ノートパソコンなので、液晶モニタは一体型を使用しています。モニタの色調整ができないといわれるWindows、自作の色見本をスキャンするなど色々試みてはみたのですが、却って合わなくなってしまったので とりあえずはRGBのガンマを調整してグレーの色を合わせるところだけしています。
※画像作成ソフトでグレー一色の画像と白黒交互(市松模様のような)の画像を用意して、同じ色合いになるようにガンマを操作します。
会社ではMacintosh+ナナオのAdobeRGB対応液晶なので、一応印刷関係のプロ仕様といえるのですが、
自宅で作成してアップした画像を
会社で(こっそり)見たりするとやはり結構印象が違います。
色合いはこちらを直している分あまり変わりませんが、兎に角全体的に鮮やかになります。特に赤系が強くなり、赤や緑が多い画像は派手に綺麗になるのですが、問題は青です。赤が強くなるせいなのか、自宅で群青色にしたつもりが、会社で見るとかなり紫に近くなってしまいます。実はこのブログの挿絵も会社で見るとかなり青紫に…
現在は両方のモニタからできるだけ許容範囲になる色を目安に調整しています。ちなみに、ガンマを調整していないWindowsのモニタだと色温度が高く(高いと青白く、低いと赤黄暗い、星や
電球の色と同じしくみです)全体に青っぽくハイキーに見えます。どれに合わせていけばいいのか、大きな課題です…。