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放浪人のフラフラ日記

ヘッポコ放浪人の半端にオタクなブログ。
神羅やヒーロータイム、英クロ等を中心に気ままに徒然と。
(更新不定期要注意)

引退気味or引退しちゃったアレコレ

2014年11月11日 | 雑記
さきほどの記事の内、引退気味または引退しちゃったことについての近況。
好きじゃないモノから食べ進め、明るくない話から終わらせちゃうのが私のモットーさ!(ぇ)
愚痴が大いに混ざるので、要注意。



まずデュエマの話。

地元にね、あるんです。デュエルロード(公式大会)を定期的に開いているお店が。
いってみたんです。何度か出場してみましたよ。
そしたらね……どいつもこいつも、V(ビクトリー)レアカードを何枚も何枚も場に並べちゃってさぁー!
資金力の差を見せつけるかの如く場を制圧していく、敵のVレアカードの群れ!
ガイギンガ2体とかやめてよ……1体だけでも対処が面倒ったらありゃしないのに!
あとは、リュウセイ・カイザー!アイツが場に出ると、こっちのクリーチャーを場に出すときタップしなきゃならず、
返しのターンで潰されるだけで、除去呪文かバザガジールみたいなカードがないデッキだとほぼ詰み。
…アイツはVレアじゃなかった気がするが、そんなもんどーでもいいレベルで嫌なヤツ。
他には、デスシラズが妙に鬱陶しかった記憶がある。

あとは、3on3でやる特別なパターンの時、参加者の一人が「自分のデッキで出て」と、
こっちがデッキ持参してるにもかかわらず言ってきたんですね。
まぁご厚意を無碍にするのもアレだし、デッキの手並みを拝見なんて気持ちもあってそれに応じたんだけど、
そんな時に限って起こりましたよ手札事故。
お借りしたデッキは自然と闇の超速攻型……なんだけど、初期手札5枚の内3枚がアニマベルギス2枚とタイム・トリッパーって。
ちょっとまって、ベルギスは分かる。自身を出したターン、味方1体にシールド追加ブレイクの効果を与える優等生だから。
けどさ、タイム・トリッパーはどうなのよ。相手のマナの動きを遅らせる効果は嬉しいけど、
速攻デッキでそんな小細工をしている暇が本当にあるのか?
しかもドローで引くカードは、自分のターン終了時に他の味方がいないと自爆するロンリー・ウォーカーやら、
複数投入されていたらしいタイム・トリッパーやら…。率先して殴りに行けるカードが少なかったのだ。
まぁ3ターン目ぐらいにデス・マーチが来た時、1ターン目にロンリー・ウォーカーを出して自爆させとけばよかった…ぐらいの後悔はしたが、
タイム・トリッパーの存在が妙に納得できないデッキだった…。

自分が似たデッキを構築しようとしたら、スピードと展開力の関係上、こちらがタイム・トリッパーを入れるという選択肢は消えるんだけど。
重量級切り札を何枚か仕込んでるデッキや、マナ破壊デッキに入れてやると化ける気がする。
ていうか、手札消費の激しい速攻型で、しかも自然のマナ進化を採用してるのに、青銅の鎧やそれに近いカードが無かったのも腑に落ちなかったヨ。

試合終了後、手札事故という悲劇をせめて笑い話にしてやろうと思ったけど、「辞めた方がいい」と言われて内心グサリときた。
いや、公式大会の場では言い訳にしかならんとも思うけど、結果は結果だしさ、
重く暗く受け止めるよりはちょっとムリヤリにでもネタにして笑い飛ばしてしまった方がスッキリすると思いません?
話を振った相手には、どうにもその辺に対する理解が無かった模様。散り様を笑い話にできない、お堅い人だったようである。
その人も、Vレアカードの乱舞をしでかすデッキばかり使ってたので、もしかしたら勝利以外のことを見失っているのかもしれない。
意味合いはどうあれ、力を手にすると人は変わるとよく言うが、こういう変わり方は悲しいね。
デュエマはゲームなのだ。それも、アニメや漫画みたいに、世界の命運とか誰かの命とかが関わるワケじゃない。
だから、真剣勝負の後に笑いの1つもあったっていいじゃないか。
それこそ、手札事故という悲劇を「やっちゃったZE☆」ぐらいのノリで笑い飛ばせる人が理想的かもしれん。
どう考え抜いたデッキでも、手札事故は起こってしまう悲しい宿命。そこから持ち直す技量も大切だけど、それだけじゃない。
勝っても負けても楽しめるデュエマ。それを忘れちゃイカンと思うのです。

