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ニイガタのおっさんの独り言2

機種変して以前のブログがダメになった💦

SNSの問題点は?

2025-05-06 07:59:00 | 随筆
いわゆる「SNSの書き込み」の問題点は今や社会現象になっている。

まだ以前はSNSの範囲が狭くて「学校」「友人」「サークル」単位での誹謗中傷だったのが、今や範囲は広がり「地域」「国」「世界」となっていて内容も「フェイク」が大半を占めてきている。

挙句には「国民」や「国家」を揺るがすフェイクまで出る始末だ。

兵庫県知事選挙などの公的なものにまでフェイクが蔓延しているのは重大事だと感じるね。

選挙活動にSNSを使用したいという候補者の気持ちは分からなくもないのだが、こうもフェイクが蔓延すると正確な情報まで疑念が生じてしまう。

私は以前から「他の候補者(あるいは政党)の悪口を言って票を稼ぐのはいかがなものか?」と思っていたのだが、まさにそれが問題を大きくしている原因だと感じていたのだが、いっそのこと「選挙時の他候補者(政党)に対する誹謗中傷の禁止」を打ち出したらどうだろう?

ハッキリ言えば「票を稼ぎたかったら政策で稼げ」ということ。

今の選挙は「フェイク」だけではなく「他候補者に対する誹謗中傷のオンパレード化」していて選挙演説も聞くに耐えないものもある。

あのトランプ氏もそうだったし、大統領になってからもそのままだ。

また、よくわからない候補者(本名を伏せる、顔出しをしないなど)もいていくら今の流行りだとしても「有権者が迷う」ものはそれ以前の話だ。

言っておくが「選挙は候補者のモノではなく有権者の為のものだ」と改めて言いたいね。

候補者(政党)や取り巻きの好き勝手にやられては選挙をする意味がない。

この夏には国政選挙もあり国会は迅速な対策を迫られていると思うのだが、今の国会からはまったく聞こえてこないのはなぜだろうね?

もう一度書くが「選挙は候補者(政党)のモノではなく有権者の為のもの」ということを声を大にして訴えたいね。

面白い話

2025-05-05 07:12:00 | 随筆
私がココでマスコミ業界や広告業界の話を書くと、あれだけあったネットのその手のニュースがヒットしなくなる?(笑)

これって面白い話だと思いませんか?

まあ、私だけじゃなく私と同じ感覚の方がいらっしゃると思うのだが、おそらく該当業界でも「しばらくは引っ込めておけ」とダンマリを決め込んでホトボリが冷めてきたらまた出すってのを繰り返しているのかもしれないね(おっと、これも憶測です)

だが、もしこれがホントならば「業界の意識改革など絵に描いたモチ」であっておそらくは何も変わらない。

勘違いしたジャーナリストたちの使命感や認識によって今までどれくらいの人たちが泣かされてきたのだろうね?

昨日も書いたが「裏金問題と不倫報道は同レベルではない」ワケだ。

また人が悪いのか?罪が悪いのか?はたして個人攻撃が許されるのか?ってとこまで考えて配慮するのがプロのジャーナリズム精神なんじゃないのかな?

単なる悪口や個人攻撃(しかもそれが憶測となれば)とてもプロだとは言えないと感じるのだが?

今は不確実性の時代で人の心も殺伐としているワケで、それを傷口に潮を塗り込むやり方には感心できないのはおそらく私だけではないはず。

ジャーナリストならプロ意識を持って仕事してほしいとオジサンは思うよ。

裏金問題も不倫も一緒?

2025-05-04 12:18:00 | 随筆
殺伐とした世の中でスクープと言いながら不倫報道に明け暮れる日本のマスコミなんだが、自分たちの都合や勝手で「倫理観を無視して憶測だけで記事を書く週刊誌や新聞の在り方が問われている」のは間違いないだろう。

「いや、ウチはスキャンダルを訴えているだけ」と言うのだろうが、この手の編集部は「裏金問題も不倫も一緒」と考えているのだろうね?

そりゃ裏金問題は暴かれるべきモノだとは思うが、不倫は「あくまでも当人同士と家族の問題」であってしかも憶測となれば「ハッキリ言って大きなお世話」ではないかな?

なぜ週刊誌が不倫報道に走るのかは「売れてカネになるから」であって、例えば隣のオッさんと人妻の不倫なんて記事にしないだろう。

どんなに正論を言ったところで「カネにならない記事は書かないし見向きもしない」のがマスコミ業界だ。

そろそろこの業界も意識改革が必要なんじゃないの?

