今日のめぐみっ子の様子をお伝えします。
10/23から今日まで3日間、鶴翔高校の2年生が職場体験として来てくれていました。
卒園生もいて、初日から子どもたちに大人気でした。
話をしていると男子2人は陸上競技部とのことで、さらには県でもトップレベルのアスリートと聞き、これは高校生の本気を子どもたちに見せたい!と園庭では狭くて危ないのでお隣の中学校の校庭をおかりしました。
それぞれの専門は走り幅跳びと400メートルとのことでしたが、まずは70メートルくらいをかなり上げて走ってもらい、次にそれぞれ幅跳び、そしてトラック1周とやってもらいました。
現役バリバリの高校生アスリートは子どもも素人おじさんも全く寄せ付けない風のようでした。
一人の女子はバレー部と言うことで、普段子どもが使っているボールでアタックやサーブをしてもらいました。
中学校の校庭から戻ってくると、先日稲刈りした稲を、ハーベスターという機械で脱穀する様子を子どもたちと見ました。
脱穀を終えた稲わらが束になって吐き出される様子や、大きなエンジン音、籾になって袋に入っていく様子、絶え間なく手を動かして作業する人の様子を、子どもたちは食い入るように見ていました。
ハーベスターの名は「ゆたか」
よく頑張ってくれました。
次に「みのる」の登場です。
皆さん何かわかりますか?
みのるは足踏み脱穀機です。
当初は子どもたちとやろうと思いましたが、けっこう危険が伴うことが事前にやってみて分かったため、職員の社会体験として10人ほどやってみました。
やってみると、足を踏み続けたり、稲を回転させたり、取り残しがないかを気にしたり、けっこう大変で時間もかかることがわかりました。
ハーベスターにせよ足踏み脱穀機にせよ、貸していただける方あっての貴重な体験でした。
今日はよもうかいのお母さん方が、ハロウィンスペシャルをして下さいました。
盛りだくさんの一日の締めに相応しい、充実した楽しい時間となりました。
お母さん方はそれぞれ仮装されていました〜
ありがとうございます!
ばら組を中心に、朝見た速いお兄ちゃんたちみたいに走るにはどうしたらいいかを教えてもらっていました。
3日間の振り返りを終えた3人の高校生とともに。
帰らないで〜と言う子もいたりして、きっと明日はお互い寂しいことでしょう。
夕方は脱穀を終えた稲わらは職人の手により箒に姿を変えていました。
では
先生たちの視点から。
自然物を使って
(ふじ組345歳)
作って遊ぼう
(ゆり組345歳)
発見!
(ばら組桃帽子2歳)
今日のたんぽぽ組
秋の感触
(すみれ組1歳)