……正直ね、Vレアカードの乱舞されて負けても、全然面白くもなんともないんですよ。ヘドが出ます。
それよりかは、ベリーレア以下のカードたちの力で打ち負かされた方が、スリリングなことが多くて面白いんです。
Vレアは、勝利を約束する。だから、「出したら勝ち」なんて当たり前。デッキに1枚か2枚の、逆転の切り札だからこそ輝くモノ。
そんな大層なモノを大量に場に並べて勝利したところで、心躍りますか?私は躍りません。
「勝つだけ」のデッキなら、金に物をいわせりゃ誰でも作れる。が、私は金があってもそんなモノはいらない。
楽しみたいのです。勝敗に関係なく。そこで私は、敢えてベリーレア、レア、アンコモン、コモンのカードたちに目を向けてしまう。
VレアやSレアのような圧倒的な強さはないが、だからこそ勝敗が見えないスリルを味わえる。
レア度的な意味でお手軽だから、いろんな人にそれを使う可能性がある。だから使われた時、「そうくるか!」と内心驚くこともあって面白い。
1枚や2枚では勝利を約束できないからこそ、バトルにおけるスリルを演出できるのではなかろうか。
「出したら勝ち」といえるカードは、出される側からすれば登場した時点でやる気が失せるので。とりあえずガイギンガは飽きた(マテ)
なぁんか最近のVレア見てると、アルファディオスやドルバロムの効果が生易しく見えてしまうから困る。コイツらコスト10の進化獣だしね。

もし何か思うところがあったなら、ベリーレア以下のレア度のカードだけでデッキをいくつか作り、何度も戦わせてみてほしい。
泥仕合になる可能性もあるが、Vレアが登場する前のデュエマにあったスリルを味わえると思うのだ。
特に、版権でもオリジナルでもいいから「使い手」を想定し、コイツならどんなデッキにするだろう、と考えながら作ると面白いぞ。



デュエマの話が長すぎたが、神羅Fの方はさほど語る内容が無いので別にいいや(マテ)
だって、神羅Fの運営がさー、明らかにテストプレイしてないわ原作設定を見てないわで、面白味がないんだもの。
最近なんてプレイ人口が減ってる上に初心者狩りするヤツがあちこちに蔓延してるわ、
特定のギルドが戦場を制圧しちゃってるワンサイドゲームが多発するわ、プレイ意欲がそがれるばっかりなんですもの。
アンケートとった割に、いろんな人が公式ツイッターで言ってることは全然反映されないし。
ていうか課金限定レアが多すぎるし。シリーズのメインキャラみんな課金限定レアってどんだけだよ。
運営(バンナム)にやる気がないとしか思えないので、続ける気が完全消滅しました。
なので、未練すら残らないよう、ゲームデータを消去して引退しましたとさ。

神羅ってさ、ゲーム化する運営や会社に恵まれないよね。アニメはサンライズが作ってくれてるから安泰だけど。
一方で、ラバーストラップやなんちゃらバッジの販売が決定したらしくて嬉しいわ。



他の事柄については、お昼と家事をこなした後で。

ひっそり復活(ただし不定期更新)

2014年11月11日 | 雑記
前の記事から、何ヶ月経過したと思ってるんだYO!!
いろいろありすぎて、ブログまでは手が付けられませんでした。

しかし、職場を地元業務のものに変えたので、無線LANについての心配は無用に。
ていうか親父殿の方が出張で使ってるさ!はっはー!
……コレは読者的には無意味であるな。


さて、ブログは手つかずだった一方で、ツイッターは見てたり、
英雄クロニクル(以降"英クロ")でハッスルしてたりと、何気にオタクライフに入り浸っております。
きょ、今日はたまたま休みだから更新してるんだからねッ!?(ぇ)
ひとまず整理してみよう。



<メインカテゴリー的なモノ>
・英クロ
 (キャラづくりやら育成やら、カオスな日常やら。デジタルなお絵かきを地味にやってるが、他の方々の絵が上手すぎてつらい)

・神羅
 (資金事情のおかげで収集は滞っているものの、情報は仕入れておりましてよ)

・ヒーロータイム
 (トッキュウジャーもドライブもリアルタイムで視聴してるぜ!)

