ニイガタのおっさんの独り言

おっさんの不定期な言いたい放題辛口コラム

これからのこと

2022年04月11日 | 随筆
プーチン政権が行っているウクライナ侵攻は、およそ近代戦ではなく第二次世界大戦のそれと同じだとつくづく思うね。

もはや消耗戦になっている。

これはナチスや日本帝国軍が実施していたプロパガンダや国内統制であり、違反するものは逮捕され抑留されるのも同じだ。

つまりプーチン政権の侵攻作戦はあの頃のままだと言うことになる。

近代戦は短期でカタをつけないと金がかかってしまう。

ただ、あの頃と違うのはネットで様々な情報が発信できること。

これはプーチン政権だけでなく中国や北朝鮮も今回のことで物凄く脅威に感じてるのではないだろうか?

世界的にはロシア外しが常態化しはじめたが、この戦争が終わってもプーチン大統領が辞めなければ制裁は続くのではないだろうか?

また、ロシアの国連大使や各国の大使を叩いても本国の見解が変わらない限り言い分は何も変わらない。

これは我が国だって同じ事で、大使たちは政府見解を繰り返すだけ。

今回の侵攻はプーチン大統領が折れる(ありえない)か暗殺されるか、またはクーデターが起こらない限り続くだろうね。

世界大戦にならない事だけは祈りたい。

また、ロシアは我が国の隣接国だから、あのガレキと化したウクライナの惨状は他人事ではないと最後に括っておこう。