前日の群馬ロックフェスに続く2日目
23日は前橋で行われた「風のまち音楽祭」に参加しました。
BOP JAZZ SCHOOL さんのバンド「La Fiesta」に加茂君がゲスト出演するので、再びローディーとしての参加です。
http://www.city.maebashi.gunma.jp/jigyousya/331/338/339/340/p008607.html
雨が降り続いていたので心配でしたが、中央広場からちょっと場所移動してアーケードの屋根下で出来たので、これといったトラブルはなかったと思います。
普段からバップの小川さん夫妻にお世話になっているので、慌ただしくも和気あいあいと出来ました。
前橋のtwo-fiveでギターの講師をされている松本さんとのツインギター編成。
ホーンセクションとパーカッションも入り、いい雰囲気です。
アンプは私が持ち込んだ Hughes & Kettner の EDITION BLUE 60DFX。今回の加茂君はフロアータイプのPODで音作りをしているので、通常のインプットではなくラインインに差し込んで、パワーアンプでの増幅とスピーカーのみ使用。
群馬ロックフェスでは、アンプとPAにパラレルで送っていたのですが、風のまち音楽祭ではアンプだけだったので、音量はマスター全開でギリギリ稼げた感じ。
EDITION BLUEは全てトランジスタなので、パワーアンプに真空管を使っている他のモデルに比べると、ラインインで差し込んだ場合、例え60Wであっても音量は落ちますね。だからと言って、通常のインプットに入れてプリアンプで増幅すると、せっかくPODで作った音にプリアンプの「色」がついてしまうので、それは避けました。
しかしお客さんの側からはよく聞こえていたと思います。
ギターソロが加茂君に回ってきたとき、超絶フレーズが炸裂!
一緒に演奏しているメンバーもビックリされたかもしれませんね。
何しろリハなしの本番だったので。
見に来ていただきました皆様、ありがとうございました。
そして、数多い会場の中で朝日新聞さんに掲載された写真がこれ!
加茂君の出番が終わった後、他の会場をひとしきり見に行きました。こうしたことは、とても勉強になります。が、後片付けが始まった時間帯でもあったので、全部が全部回れたわけではないのですが・・・。
その後、加茂君が昔エレクトーンのレッスンを受けていた煥乎堂に行って、当時の先生を知る店員さんと話をさせてもらいました。
音楽祭のファイナルステージは、福田重男さんのライブ。
終了後はバップの講師の皆さんと一緒に打ち上げ。
この2日間、個人的に「PAに関する知識をもっとつけたい」って思いました、はい…。