・戦国コレクション
 (かーなーりの微課金だけど、暇な時にポチポチ。ショタキャラがSレアやレジェンドになったっていいじゃない!)



<↑ほどじゃないけど興味や意欲はあるモノ>
・ダンボール戦機
 (今日とあるブログの記事見たら、プラモリリース終了のお知らせですって!?なんてこった!!)

・七つの大罪
 (日曜夕方5時のアレです。原作は読んでないけど、アニメが面白くてそれだけで満足しかけてる私っていったい…)

・バトルスピリッツ
 (アニメはヒーロータイムと合わせて見てたんだけど……今の日曜朝7時、なにアレ?興味ないヨ)



<引退気味、または引退しちゃったモノ>
・デュエル・マスターズ
 (地元のデュエルロードに出たら、予想をはるかに上回るVレアカードの乱舞で正直ヘドが出た……けど、萌えキャラちゃん増えててぐぬぬ)

・神羅F
 (完全に引退しますた。結末を見届ける価値すら無し。ゲームデータも消去済みDETH)





……とまぁ、現状のマイブーム的なモノはこんなところだろうか。
今日は奮発(?)して、各カテゴリーごとに近況などを書いてみる所存。休みだからネ!(←見事なヒキコモラー)

ネット不通のお知らせ

2014年03月08日 | 雑記
前回の記事でもチラッと言ったように、しばらくネット不通状態になります。


というのも、ぶっちゃけた話、出張するのはいいが無線LANを用意・維持するだけの金がないからである。

一応、出張先にもPCは持っていくし、可能な限りヒーロータイムなどの視聴もするけど、
当面の間は当ブログの更新はないものと思ってくだされ。

目安としては、明日(2014/03/09)から早くても4月末or5月初旬ぐらいまで。
ざっと2ヶ月弱はネット不通状態が続きます。
少なくとも3月~4月下旬までの更新はまず無いと断定していただいて結構です。
無線LANの端末も新規にしないと対応しないだろうし、下手すると端末購入費用も別途で必要になるんでね…。


現状、神羅Fの方は所属ギルドのオーナーさんに通達して了解は得ているし、
最近はそんなに熱心にプレイしてるワケでもないので(マテ)、しばらくは放置しても問題ナッシング。

ただ、英雄クロニクルは長く放置すると給料がストップされる危険性があるんよね。
(チュートリアル→陣営選択の後、特定クエストをクリアすると、その後は毎日ログインする度に一定金額が部隊給料として所持金に加算されるのだ)
それと、このゲームの1シーズンは3ヶ月で、現在の第11期が始まったのが02/27の午後から。
なので単純計算で05/27ぐらいにはシーズン継承が始まることになる。
放置したままシーズン継承するっていうのは、ちと個人的にいただけないものがある。
できれば5月初旬までには無線LAN環境を整えてしまいたいところだが…。


あと、ネット不通期間中はどうしようもないので、今日の内にコメント及びトラックバックは完全ロックします。
……もっとも、このブログでコメントやトラックバックを寄せるお方はもういないんだけどね…。


無線LAN環境の整備が完了し、ネット接続状態が維持できるようになったら、改めて別記事にて報告します。
それまでの間、閲覧者の方々はご辛抱を…。

英雄は、己の手で生み出せ!

2014年03月06日 | 雑記
最近の話に出していた「英雄クロニクル」について、自分なりに語る。

マンモス記事となるが、このゲームに興味があるなら是非とも目を通してもらいたい。
何故なら、何事も経験者の話を聞くに越したことはないからだ。
あと、来週以降は5月くらいまで更新不能になる可能性が非常に高いから(後日、改めて報告します)



<ぶっちゃけ、英雄クロニクルって何をするゲーム?>

「ブリアティルト」と呼ばれる世界の住民となるキャラクターを自分で作り、成長や交流をさせていくゲームだ。

俗にいう「キャラメイク」という方式で、超豊富な選択肢の中からいろんなことを選んでキャラクターを作っていく。
ただし、外観については英雄クロニクル公式で用意されている画像を使うか、別途自分でアップロードしたものを使うかになる。
とはいえキャラを作ってしまえば、その後の外観(アイコン画像など)はいつでも変更可能なので、最初の内は公式画像を使うのがお手軽だろう。
中にはPixivで開催されたイラストコンテストの優秀作もあるので、お好みを見つけるのは割と簡単かも。
(公式で用意された画像も枚数が非常に多いので、じっくり見てから決めた方が面倒はないが…)