さらに「憶測記事だけでCM取り止め」を決めた広告業界やクライアントもおかしな話なんじゃないかな?

確かに当人たちはワキガ甘かったところは否めないが、それを面白おかしく報道してるのは「殺伐とした世の中がさらに殺伐としてしまう」要因となりうるだろう。

そんなにジャーナリストってエラいの?

問題提起は必要だが、「憶測と捏造」だけではただ単に世論誘導して掻き回しているだけだと感じるね。

それに「裏金問題と不倫問題を同一視」している考え方もおかしな話だ。

さて、視聴者は今後も冷静な判断をするだろうから、ジャーナリストといえども勝手は許されないとオジサンは感じるね。

憲法記念日

2025-05-03 07:34:00 | 随筆
今日は「憲法記念日」です。

実は「日本国憲法」が公布されたのは11月3日で5月3日は施行された日なのだが、5月3日は「憲法記念日として公布、施行を記念する日」として祝日になったそうだ。

今朝の読売新聞には「憲法改正に賛成60%」と見出しが出ていて「議論を活発に74%」なんだそうな。

まあ、80年前の憲法で、しかもGHQに作らされた(?)ものであるから見直しは必要だと思うのだが、意外に「憲法とは何だ?」ということを知らない人が多い。

しかも今だに「大日本帝国憲法」を盲信している方(あるいは政治家?)もいらっしゃるワケで「日本国民にとって重要なのは何か?」をしっかりと考える日でもあるのかもしれないね。

そもそも憲法とは「悪意ある政治家を縛り国民を守る為のもの」で「政治家が勝手に都合よく国を動かさないようにするもの」である。

一部の政治家の口車に乗せられて安易に「憲法改正賛成」などと言ってしまうと、いざホントに憲法改正されてしまったら泣きを見るのは国民だということになる。

政治家先生は口八丁手八丁だからいい事しか言わないし、あの安倍政権下では勝手な解釈まで飛び出す始末。

ホント気をつけなければならない変な時代になっているからね。

だからと言って私は「憲法改正反対派」ではないし「今の時代にそぐわないものは改正されるべき」とも思っているから大いに議論は尽くすべきだろう。

ただ、同じことを繰り返すが「憲法とは政治家たちを縛り国民を守る為のもの」であるから過去に退行してしまう様な改正は真っ平だ。

未来に向けて生産的な憲法改正なら大いに賛成したいね。

みなさんも時の流れや政治家先生たちのプロパガンダなどに流されず「何が大切か?」を見極める目が必要だろうね。

ま、こう言ったことを考える日だということかな?(笑)

こんなになる?

2025-05-02 07:06:00 | 随筆
久しぶりに牛丼屋に行ってみたら今や値段がめっちゃ高くなっているのに驚いた。

今や昼食は1000円オーバーが当たり前の時代なんだと改めて思い知った感じだ。

私はあまり外食はしないためたまに行くとビックリしてしまう。

まあ、これは牛丼屋さんだけの話ではないだろうが、それにしても高い。

ドラッグストアに買い物に行くと高い価格と小さくなった商品にも驚いてしまう。

ああ、これが不況続きの影響なんだなと悲しくなってしまうね。

この春になってコンビニ弁当がさらに小さくなっているし食料品やお菓子なんかも価格が上がって内容物の量が少なくなった。

いやはや、庶民にはキツ過ぎだ。

コロナ禍か始まってロシアとウクライナの戦争が始まってから、私は毎月同じ様な事を書いているのも悲しくなってくる。

低所得者や年金生活者はこの先どうやって生活しろと言うのだろうか?

今こそ国は国民救済をやるべきなんじゃないの?

消費税減税とか給料を上げるとか言っているが、言うだけで何も解決していない現状は「やってないと同じこと」ではないかな?

国会で討論ばかりを繰り返しても物価は下がらないぞ。

国民が貧困で苦しんでいるのは「まさに今だ」と言うこと。

今を打開しなくて何が議員先生サマだ!と国民は思っているだろうね。

それとも高い給料をもらっていて庶民感覚まで無くしてしまったのか?

選挙対策も結構だが、国民が困っている今を即効性のある有効な手段で打開するのが国会議員の仕事なのでは?と思うのだが。

それとも見て見ぬふりを決め込むのかな?

国民(有権者)はしっかりと見ている事を肝に銘じて欲しいね。