2015年8月2日京都生まれの男の子、三代目アルファの成長日記です
ゴールデンアルファのブログ 「おいでアルファ」
今更、何故に甲子園そのⅢ
台風24号が接近中
思いがけないことが起こったそのⅠは
前日のことでした
球場周辺の宿は取れなかったため
神戸のホテルに宿泊したのですが
この町は私が生まれ育ったふるさとなので
土地勘も十二分にあることから
ちょっとディープな焼き肉店をチョイスして食べに行きました
この店は知る人ぞ知る焼き肉の名店なのですが
それのみならず店内至る所に
来店した野球選手の直筆サインが飾られていて
野球ファンにはたまらないお店です
この子も例外ではなくて
店に入るなりまたまた大興奮
その高揚ぶりは留まるところを知らず
私には判読不能な筆跡の
各選手名を連呼して
ヤバイヤバイとハイテンションです
店内には他の客はまだ居なかったため
この店の店主に彼の声は届いていたのでしょう
果たして
つかつかと私達のテーブルにやってきて
店主:『ボク、これ、あげよう』
店主:『千葉ロッテの岡田って知ってるか』
彼:『ハイッ知ってます!岡田幸文さんっ!』
彼:『超守備のウマイ人、でも打率はとても残念な人』
もう大爆笑でした
そうして
岡田選手の手袋を貰ったのでした
奇しくも岡田選手は先日
今季限りで引退すると発表されましたが
この子にとっては
のちのちまで心に残る選手になることだろうと思います(^^)
-つづく-
今更、何故に甲子園そのⅡ
今日のアルファ
またまた台風がやってきます
特に野球観戦が好きだと言う訳ではありませんが
先般、甲子園球場に出向いたのには訳がありました
小学校5年生になったこの子は
地元、広島東洋カープの熱狂的なファンなのですが
一球団にこだわらず
野球、そのものに深い関心を寄せていることが
その話しぶりから分かりました
奇跡的に取れたチケット
例えば往年のスター選手
それも王さんや長嶋さんのみならず
戦火に散った沢村栄治選手や景浦將選手など
私でさえ、祖母たちからしか聞き知らぬ野球人の名前と
当時の活躍ぶりをこの子の口から聞かされるに至っては
唖然として言葉をなくしました
神戸で大興奮
そっか~オリックスか…
セリーグ、パリーグの隔てなく
各選手の勝率や打率はすらすらとよどみなく出てくるし
応援歌までそらんじるのにもびっくりです
勿論いっぱしの論評まで^^;
野球に全く興味のないこの子のパパやママは
こんな脳みそを勉強に役立てよ~と
親とすれば、これ又誠にごもっともなことでもあって…
そんなこの子の夢が
甲子園球場で“伝統の一戦”を見ることと
そう知ったからには即実行に移すのが
少々ミーハーなワタクシの役割で
彼の夢を叶えるべく
こうして
甲子園へということになったのでした
今夜のアルファ
そろそろおねむです
ところが
行く先々で思いも掛けないことが次々起こり
昨夜、球団史上初の3連覇を成し遂げた
地元広島東洋カープのリーグ優勝と共に
この子にとっては
忘れられない
平成最後の夏になったことだろうと思います
-つづく-
今更、何故に甲子園
空組兄ちゃんのコスプレ
先週末の連休を利用して
プロ野球
阪神タイガースの本拠地
甲子園球場に行って来ました
伝統の一戦と銘打つ
阪神対巨人戦の観戦です
目の前で繰り広げられる“伝統の一戦”
ダントツでリーグ一位の
そして今夜にも優勝が決まる
広島東洋カープに大きな差を付けられながらも
チケットは早々に完売する
さすが人気の好カードでした
あっ
これは私たちではありません
しかししかし
今更何故に甲子園?
何故に阪神タイガース?
これには深~い事情があって
人生初の虎ファッション
又後日ご報告したいと思います
ちょっと引っ張りますねぇ(^^)
いつだって…
今日のアルファ
秋雨にたたられる今日この頃です
インドア派のワンコと飼い主といえども
さすがにうんざりしています
今日のアルファは庭に出るなり
ハイテンションで駆け回りました
こんな天気だし
散歩もままならぬ毎日なので
アルファもエネルギーが
有り余っているのかと思いきや
成る程成る程~
奮闘しているのは
ノラネコのカトリーヌが侵入していたからでした
彼女は軽やかに
ラティスの上に駆け上がり
アルファの追跡をものともせず
あっという間に
納屋の屋根に姿を消しました
まるで忍者、いや忍猫のごとくに
アルファ VS カトリーヌ
いつだってこの対決図は
カトリーヌに軍配があがる
彼女はきっと思っているに違いない
『大人になったって 私に勝てるはずはない
だって君は屋根には上がれないんだもの』
ハハァm(_ _)m
まったくもって
おっしゃる通りでございます…^^;
『検察側の罪人』
今日のアルファ
雨の止み間をぬって
庭に出ました
又々台風がやってくるようで・・・
映画館にて
どうしてもっと原作に即したストーリー展開にしなかったのだろう。
そうすれば奥深い余韻を残す重厚な人間ドラマになったのに。
細部にわたっても、どうして、若い検事が上司の犯罪に気付く
驚愕の瞬間を、もっと丁寧に描かなかったのだろう。そうすれば
核心に迫った、背筋の凍る戦慄を主人公と共有できただろうに。
映画館入り口・壁一面のポスター
どうして、インパールでのあの凄惨な戦争を引っ張り出して
検事とブローカー更には親友との関係にリンクさせるのか。
あまりにも唐突過ぎて、原作を楽しんだ者は混乱する。
無理な背景を挿入しなくても
彼らの過去の因縁や絆は、それなりに推測できるのに…
場面の切り替わりもめまぐるしく、これがエンターテイメントと謳われても
数々の突拍子もない演出は、理解不能でどう解釈したらいいのか分からない。
「原作」
何よりも、やり場のない若い検事の慟哭と絶望は
原作が、はるかに読者に迫り、咆哮にも似た叫びが心に響く
それぞれが信じる「正義」を貫いた二人の検事の対比は
やがて「静」と「動」に分離されて、最終局面を迎え
この先一体どちらが救われるのか
読後の感想はこの一点に集約されるのに
映画ではそれがないなぁ…
『検察側の罪人』東宝(株)発行のパンフレット
俳優さんたちの熱演は十分見応えがあっただけに
筋立てはことさら残念で、久しぶりの映画鑑賞は
こうして消化不良に終わったのでした^^;
どこまでも独断と偏見ながら、あ~モヤモヤ
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