キャラを作ったら、所属する陣営(国)を決める。ブリアティルトには現在、5つの国がある。

中央に位置し、各国との交易が盛んである「オーラム」
砂漠の大地が広がり、精霊使いと獣人が多くいる武闘派国家「マッカ」
大自然に恵まれ、多くの者が魔術を得意とする「イズレーン」
宗教と騎士道精神を重んじ、神への信仰を絶やさない「セフィド」
魔導科学と呼ばれるテクノロジーを編み出し、急速発展を遂げる「ヴァルトリエ」

プレイ開始後メインキャラを作った時、シーズン継承を終える時には自動的に再選択することになるが、
シーズン途中でも陣営変更をすることはできる。もっとも、1シーズン3ヶ月なので、あまり転々とするのは逆に面倒か…?

メインキャラを作り、陣営を決める。ここまでの流れは、最初から始めた場合にはチュートリアルで進めることになる。
このチュートリアルでは、戦闘における最低限の要素やブリアティルトの大まかな情勢などもストーリー形式で教えてもらうことになる。
基本的な情報と戦い方を学んだら、改めてメインキャラをそのまま使うかどうかを尋ねられる。
その際に手を加えたい部分が出てきたなら、なんと無料でキャラ再構築が可能だ。通常は800AUCかかるので非常におトク。
実際に戦ってみて、特殊能力やスキルが使いづらかったり、能力値のPP配分に不満が出てきたなら、遠慮なく再構築してしまおう。
初チュートリアル時の再構築の場合、何も失うものはない。特に特殊能力と初期スキルはシーズン継承後も残るものなので、考えものだぞ。



<キャラメイクについて>

ユーザーが一度に保有できるキャラは、基本的にメイン1名とサブ2名。
サブの上限は課金で増やすこともできるが、シーズン終了時に有効期限終了となり枠が減ってしまうので、引き継ぐなら再課金が必要になる。気をつけよう。

メインもサブも作り方は同じ。

まず名前を決める。文字数制限があるので、あまり長い名前はNGだ。文字数さえ増えすぎなければローマ字でもOKだぞ。

名前と一緒に、そのキャラのアイコン画像も決めよう。前述の通り、公式で用意されているものやイラストコンテスト優秀作品から選べる。
また、「画像アップローダー」という機能を使えば、自分が持っている画像ファイルをアップロードして使用することもできる。
ただし、アイコン用画像は128×128というサイズ上限があるので、アップロードする際には画像サイズに要注意だ。

キャラの基本能力もこの時に決める。「PP」と呼ばれるポイントを割り振ることで増やすことになる。
作成時には必ず40PPを次の能力のどれかに全て割り振ることになる。なお、能力値ゼロの部分があっても作成自体には問題ない。

 HP:言わずもがな、キャラの体力。ゼロになると戦線離脱。実はPPゼロでもレベルアップで増えるけど、少なすぎると心もとない?
 MP:魔法技やスキル、特殊能力の発動時に消費するもの。これもレベルアップで増えるが、能力や技によっては増やさないと話にならない。
命中:攻撃する時に、この値が高いほど当てやすくなる。スキルなどに頼らず当てられるキャラを作りたいならこれを上げるべし。
回避:攻撃される時、この値が高いほど攻撃をかわしやすくなる。ただ、実感を得るにはかなりのPPと底上げが必要かも?
攻撃:物理攻撃の際の攻撃力に影響する。物理系なら射程は関係ない。
防御:物理攻撃される時の防御力に影響する。殴られたり撃たれたりした時の頑丈さを表すワケだ。
魔力:魔法技を使う時の威力に影響する。魔法は攻撃系、補助系、妨害系に大別されるが、そのどれにも影響する。
抵抗:魔法技で攻撃された時の防御力に影響する。お国柄、イズレーンやマッカ、ヴァルトリエの上級部隊と戦うなら気にした方がいい。
幸運:この値が相手よりも高いと、攻撃時に大ダメージ判定「クリティカル」が発動しやすくなる。

上記の他に「移動力」もあり、実際に戦闘マップ内で移動する際の目安になる。基本値は「5」。
命中率などにプラス修正がかかる「得意地形」とマイナス修正がかかる「苦手地形」、何もない「平地」の3種のマスを移動するが、
平地への進入には1、得意or苦手地形への進入には2の移動力が必要。
別途道具を持たせるか、スキル「疾走」を取得することで増やすことも可能。特に「疾走」の重ね掛けをしたキャラは移動力15以上なんてことも…!


