ペットコミュニケーション a-luna

暮らしの中で思う事、感じた事など気ままにかいていきます。
気が向いたら遊びに来てください♪

くぅちゃん

2008-06-11 23:57:03 | その他
我が家のくぅちゃん、6歳の女の子天皇家の愛子様と同じ日に産まれた。愛子様のニュースを聞きながらくぅちゃんはこの世に誕生した。

くぅちゃんの日課、夕食が終わると「今日も終わった~」とばかりに2階へGO

2階はくぅちゃんの寝室(みんなの寝室だけど)がある。
くぅちゃんはもう寝るのだ

早寝早起きで食いしん坊なくぅちゃん。
くぅちゃんが寝てる時間…プリンでも食べよ~かななんてそぉ~っと冷蔵庫を開けた瞬間、駆け下りてくる足音

振り向けば尻尾を千切れんばかりに振っているくぅちゃんの姿が…

「プ、プリンなんて食べないよ~くぅちゃん、寝ぼけたんじゃない?」
と慌てて隠しても全てお見通しのくぅちゃん。
もう離れません…お目目パッチリ

こうして食べる機会を失う私。ある意味ダイエットに協力してくれていると言えなくも無い

「爪切ろうかな~
なんて思っただけで今度は2階へダッシュ
そう逃げられたのよ

くぅちゃんには思っただけで伝わる、読まれる…侮れない。

お出かけの時も一緒に行くという。しかも連れてってもらえる時だけ。
車で待ってるだけなのにね~。

先日のお出かけでお友達と待ち合わせに早く着いた時のこと。
助手席に座るくぅちゃんに色々話しかけていたら…。
ため息ついて後ろ向かれちゃったうざいし…って感じ?

そんで寝ちゃうし…

そんな彼女との6年間、色々あったなぁ。
お互いに大切な存在(ルナの事…くぅちゃんのママだから)を失い、互いに悲しみを抱えて過ごしてきた。

早くから服従訓練を厳しく受けてきた彼女は、自分の感情を素直に出す、と言う事を苦手としてきた。
いつしかそれはくぅちゃん自身に染み付いていた。
もともと何かあると黙り込むタイプの子。ママの死はそれに追い討ちをかける。

競技会をやめても私との関係は一歩引いた主従関係だった。お腹は出すけど何かが違う。
私も厳しくしたから仕方がないと思いつつ、普通の子のように甘えて欲しかった。
娘や息子に甘えるくぅちゃんを見ると悲しい

そんな彼女がディクシャやエッセンスを使いながらやっと心を開き自分の声を伝えだした。

私はくぅちゃんに無理やりコミュニケーションはしてこなかった。
だから彼女の言葉は行動や感情を見る。
同じ時を過ごし、強制を一切なくし楽しく過ごす。

他から見ればわがままな対応かもしれないけど私はくぅちゃんに自分の気持ちに素直になって欲しかったのだ。

そんな日々を過ごし上記のような態度になった。
背中を向けられても、ふて寝されても、彼女が自分を表現しているのだと思えば嬉しい。
そして何より私が思い浮かべた事がストレートに繋がっていると感じる事が嬉しい

くぅちゃんは強い結びつきの娘と今離れて暮らしている。娘とは前生からの付き合いらしい。
だからとっても寂しいに違いない

でも私がいるから…いつでもいるから…そう思い浮かべて寄り添っていたい。
帰ってくるのを一緒に待っていようね、くぅちゃん





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