…。ミニプラでもギガント級だな。プテライデンオーなんて600円でできるのに。


あれ、クリスマス商戦の話しようとしてたのにな?まぁ、いいか!(マテ)

親と教師でアレコレ…

2013年08月18日 | 雑記
今日はとあるツイッター様との話で気になったことがあるので、
ブログといういろんな人が見ている場を利用してもう少しアピールしてみる。
気にしている人も多かろう、最近の親と教師の関係について。


まずはこれを一読いただけるとより理解していただけると思うので、リンクを。

とあるアイカツおじさんの盗難騒動

たまたま騒動の種がアイカツだったけど、今回の問題はあくまで「窃盗」という犯罪行為なのでそこにご注意を。


さて、問題となったのは、「子供が集団窃盗でカードを盗んで逃走した」ということである。
詳しい顛末はリンク先を見てもらうことにして、当たり前だが窃盗は犯罪、子供だろうと許されることではない。
ましてや被害者は社会人、本来ならその場で罪を問い、しかるべき罰や戒めを与えなくてはならない。
だが、最近の学校教師は中間管理職とまで揶揄されてしまうほどに落ちぶれてしまっている。
アテにしなくてはならないが、正直アテにしてもしかるべき処置ができるかどうかは疑問が残る。
その原因の一端は、最近問題になっているモンスターペアレント。
子供が叱られたりすると、その原因が子供側にあったとしても、逆恨みや逆ギレで叱った側に襲いかかり、危害すら及ぼしてしまう危険な親だ。
それが原因で辞めたりトラウマを持ってしまったりする教師も多く、本来なら親側が断罪されるべきなのだが、
悲しきかな相手は一般人、役立たずっぷりに拍車がかかる公僕どもは放置しっぱなしで、結局何も解決しないどころかエスカレートしている。
年功序列制度ができてから構築されてしまった「事なかれ主義」に乗った結果、
裁判上等な勢いで噛みついてくるモンスターペアレントは放置するに限ると言わんばかりに、言い逃ればかりするようになってしまったのだ。
おかげでモンスターペアレントの増加と増長は続く一方、教師や学校側の実行力はどんどんかすんでいく。
それに加えて子供側までクソをつけたくなるほど生意気になっていくのだから、お手上げもいいところである。


……話がそれているような気もするが、特に注目するべきはリンク先の話でいう「C」の親子。

子「いっぱいあるんだからいいじゃん」
母「子供向けの物でいい年こいた大人が遊んで子供にカード取られたくらいで文句言わないでよ」
 「子供用のゲーム程度で目くじら立てるなって言ってるの」

……まとめて半殺しにされたいのか、テメェら!!

敢えて気持ちそのままに叫んでみた。いや、これには他の関係者(実行犯の親と学校の教師と被害者ね)も唖然。
なぜにコレ警察に突き出さなかったん?きっと再犯するぞコイツら。
親の性根が腐ってるから子供も腐るワケですね分かります。現行犯じゃないけどまずこのクソ親を刑務所にぶち込まないとダメだわ。
もう少し関与してたら、窃盗とその幇助で親子まとめて御用にできたかもしれないフザけた発言である。

だがしかし!そんなフザけた親に立ち向かう勇敢な男教師!逆ギレや逆恨みにもひるまない勇ましい教師である!
夏休み中だったので当番の先生が話を聞いたそうだが、担任でなかったのだとしたらますます凄い。

男教師「娘さんがやったことは窃盗集団グループですよ!」
   「あなたがそんなんだから娘さんが犯罪するんです!」

更に勇ましき男教師は堂々と「場合によっては児童相談所に相談する」と釘を刺して、両親揃っている上での家庭訪問を敢行すると言い出した。


ひとまず「C」親子はそれ以上は黙ったようで、実行犯5人の内2人は親が連絡つかなかったり気が動転したりだったそうだが、
残る2人は「子供の断罪」を選択したようで一安心。
特に子供が何を盗んだのか、盗んだものにどれぐらいの価値があるのか、結構深く聞いてきた親もいたので、
きっとこの親なら子供を反省させられるだろう。