PPを割り振って能力値を決めたら、特殊能力を決める。
特殊能力の質や数によって、そのキャラの「コスト」が決まる。チュートリアル後、自由に部隊編成できるようになると重要になってくる。
基本的には1つのPTにつきコスト上限1000と定められているので、少ない方がより多くのメンバーを組み込めるようになるのだ。
特に全PTに強制的に組み込まれるメインキャラは、コスト150前後かそれ以下にできるとPTに組み込む仲間の選択肢が広がるだろう。

特殊能力は非常に多種多様。自身に関わるもの、味方に影響するもの、トークン(分身)や複製キャラを作るもの、移動力関係、などなど。
基本的に強力なものを多く有すればコストも跳ね上がるが、「弱点」系の能力を追加すると少しコストを下げられる。
受ける攻撃によってダメージが増えてしまったり、移動力が減ってしまったり、回復できなくなったり…。
確かにつけると戦闘時に不便なのは確実だが、コストダウンというメリットもあるし、「出来の悪い子ほどかわいいもの」という精神でつけてみるのも一興。
弱点もまた、そのキャラの個性となりうるのだ。発想の勝利を目指すのも面白いぞ。

なお、弱点系以外の特殊能力の中には「条件」をつけられるものも多い。いくつか選択肢があるので考えてみるといい。
たとえばHPが満タンの状態でないと発動しない、HPが一定量以下まで減ると発動する、一定ターン経過後に発動する、などがある。
特殊能力に発動条件をつけるという方法でもコストダウンが狙えるので、試してみるのもアリだ。発動条件もまた個性なり。


特殊能力を決めたら、初期スキルを決める。前述したが、シーズン継承によっていろいろリセットされた後でも残るものなので、重要だぞ。

これまたいろんな分類に分かれている。攻撃能力を重視するもよし、補助効果を底上げするもよし、はたまた移動力重視もよしだ。
中でも「〇〇術」や「疾走」など、重ね掛けすることで効果を倍加させることができるスキルは扱いやすい上に堅実な性能を持つといえる。
また、転生することによってのみ取得可能な「秘儀」といったスキルも、取得条件が厳しめな分凄い威力を発揮する。
特殊能力とは違い、いくつあってもキャラコストには一切影響しないのでお好みで選べる。
ただし、特殊能力「才能」が無いと初期スキルは2つのみ。「才能」は増加枠の数によって大中小があるので、それでコストを調整することになる。
キャラの攻撃方法や大まかな戦闘スタイルを考えながら、選りすぐりの2つを選ぶといいだろう。


初期スキルを決めたら、今度はキャラの属性を選ぶ。

このゲームでは、火、水、風、土、光、闇、の6属性があり、基本的にこれらの内のどれかに属することになる。
ただし特殊能力「無属性」を保有すると、自動的に無属性として扱われ、元々持っている属性による有利・不利は無効化されるぞ。

火は風に、風は土に、土は水に、水は火に対して優位を持つ。光と闇は反発関係にあり、攻撃してもされても大ダメージに。
攻撃する時、あまりにも算出ダメージが低い場合、相手が苦手属性を持っていることも。光と闇は他の4属性とは関係を持たないので、扱いやすいかもしれないが。

といっても、属性によるダメージ補正は他の味方の助力でどうにでもできるので、あまり気にしなくていいかも。


名前、アイコン、能力傾向、特殊能力、スキル、属性。これら全てを決めたら、最後に一覧で確認して、OKならばこれで基本的な部分は完成だ。
一度完成させた後はそのキャラで一通りチュートリアルを行い、終わる時にそのキャラを作り直すかどうかの確認が入る。
この段階でならノーリスクで再構築できるので、使ってみて不都合が出たなら考えてみるといい。



