医者でも知らない、知っている医者の説明
なんて言うと変かな?
それにしても、血圧の基準値を50も下げたお陰で、日本人五千五百万人もの高血圧症患者を創り上げることが出来た。ヽ(^。^)丿
血圧降下剤は売れて売れて・・・嬉しい悲鳴 \(-o-)/
なんちゃって高血圧症患者激増の裏には
エビダンスを踊っている何ものかがいる。
だが、こんなダンスに同調して踊り出すニッポン!アチャチャア~ニッポンン!人が激増している事のほうがよっぽどjoyfulめでたいので唖ル
なんちゃって詐欺じゃないけど、血圧が高い = 高確率で脳疾患
こういうなんちゃって言葉が効くんだろうな・・・
なんちゃってエビデンス?
「高血圧はほっとくの一番」より
ーーーーーーーーーー以下引用ーーーーーーー
53P
降圧剤は脳梗塞の発症を倍にする
脳梗塞は高血圧が原因といわれるが、そうではない。むしろ、血圧の低いときに起こる疾患である。
脳の血管が詰まりかけたとき、体は懸命に血流を勢いよくし、血のかたまりを吹き飛ばそうとする。血圧を上げて、脳を守ろうとしているのだ。
「高血圧だから、脳梗塞になった」 のではなく、「脳梗塞だから、血圧を上げて治そうとしている」 のだ。
原因と結果を取り違えているのである。
このとき、血流が弱く、血のかたまりを押し流すことができなければ、簡単に脳梗塞になってしまうだろう。これは少し考えれば、わかることである。
薬で血圧を下げることは、命取りなのだ。
「脳梗塞は (降圧剤を処方した)医師によって作られる」 と言っても過言ではない。
東海大学医学部名誉教授・大櫛陽一氏の研究によれば、「降圧剤を飲んでいる人は、飲んでいない人に比べて脳梗塞の発症率が2倍になる」とい54
大櫛氏は、1999年から2007年までの、福島県郡山市に住む男女4万人の健診データを全国のものと比較し、降圧剤は脳梗塞を増やすことを発見したのだ。
私は、一人でも多くの医師が降圧剤の使用に慎重になることを願ってやまない。
なぜ多くの人が降圧剤を「脳卒中を予防するために」飲んでいるのだろうか?
実は、戦後1950年代までは、脳卒中のうち、約90%が「脳溢血」だった。
時代を下るにつれ、脳溢血は減り、脳梗塞が増える。
70年代に入ると逆転し、90年代に入ってからは、脳溢血が10~20%で横ばい、脳梗塞は80~90%で90年代半ばから急に増加している。
なぜ昔は、これほど脳溢血が多かったのか?
それは、戦後の日本は、非常に栄養状態が悪かったからである。今で言うと、難民のたくさんいる発展途上国並みで、とくに敗戦から数年は、食料を占領国アメリカの救援に頼っていたほどだった。
栄養が悪いため、血管がもろく、高い血圧に耐えられなかったのである。
また昔は、肉体にかかるストレスも強かった。農作業や土木作業も、今のように機械を用いず、ほとんど人力に頼っていた。家事も電化製品などなく、掃除や洗濯はすべて人の手で行っていた。
※図; 脳卒中死亡の内訳の変化
血管がもろいうえに、強い肉体のストレスが加わって、たやすく血管が破れていたのである。そのため、脳溢血が多発していたのだ。
こうして、「高血圧=脳卒中で倒れる」 というイメージが医者や国民の間に広まったのである。
実際、昔は、脳溢血で倒れた人の話をよく聞いたものだ。
今では栄養が改善され、肉体労働も軽くなり、脳溢血は脳卒中の1~2割ほどまで減っている。
にもかかわらず、「高血圧=脳卒中」 というイメージだけが、しぶとく生き残り、脳溢血予防の56ために、何千万人もの人が降圧剤を服用しているのである。
予防の対象が、〝昭和″ で止まっているのだ。
「脳卒中」という箱の中身は、降圧剤によってリスクの減る「脳溢血」から、リスクの増える「脳梗塞」 に入れ替わっているのである。
それなのに、なぜ高血圧の基準値をどんどん下げ、降圧剤を飲ませようとするのか? 理由は、言うだけ野暮だろう。
私は「血圧の薬は絶対にダメー!」とは言わない。
血圧を下げれば、確かに脳溢血のリスクは減るからである。
しかし一方で、脳梗塞になる確率は、間違いなく高まる。
患者に降圧剤を出す時、私は必ず、ここで述べたことを説明するようにしている。
ーーーーーーーーーーーー引用終わりーーーーーーーーーー
さあ、和紙はこんなエビダンスは踊らないので関係ないが
ニッポン人の薬半数が高血圧症患者にめでたく仕立て上げられ、そのうち、成人の何千万人が降圧剤を飲んでいるというのが前に紹介した記事だが。
おそらく家族や痴人のなかに、血圧降下剤を飲んでいるひとが一人や二人はいると思う。
そんな人にこの本を贈呈してくださいね。
え、受け取らない?
そうなのね~~♪
そんな本、損な本、読む気もしないや! とね。
だから、医療費はどんどん上がって、毎月市役所にお支払いしなければなりませんぞ。
あ、自動引き落とし?
う^^む。
おそるべし、洗脳社会、いや、濁脳社会。
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