ニイガタのおっさんの独り言

おっさんの不定期な言いたい放題辛口コラム

消耗戦

2022年04月18日 | 随筆
これから書くことはあくまでも私見であるので、何の現実的な根拠も証拠も無いことをあらかじめ表明しておく。

ロシアがウクライナに対して「一般人は攻撃していない」と言い張って譲らないのは、昔のベトナムのゲリラ戦法を思い出す。

誰でもご承知だろうが、一般人(女、子どもまで)攻撃したり爆弾で自爆したりと悩まされた戦法だ。

当時、アメリカ軍はその恐怖を味わった張本人であるが、まあ、今の時代にそこまでやるとは思わないが、ロシア軍も一般人だと思っていた人が銃を持って撃ってきたり爆弾を爆発させたりとゲリラが民間人の中にいれば戦闘員なのか非戦闘員なのかはんべつがつかなくなってしまっている・・・なんてことはないだろうか?

ロシア軍は攻撃してくる人間は戦闘員と判断して攻撃対象にしている=民間人ではないという考え方なのか?

ウクライナは小国であるが故に兵士が足りず民間人も銃を持って戦っているのでは?

それで思い出すのは開戦前に民間人が母国の為に銃を持って使い方のレクチャーを受けていた映像を思い出す。

ロシア軍が攻めあぐねているのは戦闘員なのか民間人なのか判別がてきず、すべてを攻撃している・・・というのはどうだろう?

これは戦法の話であってロシアのウクライナ侵攻の可否ではないので念のため。

しかし、消耗戦とはこういうことだということなんだろうか?と胸が痛い。