<チュートリアルを進めよう>

初めてのキャラメイクをしたら、自動的にチュートリアル開始だ。
なお、このチュートリアルは戦闘も挟むので、結構な時間を必要とする。だが心配はいらない。
特定のタイミングで自動的にデータがセーブされるので、途中でログアウトしても次にプレイする時はその続きからプレイできるぞ。
最低限とはいっても説明すべき項目は非常に多い。なので、人にもよるが全体で3~4時間はかかると見積もった方がいいかも。
ストーリー要素も結構な量なので、じっくり読む人なら更にかかる。気長にやろう。

チュートリアルの最後の戦闘では、それまでに仲間に加わったNPCキャラに加えて「木偶くん」という援軍も含めての戦闘となる。
しかもこのゲーム、たとえチュートリアルといえど迂闊な行動1つで敗北につながるという恐ろしい一面を持つ。
システムや敵の攻撃の考慮といったところが不慣れなうちは、何度となくやられることもあるかも。
チュートリアルのバトルは何度でもやり直すので、なんとかして撃破しないことには陣営選択も何もあったものじゃない。
幸い、スキル「隠行」を持たない限りは相手の情報はいつでも見れるので、負けが重なるようであれば相手のキャラ情報をじっくり読むといい。
特殊能力名やスキル名にマウスカーソルを重ねれば、一定時間だが説明が表示される。
消えてしまったら一旦カーソルをずらしてから重ね直せばもう一度表示されるので、落ち着いて読むべし。

敵を撃破し、物語を読み進め、メインキャラの存在を確定させたら、いよいよ本番だ。



<陣営を選び、世界へ介入開始>

メインキャラの存在を確定させたら、5つの(内の最も劣勢な?)陣営のNPCから勧誘がかかってくる。
シーズン継承直後にも同じように勧誘がかかるが、どちらのパターンでもやることは同じ。
つまり、勧誘してきたNPCの陣営に入るか、勧誘を断って別な陣営を選んで入るか、という選択だ。

断ったところで特段怒られたりすることはないので、その辺は安心してください(ぇ)

所属陣営を決めれば、晴れて自由行動の身となる。とはいえ、陣営を決めた後の最低限の部分についてもチュートリアルはある。
陣営関係のチュートリアルは「クエスト」の遂行と同時に進めることになる。なので実質上、このチュートリアルは任意遂行となるぞ。
チュートリアルクエストにも達成報酬があるので、受けるに越したことはないだろうが。

その他、戦い方をより突き詰めていく訓練クエスト、キャラのLvや部隊ステータスなどで達成することになるクエストなどもある。
チュートリアル終了後の「やること」の延長で頭に入れておくといい。

なお、自由行動の身となれば、キャラメイクでいじれる部分が増えている。
そのキャラの「通り名」、「自由記入欄」と呼ばれる追記スペース、装備品の名称変更、戦闘中に表示されるセリフやカットインの編集、などなど。
自由記入欄にはより大きいサイズでキャラ画像を貼れるし、より詳細な情報も書ける。カットインを追加すれば雰囲気もグッと出るだろう。
なお、自由記入欄用は640×480、カットイン用は640×160というサイズ上限があるので注意。
(アイコン用は70KB、カットイン用は200KB、自由記入欄用は300KBという容量上限もあるので、重ね重ね注意されたし)



<陣営所属後の主な「やること」>

チュートリアルも終えて、いろいろ固めるところを固めれば、いよいよ準備万端。
PT編成を確認した上で、国の為に人の為に働く時が来たのだ。

下記の行動をするには「行動P」というポイントが必要で、基本的に1回で1ポイント消費する。
課金または「黄金の雫」10個との交換、または2時間経過で1ポイント回復する。課金or交換サービスなら、一度に最大99まで行動Pを得られる。
ただし、上限は基本的に「6」で固定なので、上限オーバー分はキッチリ使い切ること。