反省させる上で必要な事項は、

・盗んだという行為自体が犯罪行為であり、許されることではない
・窃盗の罪を問う時、物の質や量は一切関係ない

といったところであろうか。
何度も言うようだが、窃盗は犯罪である。そして、犯罪行為を許してはならない。しかるべき裁きを受ける必要がある。
罪を犯した者は、その罪を問われ、受けるべき罰を受けて初めてその後を考えることを許される。
だが、モンスターペアレントの圧力と昭和生まれの上層部に根付いた事なかれ主義が化学反応を起こしてしまい、
裁かれるべき罪は裁かれず、罪人が増長してしまうことが多いのが現状だ。

そういう意味では「C」親子が大変危険な状態にあるというべきなのだが、本人たちはきっと認めないだろう。
窃盗が犯罪であり、裁かれて当然だという認識を持っていないのだ。「子供がやること」などと片付けて。
こんな世の中になってしまっている今こそ、声を大にして言わなくてはならない。

子供だろうと、罪は罪であり、裁かれなければならない!!

それこそ、最近は秋葉原のダガー事件やら無免許運転致死傷罪やら、犯した罪ともたらされた被害に対し、裁きが軽いことが多い。
特に死人が出たことにさえ懲役何年で済ますような有様では、被害者各位が報われないにもほどがある。
罪と裁きの大きさを平等にしなくては、犯罪は減らない。
まぁ極端な話、「お前、人殺したんだからお前が死んで詫びやがれ」みたいなことだ。
特に無免許、飲酒といった危険運転によって何人もの命が奪われたとあらば、犠牲者の関係者たちは怒り狂っている筈だ。
何をしたワケでもないのに、勝手な事情で勝手に殺される。これほど理不尽なことがあるか。
窃盗だって同じだ。勝手な理由で何かを奪われる理不尽。

人は食物連鎖の中で生きる動物たちとは違う。生きる為に弱者を狩る以外に術がない動物たちとは違うのだ。

殺すのも、奪うのも、全てにおいて動物たちにはない罪。
動物たちとは違い、罪人は裁かれなければならない。

罪を裁く。それが成り立っていないのが今の教育現場。
モンスターペアレントの理不尽な逆ギレと、教育界上層部の事なかれ主義によって、裁かれるべき罪と罪人は放置され、増えていく。
挙句の果てに放置された罪人は反省も何もしない。同じ罪をまた犯す。
これで教育現場とは、片腹痛いどころかはらわたが煮えくり返る。
叱られなければ反省できないこともある。いや、むしろ反省させるためにも叱らなくてはならないのに、
教育界は逆ギレに怯えてそれを放棄し、クソ親はそもそも叱ることをしない。
どうしてこんなことになってしまったのだろう。

教師とは、生徒に対して「教える者」であり「預かる者」ではある。だが、決して「世話係」などではない。
たとえやることが、結果的に子供の世話であるのだとしても、子供を育てるのは生んだ親の仕事であり役目であり、義務だ。
託児所などの施設は、あくまでも子供を一時的に「預かるだけ」の場所であり、子育て代行所などではない。
子育ては、あくまでも生んだ親がやらなくてはならない。
それを人は、いつから忘れてしまったのだろう。

「道徳」という授業は、本当にいらないものだったのか?
寧ろ、今だからこそ道徳教育が必要なのは、子を外に送り出す親の方なのではないか?
叱ることが罪か?悪いことをした子を怒ることの方が罪か?言葉だけで全てを納得させることなどできるか?
人は、親は考えなければならない。手荒なマネをしてでも、納得させなければならないこともある筈だ。

もう一度言おう、子供であろうと罪は罪!裁かれなければならない!!

