赤い大地から 市橋さらのブログ

赤道直下、アフリカ・ケニヤで子どもたちの教育にかかわり続ける
日々の出来事をはるか離れた日本の皆さまに送ります。

新年

2010-01-17 01:25:23 | 日記
明けましておめでとうございます。
今年はちゃんとこのブログを活用します。
12月29日から本日1月16日までケニヤを離れていました。
日本で両親とお正月を過ごし、戻ったところです。
コイノニアは12日から新年度をスタートしました。
私は1週間遅れで子供たちに会います。
これからは、レポートと言うより、私の主観と偏見に満ちたアフリカ、コイノニアの姿を書いて行きたいとお思います。

ケニヤのこどもたちのためのチャリティー・オルガン・コンサート

2009-09-12 23:10:46 | 日記
2009年10月3日(土)14:00開場でケニヤのこどもたちのためのチャリティー・オルガン・コンサートがウェスレアン・ホーリネス教団浅草橋教会で開催されます。
「市橋隆雄・さら宣教師を支える会」主催です。
詳しくはチラシをご覧ください。

運動会

2009-07-13 12:55:59 | 日記
コイノニア・アカデミーの第1回運動会はとても楽しく行われました。
子供たちにとって、広い芝生のグランドに立っただけで初めての経験で、大興奮でした。5歳の子供たちは自分が何処にいるのか最後までわかっていませんでした。普段は狭い誇りだらけの土の上で遊んでいますから。
200メートルのトラックを作って走りました。
小学生が200メートルを2周して400メートルを走った後、幼稚園の年中児が50メートルを走りました。50メートルは直線です。しかし、大きい子供たちがカーブを走るのを見ていたので、自分たちも同じように走るのだと思い込んでゴールリボンを振り切ってどんどん走り続けたのには、先生たちもビックリ!笑いながら子供たちを追いかけて止めようとしました。なんともコッケイなシーンでした。
そうかと思えば、ラインを無視して、カーブを直線で横切って走ってしまうなど、要所要所に立って方向を指示している先生を無視してラインを超えて走ったり、等笑いが耐えません。それでも子供たちは大真剣でした。
競争心丸出しの子供もいれば、他人は全く無視して自分のペースで走り続けた子供は何処まででも走れそうで、将来のマラソン選手かも???と先生たち。
子供たちの新しい才能を発見した時でした。
普段は限られたスペースで運動をしているので、子供たちも教師たちも思い切り楽しみました。またチームの応援合戦も先生たちの奮闘でアフリカ的な楽しいものでした。

コイノニアのニュースレター

2009-07-09 05:50:07 | 日記
コイノニアのニュースレターをお送りします。今回は子どもたちの状況ではなく、献金のお願いです。お読みいただければ幸いです。
http://www.kdn.ne.jp/~amani/amani/2009-7koinonews.pdf

運動会

2009-07-04 23:20:53 | 日記

コイノニアでは 初めてスポーツ・デー(運動会)を7月10日に行います。
コイノニアの学校は校庭が狭く、運動会はできないどころか、普段の体育の時間も工夫が必要でした。3月にランニングの練習を路上でしていたところを近所のメキシコ大使館の人が通りかかり、こんな所で練習しているならば、大使館の敷地の中で体育の授業をするようにと、広い敷地を提供してくださいました。それ以後毎週1回子供たちは「メキシコへ行こうと」走って大使館の敷地へ行っています。外国の大使館が、現地のスラムの子供たちを敷地内に入ることを許すというようなことを聞いたことはありません。
在ケニヤ、メキシコ大使、その他大使館員の方々のご好意で子供たちの体育授業は充実してきました。
運動会はナイロビにあるスポーツクラブがグランドを無料で使用することを許してくださいました。
全校生徒を3つのグループに分けて、練習をしてます。
来週はその様子をお知らせできると思います。
また学期末には ドラマ・フェスティバルを予定しています。各クラスが劇をします。