遠征:他の陣営の部隊を攻撃すること。負けても微量の経験値は得られるが、どうせなら勝った方がいろいろオイシイ。
    行動Pを一度に最大で3ポイントまで消費でき、消費量が多ければ多いほど戦闘後に得られる経験値などが増える。
    なお、戦闘開始直前に相手のPTやキャラ情報を見ることができ、「キャンセル」を選べば行動Pを消費せずに選び直せることを覚えておこう。
探索:3つの選択肢から1つを選んで、アイテムを探す。見つけられるアイテムは薬草などの消耗品から非売品の装備品まで様々。
    行動Pを一度に最大3ポイントまで消費でき、消費量に応じてレアなブツを発見できる確率がアップする。
    自分の「拠点」PTが防衛を行う度に蓄積されるゲージは、満タンになると更に上物発見率がアップ。ゲージは3つ分まで貯蓄可能だ。
訓練:部隊メンバーでトレーニングを行う。これにより10~30の経験値を得られる他、次の遠征時にボーナスも発生する。
    遠征ボーナスは10%ごとで蓄積され、遠征せずに訓練だけをすれば最大100%ボーナスとなる。
    ちなみに、行動Pが満タンの状態で自動回復が発生すると、「自主トレ」ということで自動的に訓練と同じ効果が発生する。
整備:部隊メンバー全員の装備品を整備する。各装備品の「耐久値」が1回につき最大値の10%ぶん回復。
    装備品は耐久値がゼロになると壊れて消滅するので、特に非売品や高額品のものを扱うキャラがいる時は要注意。
    耐久値は上限を超えて回復しないので、行動Pの無駄が出ないようにすべし。
ダンジョン:ダンジョン用に編成したPT(コスト上限なし、最大6人)でダンジョン探索を行う。
       「探索」同様に上級アイテムを手にできる場合もあるが、モンスターに襲われたり、トラップに引っ掛かることも。
       ある程度進めると追加の行動Pが必要になることも。1ポイントしかない場合は1Fどまりで終わるかも。
週末戦:その名の通り、週末(木曜定期メンテ後~翌週火曜日早朝まで)の間だけ実行可能な行動。
     通常のPTとは異なり、同じ陣営の他ユーザーが作ったキャラをランダムに選定した特別なPTを用い、同条件で組まれた相手陣営のPTと戦う。
     PTのコスト上限は解除され、編成される味方も対峙する相手も完全にランダム。勝つには敵味方の能力や戦い方を把握する必要があるぞ。
     通常の「遠征」よりも大きな功績ポイントが得られる。功績ポイントはメインキャラの階級や国家同士の勢力図に影響を及ぼす。
     功績ポイントの累計が多い国家ほど様々な補正やボーナスが得られるようだ。詳しくは公式サイトで確認すべし(ぁ)
おだいじん:階級が「小隊長」以上となったメインキャラを持つ部隊だけが可能な行動。
       同陣営の部隊にランダムでガッツ(お金)を恵む。ただし、「おだいじん」によって自分の所持金が減ることはないのでご安心を。
       この行為によって更なる雇用につながることもあるかも?



<キャラの雇用>

NPCという公式キャラを除き、ユーザーが作ったキャラは「傭兵」でもある。
同陣営のキャラに限り、お金を払うことで自分の部隊メンバーに加えることができるのだ。
部隊メンバーに加えておけば、好きな時に好きなPTに組み込める。つまりは傭兵の数だけPT編成の選択肢が増えるワケだ。
同様に自分のキャラが誰かに雇われることもある。雇われた場合は、相手が雇用した費用の一部が収入として所持金に加えられる。
雇用して雇用されてを繰り返せば、それだけ戦力もお金も充実してくるワケだ(シーズン初めの内は貧乏暮らしだろうが…)

また、雇われた相手の数に応じて「絆」という数値が増えていく。これは一種のバロメーターでもあるが、ステータスにも影響する。
というのも、絆補正を得られたキャラは最終的な命中率などにプラス修正がかけられるのだ。
つまり、「絆」の値が大きければ大きいほど、実際に表示される数値よりも数段手ごわいキャラなワケだ。
基本的な上限は30だが、階級を得れば増やすことができる。ただし、階級は毎週のメンテ時に判定された部隊功績Pによって変化する可能性があるので注意。
降格すれば絆補正の上限値も下がるので、昇格したらなるべくキープしたいところ。とはいえ、階級ごとに人数制限もあるので、厳しい世界である。

自分のキャラを雇ってくれた人のキャラを雇う、「雇用返し」というのもある。
所持金との相談だが、なるべく雇用返しは律儀にやった方がいい。人付き合いってそういうモノである。
もっとも、経験豊富な大御所さんたちは所持金事情も大体察してくれるので、焦る必要はない。
出来る範囲で確実に行うことを心がけるのと、陣営ごとに設けられる「ひとこと掲示板」などで話に加わってみるといいだろう。