この記事をご覧になった方々、短い時間でも真剣に考えてくだされば幸いです。
あと、ところどころカンに障る発言等ございましたらコメント欄などでご一報くだされば直します。

NEXT風ラファエル

2013年06月10日 | 雑記
さて、土曜日から言っていたNEXT風ラファエルの画像を掛け合い方式でお届けしよう。
俗にいうマンモス記事となることが予測されるので、閲覧は気長にお願いします。



ラファエル「ここからは僕とAGE-3とで進行する」

AGE-3「あ、よろしくお願いしますっ。でも、なんで僕なんですか?」

ラファエル「NEXT戦士で手近にあってかつ作者のお気に入りだからだ」







ラファエル「まずは1枚目、主に関節部の素材として散っていった勇ましき者の成れの果てだ」

AGE-3「(本当は、単に作者が気に入らないから素材にされたんだけど…)」

ラファエル「なお、この勇ましき者には残念ながら今後の利用価値がないと判断され、あえなくゴミ箱行きになった」

AGE-3「むごい…」

ラファエル「言っておくが、この作者がヴェイガン系MSで気に入っているのはレギルスだけだぞ?しかも10歩譲って」

AGE-3「ま、まぁ、一般的にも評判が分かれますからね、ヴェイガン製のMSって…」











ラファエル「それぞれ正面、左側面、背面の比較だ」

AGE-3「他のNEXT戦士よりも大きくなってますね」

ラファエル「その原因の一部は、関節部と頭部以外は"RING OF MEISTERS"版ラファエルから加工した為だ」

AGE-3「あ、だからところどころ切り貼りした跡が目立つんですね」

ラファエル「作者いわく、特に腰アーマー部分は苦労させられたらしい。股関節を通した後にそれらしく仕上げるのにてこずったようだ。
     ちなみに足の付け根は、素材から切り落とした接続部をキッタリハッタリした足に接着している」









ラファエル「セラヴィーⅡを分離した状態での前と後ろだ」

AGE-3「俗にいう"上の人"とかいうヤツですね。あとは肩車とか」

ラファエル「しかし、この製作において最大の苦渋の決断がある」

AGE-3「え」

ラファエル「さすがに変形可能にしようとすると合体状態のプロポーションが保てない為、泣く泣く非変形仕様となった」

AGE-3「で、開き直ってキッタリハッタリを繰り返して、こうなったと?」

ラファエル「そういうことだ。ゲームでできるからといって、リアルでもできるとは限らないという典型的な例だ。
     なお、セラヴィーⅡの腕とGNバズーカ部分は中ほどを切り落としてから接着して、長さをSD風に調整してある。
     SDGOのラファエル合体時の画像を参考にしながら作業したようだ」







AGE-3「うわぁぁ!」

ラファエル「で、これが禁断の裏側だ」

AGE-3「顔がこっち見てる!」

ラファエル「さて、世間的には背中に顔があるのと裏にむき出しで隠されているのと、どちらが怖いのだろうな」









ラファエル「首の接続をどうしたかというと、素材からキッタリハッタリした首ジョイントを流用している」

AGE-3「どうりで1枚目の画像に首ジョイントがないと思ったら…」

ラファエル「HGシリーズの頭部を、ほぼそのままNEXT戦士の頭部と交換できることに作者が気づいたのだ」

AGE-3「これは材料費節制……になるんですかね」

ラファエル「セラヴィーⅡを自作しようとした人なら、余っているかもしれないな。
     なお、顎部分の飾りパーツは少し切り落として短くしてある。マネするなら、仕上げにヤスリ掛けしておくことをお勧めする」







ラファエル「専用ビームライフルだ。これも"RING OF MEISTERS"版から流用している」

AGE-3「……持ち手は?」

ラファエル「ジャンクに紛れていた、持ち主不明のビームライフルらしきものから切り落としてこちらに移植した」

AGE-3「フルカラー版の?」

ラファエル「おそらくな。本当はライフル本体を流用できればよかったのだが、ナドレのビームライフル装備型は未発売だからな」


(ラファエルのビームライフルは、ナドレがファーストシーズン終盤で装備していたものを更に改良したものなのです)


ラファエル「最初はフルカラー版のデュエル・アサルトシュラウドのシヴァを流用しようともしたが、しっくりこないのでボツになった」

AGE-3「流用しようとしたのは、ダブリからですか?」

ラファエル「あぁ。作者はSEEDからガンダムを見始めた世代だからか、GAT-Xシリーズのガンダムもお気に入りだ。1つは残したいんだろう」







ウィンダム「あのー…」

AGE-3「?」

ウィンダム「手首、返して…」

AGE-3「そういえば、ラファエルのその手首…………まさか……!?」







ラファエル「僕の前から消えてもらう!」(←スパロボ風に)

