We Want The FUNK

ギターと音楽に関する雑感

風のまち音楽祭2012

2012-09-26 | 音楽

前日の群馬ロックフェスに続く2日目

23日は前橋で行われた「風のまち音楽祭」に参加しました。

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BOP JAZZ SCHOOL さんのバンド「La Fiesta」に加茂君がゲスト出演するので、再びローディーとしての参加です。

http://www.city.maebashi.gunma.jp/jigyousya/331/338/339/340/p008607.html

雨が降り続いていたので心配でしたが、中央広場からちょっと場所移動してアーケードの屋根下で出来たので、これといったトラブルはなかったと思います。

普段からバップの小川さん夫妻にお世話になっているので、慌ただしくも和気あいあいと出来ました。

前橋のtwo-fiveでギターの講師をされている松本さんとのツインギター編成。
ホーンセクションとパーカッションも入り、いい雰囲気です。

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アンプは私が持ち込んだ Hughes & Kettner の EDITION BLUE 60DFX。今回の加茂君はフロアータイプのPODで音作りをしているので、通常のインプットではなくラインインに差し込んで、パワーアンプでの増幅とスピーカーのみ使用。

群馬ロックフェスでは、アンプとPAにパラレルで送っていたのですが、風のまち音楽祭ではアンプだけだったので、音量はマスター全開でギリギリ稼げた感じ。

EDITION BLUEは全てトランジスタなので、パワーアンプに真空管を使っている他のモデルに比べると、ラインインで差し込んだ場合、例え60Wであっても音量は落ちますね。だからと言って、通常のインプットに入れてプリアンプで増幅すると、せっかくPODで作った音にプリアンプの「色」がついてしまうので、それは避けました。

しかしお客さんの側からはよく聞こえていたと思います。

ギターソロが加茂君に回ってきたとき、超絶フレーズが炸裂!

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一緒に演奏しているメンバーもビックリされたかもしれませんね。
何しろリハなしの本番だったので。

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見に来ていただきました皆様、ありがとうございました。

そして、数多い会場の中で朝日新聞さんに掲載された写真がこれ!

Img001

 

加茂君の出番が終わった後、他の会場をひとしきり見に行きました。こうしたことは、とても勉強になります。が、後片付けが始まった時間帯でもあったので、全部が全部回れたわけではないのですが・・・。

その後、加茂君が昔エレクトーンのレッスンを受けていた煥乎堂に行って、当時の先生を知る店員さんと話をさせてもらいました。

音楽祭のファイナルステージは、福田重男さんのライブ。
終了後はバップの講師の皆さんと一緒に打ち上げ。

この2日間、個人的に「PAに関する知識をもっとつけたい」って思いました、はい…。

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GUNMA ROCK FESTIVAL 2012

2012-09-25 | 音楽

この9月は色々あり過ぎて、振り返ることができなかった・・・。

しかし!

9月22日の群馬ロックフェスティバルに触れないわけにはいきません。

企画時点から話を聞いていたので、感慨深いものがありました。

 

私は、野外ステージに出演することになった加茂フミヨシ君のローディーとして入場。

受付にしても、PAを担当してくれた方にしても、忙しいにもかかわらず皆さん笑顔で接してくれたことがとても印象深かったです。

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野外ステージは、飲食店が集まるところ。加茂君の出演は11時45分からなので、絶好の時間帯。続々と人が集まってきます。

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ゲストヴォーカルは、ニコニコ軽音部の歌姫、今井里歩さん。

今井さんのレポと動画を紹介します

http://ameblo.jp/rihoimai/entry-11362200526.html

http://www.nicovideo.jp/watch/sm18967402

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ステージ前で一緒に手を振ってくれる人がいて、

列になり座ってかぶりついてくれる人もいます。

気温も上昇して、ビールの売り上げは絶好調の様子。

人が熱くならないわけがない。

Dscn0297

ラストは、加茂君オリジナルインストの「POWER」を熱演

http://www.youtube.com/watch?v=xjMtbiPeRik

見ていただいた皆様、ありがとうございました!

 

その後は、お笑いライブを見ながら食事をして、風神ステージへ移動。

R da Mastaさんを見ました。

オリコンヒットチャートの上位に来るラップの人たちと全然…全然違う。

ライムスターも歌詞を聴いたときにびっくりしたけど、これこそがラップなのか!

これは本音です。感動しました。

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会場はごった返す喧騒。あぁ、うれしい。

 

僕たちはこれを忘れてはいけない!

「ウドー・ミュージック・フェスティバル」

http://www.st.rim.or.jp/~r17953/impre/Other/LIVE/ZZUDO_Main.html

呼んでるアーティストも全然違うし、開催の趣旨も違う。だから単純比較なんて出来ようはないんだけど、フェスを企画する人、参加する人、全員がこの惨劇(?)を胸に刻み、前を向いて「出来ること」をしていかなければなりません。

 

メインとなる雷神ステージは、EGO WRAPPIN' AND THE GOSSIP OF JAXXから観戦。

個人的にEGO WRAPPIN' は、2009年のサマソニで観て以来2度目。

今回の方がお客さんの熱狂度は高い。

中納良恵さんのヴォーカリストとしての力量が凄まじ過ぎて、惚れました。

 

ちょっと中座し、その後にスカパラ。

加藤さんの緑のストラトを目撃出来たー!

と思ったらすぐにテレキャスに持ち替えた!

 

私たちはスタンド席から見ていたんですけど、アリーナのジャンプは爽快。

 

そして、マキシマム・ザ・ホルモン!

タモリ倶楽部で良く見かけていたので、勝手な親近感。

今回間近で見て、彼らが人気者になる訳が分かりました。

突っ走るだけではない。メタリカ的な「意表」が随所にあります。

MCも良かった。熱いだけじゃなく、その塩梅が絶妙。

 

続く10-FEETのMCも聞いて思ったんですけど、G-FREEK FACTORYって、バンド仲間から愛されているんですね。私自身、こうしたバンドの音楽にこれまで疎かったのですが、「元気づける」「感動を与える」という面で、今回のフェスは間違いなく良かった。素晴らしい一日になったと思います。

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