……というワケで、英雄クロニクルのチュートリアル前後の話はこんな感じ。
他にもかーなーり膨大な情報量を有するゲームなので、じっくりやりながら覚えていくことをオススメする。
質問掲示板を設けているところもあるので、分からないことがあればそこで相談してみるのもいい。
些細なことであれば「ひとこと掲示板」で話のタネにするのもいいが、元々会話用の掲示板なのでほどほどにしよう。

陣営ごとにギルドも存在するが、自分で作るには「メインキャラの転生1回以上+階級小隊長以上+メインキャラのLv10以上」という条件があるので、
軽く様子見程度に見てみるところから始めよう。加入するだけなら条件は特にないが、申請をして受諾を待つ必要があるのは覚えておこう。

キャラメイクや「ひとこと掲示板」での会話が結構楽しい。
行動Pの回復が2時間に一度ではあるが、余剰分は自主トレで経験値と遠征ボーナスに還元されるので特に問題はないだろう。
「ひとこと掲示板」でご挨拶しておくと、親切で面白い先輩方が必要に応じて知恵を授けてくれるはずだ。

ちなみに、ヴァルトリエの「ひとこと掲示板」は夜な夜なカオスな会話が繰り広げられることがあるが、寧ろそれが普通であり平和らしい。
馴染んでしまえばあとは楽しめるだけなので、見る分には積極的にいくべし。ただし、ながら閲覧だけはしないように(ぇ)


長くなったが、最後まで閲覧してくれた読者はご苦労様である。キャラメイクは無料なので、試してみてはいかが?

ハッピィニュゥイヤァー!(バロン音声風に)

2014年01月01日 | 雑記
はい、午(うま)年な2014年の始まりです。
あ、タイトルの発音は「ナイト・オブ・スゥピアァー!」に当てはめてください(別にいい)


あけまして、おめでとうございます!!


閲覧者の方々、自分は更新不定期ですがマイペースに生きていこうと思いますです。
今年も神羅やヒーロータイムをメインにいろいろと巡り合いたい所存ナリ。
ダン戦が何気に粘り強く頑張ってくれるようなので、そっちも地味に楽しみだったりするのよね。
今年のMyオタ道がどのような変遷をたどるのか、今からwktkである。



個人的には特に神羅を応援したいところ。

なんだかんだで、とうとう今年でシリーズ10年目を迎えることになる。
九邪戦乱の章はおそらく次の第10章に繋がっていく前編仕様っていうパターンだろうし、
アルカが英雄召喚に使う「アルカナ・タロット」に未使用カードがいくつもあるので、続編は確定だろう。
一部でいわれている「10年構想」の到達点?といえる年でもあるし、
第10章は今までの構想で得られたノウハウを全てつぎ込んだ集大成的なシリーズになると予想する。
邪神群の背景事情なども不明なままだし、九邪の間は防戦一方な展開だったし。

そんな九邪戦乱の章第4弾は今月の「13日」に発売となるのだが、
来月には人気投票ランクインキャラの復刻作といえる特別シリーズが発売される。
うむむ、お財布に対する打撃力がダンチだぜぇ…(´・ω・`)



元旦番組ということで格付けチェックを見てたんだけど、ガクト様が無敵すぎて面白い。
いや、厳密にいうと今回の相方である西川さん共々、盆栽問題の方でバクチ状態だったけどね?
あとは、格付けパーフェクトなガクト様もホラー系が大の苦手だという一面が露呈して笑わせてもらったり。
何気に西川さんとのコンビも面白かったという結論に。また組んでもいいのよ?

ローラを出そうと考えたの、誰なんだろうね…?格付け的には問題外もいいとこでしょうに。
「そっくりさん」で生き残ったのも、単にまぐれで当たっただけだし…。

更に言わせてもらうと、格付けチェックというジャンルに未成年芸能人出したらアカンだろ絶対。殆どの問題わからないし。

ていうか、格付けアナが今回「映す価値なし」になったという恐ろしい話に。
来年は格付けアナ交代になってるんだろうか?さすがに立場ないでしょ「映す価値なし」になったらw



まぁそんなこんな、なんやかんやで、本年も当ブログと放浪人テンクウを宜しくお願い致しますm(_ _)m