ウィンダム「ギャアアアアアア!!」

AGE-3「えぇーっ!?」

ラファエル「大丈夫だ、アレもダブリだったから流用させてもらったに過ぎない」

AGE-3「いや、そういう問題ですか!?」







ラファエル「招かれざる者が来たが、これで終了だ。
     もしもNEXT風ラファエルを作ってみようかと考えている読者がいるなら、参考にしてみてはいかがだろうか。
     接着剤は耐久性を考慮するなら耐衝撃性に優れたものを使うことをお勧めしよう」

AGE-3「む、むごい……」




<必要なもの>

・デザインナイフ、ニッパー(念の為、両方あるとよし。ニッパーだけでもいいけど、細かいカットには向かない)

・瞬間接着剤(…と、十分な乾燥時間)

・穴あけ道具(腕の付け根と腰にジョイントを通す為の穴をあける。最悪、精密タイプの+ドライバーでゴリゴリすればいい/ぇ)

・HGラファエルの頭部

・その他ジャンク(ビームライフルの持ち手用と、白い手首)

・関節パーツをなくしてもいい、ジャンク用のNEXT戦士1体(ぶっちゃけ誰でもいい/ぁ)

・時間と根気と握力(ぇ)

はるかな宇宙の果てと果てに未来のルートが違っても

2013年03月30日 | 雑記
タイトルは「ダンボール戦機W」最後のOP「テレパシー」。
聞き覚えがない?ならフルサイズを聞けぇっ!(2番のサビの歌詞なのだ)
今までの主題歌を丸ごと収録したCDも発売されるっていうし、レンタルぐらいはしてみては?

というワケで(?)、今日はダンボール戦機の新情報をつらつら。
情報源はコロコロとホビージャパンなので、あしからず。


来週よりスタートとなる新シリーズ「ウォーズ」なワケだが、
ホビージャパンで主要LBXの大半は情報解禁になっていた(といっても、名前と外観だけだが)。
コロコロでも特集された、主人公・瀬名アラタが使う「ドットフェイサー」は、どことなくアキレス系列の名残が見える。
この機体にも搭載されている、「ウォーズ」特有の新システム「マルチギミックサック(MGS)」。
ドットフェイサーは背中に装備するが、戦闘時には盾としても使える。また、内蔵されているパーツは単体でも使えるほか、
合体させることで大型武器としても使用可能。特に槍形態はかつて登場したユニオンソードにも劣らない迫力だ。
コロコロの漫画では一足早く初陣を飾り、地面の一部を力づくでくりぬいて持ち上げるという荒業を見せた。
今までのLBXバトルではまず無かったであろう戦い方を、ウォーズでは多く見せてくれそうだ。


ここからは、まだコロコロで詳しく取り上げられてない情報。

アラタのライバル候補とみられる星原ヒカルが使う機体「バル・スパロス」。こっちはイカロスを思い出させる。
さすがに変形はしないだろうが…。現時点では詳細不明だが、コイツもMGSを持っていると思われる。発売は5月らしい。
細いけど、ストライダーじゃないよ?脚部構造を見ればわかるだろうが…。
背面の写真もあったんだけど、コーン状の突起部を見ると、太陽炉搭載機のように見えてしまう不思議。
武器を持った写真や画像が無いのだが、コロコロの特集画像を見ると背中にあるダガー状のものが武器か。

アラタやヒカルも所属するグループ(仮想国)「ジェノック」第1小隊の隊長を務める出雲ハルキ。
彼が使うLBXは「オーヴェイン」。こちらは色合いなどから考えると、フェンリルの名残が色濃く見られる。
尻尾……は最近だと判断基準にしにくい(リュウビなどがいるので)が、脚部構造のおかげでワイルドフレームだとすぐにわかる。
頭部もどことなくハンターやフェンリルと通じるものがある(勿論、目の演出は抜きにして)。
コイツのMGSは、ドットフェイサーとはまた違ったアプローチによる合体武器となるようだ。予告映像で砲台使ってたね。

