青ぶろぐ

とりあえず流行りっぽいからやってみた

岐阜攻略日記in1/7 part2

2005年01月09日 | 一般
という訳で二日目。
まだ見てない人は一日目をどうぞ。


実は昨日の次回予告は引っかけクイズでもありました。


ここはかのMさんの出身校として有名な県岐商ではありません。

×岐阜市立岐阜商業高等学校
○岐阜県立岐阜商業高等学校

あなたの岐阜人度チェック
即座に理解していた人:かなりの岐阜通ですね、もしくは岐阜人
ちょっと疑問に思ってた人:ちょっと岐阜に関心がありますね、要注意
全く分からなかった人:あなたは岐阜に染められていません、健全です


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という訳で岐阜旅行記の後半です。


前回、大垣まで走った所で終わった訳ですが、
そのまま東へ行くと岐阜に行けるけども、
それだと羽島に寄れないので南下して羽島へと。


N原大教授絶賛の岐阜羽島駅。

なんかやたら外見は立派そうです。新幹線通ってます。
モリゾー達も嘲笑ってます。
というか岐阜羽島、あまりにも田んぼばっかりだったので、
天文台とか桜とかそういうのを見に行く予定だったのですが、
早々に進路を切り替えて墨俣に向かう。

で。


墨俣城な訳です。

墨俣城がどうこうは、限りなく墨俣城に近い岐阜市民とか
歴史マニアな人たちが説明してくれると思うので割愛。
確か一晩だけじゃなくて一週間くらいで組み上がったんだっけ
なんか造りがチープみたいに言われてるけど、十分凄いじゃんとか思ったり。


そしていよいよ、墨俣から東へ針路を取り悪の本拠地岐阜市へと突入します。

何て言ったって岐阜市です。

ドラクエで言えばりゅうおうの島に踏み込むくらいのドキドキ感。

結局、この岐阜市で一番時間を取られた結果となりました。
ロクに下調べをしてない僕も悪いっつや悪いんですが。
何が駄目かって金華山が悪い。
なんであんな市街地に構えてやがりますかアイツは。
せめてもの岐阜の都会の中にいきなり唐突に山。ありえねー。
あれのせいで割と綺麗に整えられてる道路網がぐっちゃぐちゃ。
しかも金華山を目標物として動こうとすると、
自分の現在地によって相対的な金華山の方角が360度変わってくので、
今どこを走っているのか分からなくなるというぎゃーっぷり

とりあえずひーこら地図を見ながら、ターゲットである
偽県岐商と加納高校の写真↓をゲット

順調に岐阜と名古屋の友好は深められていきます。

で、とりあえず金華山のせいで迷わされてばっかでも癪なので、
金華山ドライブウェーーーーイ(0w0)とかにラシーンで突入してみる事に。
え? ロープウェイ? 何それ。

で、金華山に突入した途端、みぞれの吹雪みたいなのが発生して凄く困った。
車から降りた途端寒くて寒くて震えましたよ。
しかも、そろそろお腹が空いてきたので何か岐阜名物を食べようと思ったら、
ドライブウェイの頂上に登っても店一軒も無い有様。

でもまあ

割といい写真がとれたので金華山は許してやろう!
キッコロ「ふははー! ひとがごみのようだー!」

という訳で今回のおみやげ ドライブコース限定の岐阜市景観


その後、折角なので岐阜公園へと足を伸ばしてみる。
何よりあれです

お腹が空いた。

非常に空いた。
町中を走っていてもなかなか岐阜名物が売ってない。
ドライブウェイにも売ってなかった。
そこで岐阜公園ですよ。

さすがに岐阜公園ともなれば名物らしきものは売ってるだろうと!
そう意気込んで行ったのはいいですが
売店のおばちゃん「軽食やってる所はあるけど…もう閉じちゃってるかもねぇ」
「五平餅売ってます」→わーいわーい!→扉閉じてる(時刻:午後3時40分)
「ようかんや団子あります」→わーいわーいわーい!→扉閉じてる(同時刻)
orz

なんか軒並み岐阜公園の食べ物屋が閉店してますよ!

考えてみれば6時に食べた朝ご飯以来何も食べてないので、
いいかげん4時過ぎるとお腹が減ってくるというもので。

岐阜に名物の食べ物がなさ過ぎて空腹で死にそうです!!!
とか意味不明な窮地に陥る。

ふと途方に暮れてラシーンを見ると

じゃがりこ。


その瞬間自分の中で岐阜の名物はじゃがりこに決定。そうに違いない。
という訳でじゃがりこを食べて餓えを凌ぐ。
じゃがりこおいしいよ、ふふ。


愛と感動のクライマックスの第三部は明日に持ち越し!

え? 完結する筈だろって? 気のせい気のせい。