名東区・星ヶ丘ピアノ教室/リトミック/フルート/アレグロ・ミュージックスクール

名古屋市名東区平和が丘のピアノ・リトミック・フルート教室♪

講師たちも勉強しています!

2018-05-29 15:19:00 | セミナー
名東区平和が丘にあるアレグロ・ミュージックスクールです。
リトミック科、ピアノ科、フルート科の生徒募集中です。

一社駅、星ヶ丘駅から通うことができます。
生徒さんは主に、平和が丘学区、よもぎ台学区、北一社学区、名東学区、西山学区、星ヶ丘学区、東山学区、見附学区、貴船学区、梅森坂学区から通っています。


アレグロ・ミュージックスクールの講師たちは、指導に対してとても熱心で、それぞれが、指導法、テキスト研究、演奏のための講座に参加しています。

今日は、赤松林太郎先生のインヴェンション講座に行ってきました。

インヴェンションというのは、J.S.バッハが作曲した15曲からなる曲集で、ピアノ学習者の中級程度で演奏すると良い、とされています。
J.S.バッハが自分の息子の演奏習得のために作曲しました。
1番はド、から始まるハ長調、2番はハ短調、3番はレ、から始まる二長調…で、15番はシ、から始まるロ短調、というように、1番からド、レ、ミ、ファ、ソ、ラ、シ、の順で作曲されています。
また、バッハは熱心なキリスト教信者で、聖書の物語の場面と調性を結びつけていて、それぞれの調性に一貫した意味を持たせています。

今までにもこれらのことは知識としてあり、ピアノレッスンの中で、生徒たちにも、できるだけ興味を持ってもらえるように常に伝えるようにしています。
楽譜から理解できる情報の他にも、作曲家が生きていた時代背景、作曲家のことなど、できるだけ知っていることが大事だと話しています。

赤松先生は膨大な知識をお持ちで、今回の講座では、さらに裏情報(笑)とも思える、新たな発見がたくさんありました!
どの曲も内容がとても深くて、哲学的な曲集なんだと、改めて感じました。

私が小学生の頃、インヴェンションを弾いていた時には、理解できない難曲😅、と感じていましたが、今だったら、生徒たちに魅力的な曲だと伝えることができる気がします。