おそらく敵対という意味でのライバルとなる「ロジウス連合」のエース・法条ムラクの機体「ガウンタ・イゼルファー」。
なんか、ジ・エンペラーとジェネラルを足して二で割った感じのデザイン。主に頭部と肩でカッコよさダウンだが(マテ)
キットとしては、ジェネラルのノウハウを活かしたものになりそうだが、MGSを装備する余地がなさそうに見える。
胸部にビーム砲らしき部位があること、二刀流の写真であること、から考えると、コイツはMGSの概念が違うのかもしれん。
多分ブロウラーフレームだろうが、現時点では詳細不明だ。でも、我王砲的な技は使いそう。ていうか使え(ぇ)

他にも、ジェノック所属のプレイヤー・鹿島ユノ、メカニック・細野サクヤという名前とキャラ画像を確認。
ユノは第4小隊所属なので、アラタたちとの絡み比率が低くなりそうな気が。
名前不明だが、コロコロの特集画像であと2人は女の子も確認できたので、そっちにも期待しようかね。
制服から見ると、紫おさげちゃんはライバル側(ロジウス連合?)で、小麦色ポニテちゃんがジェノック側かな?
おさげちゃんはLBXプレイヤーだが、ポニテちゃんのポジションやいかに。
男子メンツ……とりあえずたらこ唇はどーでもいいや(マテコラ)服からするとメカニックだが、ジェノックの第何小隊だろね?


さて、ウォーズの主な舞台は「神威大門統合学園」。「神威島」という人工島の上に立つ、世界唯一の学園。
目指すはただ1つ、一流のLBXプレイヤー及びメカニックを育て上げること。ただし、学園内はピリピリしているようで。
(少なくとも漫画版では、アラタやヒカルの自信家な自己紹介のせいなんだが)
LBXたちの主な戦場は、この学園の地下にある「セカンドワールド」と呼ばれるエリア。実は、丸ごとジオラマだ。
今までのDキューブやDエッグのジオラマと同様のサイズ比で、フィールドの範囲が直径10km(!!)に拡大されたもので、
ここで戦うことを「ウォータイム」という。時間経過や自然現象などもほぼ完全再現可能で、リアリティ溢れるバトルを実現させる。
「W」から更に時が流れ、西暦2055年。CCM技術も進化していそう(形状がスマフォみたいになってるとか)だが、
さすがに操作可能半径の拡張はセカンドワールドに対応できるレベルまでは及ばないようで、
コントロールポッドによりLBXを操作することになる。コントロールポッドなら、最大50kmまで操作可能だからネ。
……CCMがスマフォっぽい形になったのって、コントロールポッドに適応させやすくする為なのかっ?
ちょっとぐらい変わったタイプがあってもよさそうなものだが、おそらく学園共通規格なのだろう。入学直前にもらう、とか。
しっかし、10kmのフィールドとなると、ウォーズ(戦争)らしくかなり大規模なバトルもありそうだ。
せっかくAGEで戦争モノを扱ったのだから、広い戦場でいろんなヤツにスポットを当てるってことをやってほしいですな。

だって、ダンボール戦機ってサブキャラにも魅力的なヤツが多いし。下手すると主役を食うくらい個性あるし。

それにしても、神威大門への入学条件が「LBXの公式大会で3回以上優勝する」って、バンやアスカの立場っていったい…。
いや、バンたちの場合、寧ろアルテミスぐらいしか公式大会に出た描写がないから、入学条件は普通に満たせそうだ。
デクー系も含め、登場LBXはデザインが刷新されるようだけど、せっかく時代が離れてないんだから、
「W」までに登場した機体を使う子もいてもいいんじゃないかなー?と思うんですがどうですか。
ほら、旧式なほど信頼性は高いといいますし。カスタム機とはいえガンダムをザクで圧倒した赤い彗星みたいな。

個人的には、パンドラとフェンリルをこれからも推していきます。