アッキのいるま野高速鉄道・車両工場

地元西武鉄道系の鉄道模型(Nゲージ)製作等や西武鉄道を通しての情報交換や同じ趣味の人達との交流

モジュール・セクション・レイアウト製作記その1

2009-01-17 02:40:29 | Weblog
先日、モジュールレイアウトの製作開始について書きましたが、今回は架線設置ベースとレールの固定について書きます。
今回製作のモジュールはポリスチレン・フォームをベースに使用してます。
その為、表面がざらざらしており、今後のバラスト撒き時やストラクチャーの固定等で支障が出る事を想定し、表面に1mmのスチレンボードを貼り、下地処理としてます。
そして、電化区間を表現するため、レールの下に架線柱設置ベースを取り付ける事となります。
レールはTOMIXを使用する為、当然架線柱のベースもTOMIXとなります。
架線柱固定部分のベース厚は2mm、レール下部分は1mmとなってますので、モジュールベース表面に貼るスチレンボードの厚さも1mmとなった訳です。
次に架線柱の設置位置は20m車両約1両分毎の位置でよいと思います。


位置が決まったら今度は架線柱ベースの大きさに切り抜きます。




次に、切り抜いた位置に架線柱ベースをボンドで接着します。
その際に、レールの下になる部分とスチレンボードの高さが同じ高さかどうかを確認します。



段差の確認が出来たら、今度は実際にレールを仮に設置し、モジュールベースとレール道床の間の隙間をチェックし、レールもボンドで固定します。




因みに画像ではKATOのジョイントレールとTOMIXレールの接続も載せました。
KATOのレールとTOMIXのレールでは1mmの段差が生じてます。
ただ、ジョイントレール接続の画像はテストで試作した物で、モジュールは全てTOMIXレールを使用します。



今回はここまでです。 ^^

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