私のブログ

農家の毎日の出来事や旅行のこと

2015.7.18-20.すみれ会 in金沢

2015-07-31 21:09:53 | 旅行
すみれ会も第15回をむかえました 
短大時代のすみれ寮で過ごした気の合う5人仲間 「すみれ会の同窓会」 
2年に一度 なんと30年も続いているのです!信じられないよね
私が妊婦だったので 第一回を千葉 
福島のチビが幹事で始まった
同窓会

つぎつぎ仲間もこどもが生まれ 子連れで色々行ったね!
白浜、東京浅草、東武ワールドスクエア、等々

子離れもして2泊3日になり 今回は、茨城のGが幹事
おもてなしホテル人気ナンバーワンの加賀屋に泊まる事になった
私達も出世したなぁ

前回は、新潟のNが体調がすぐれなくて不参加だったけど 
今回の参加で後遺症もなく元気な姿をみることが出来た事
とっても嬉しい

また子供の結婚 孫の誕生
このままずっと続きますように

7/18 9:40北陸新幹線  金沢行き
(2015.3.14 長野から富山県金沢駅まで開通しました)
加賀百万石の城下町へ 出発




金沢のシンボル ひゃくまんさん


在来線で和倉温泉へ 1時間


加賀屋
石川県七尾市和倉温泉にあります


仲居さんが総勢で迎えてくれるのでは ??


お茶請け
金時草(きんじそう)の茹で色 紫がとっても綺麗な和菓子
お抹茶で頂きました
う~ん おいしい


夕食
先付け 夏野菜の金時草ドレッシング餡 金時草は加賀野菜の一つ

前菜 干くち子…くちこは、ナマコの卵巣 ひらたく干したもので能登の高級珍味
   姫サザエ旨煮、手長海老のつや煮 穴子の八幡巻き トウモロコシ松風 枝豆白玉など
吸い物 鱧真丈


お造り 盛り合わせ イカが美味しかった


煮物 合鴨の治部煮…石川県の郷土料理 鴨肉に旨みを閉じ込めるために小麦粉をまぶし 同時にとろみをつける
          他に加賀麩や季節の野菜を入れワサビを添える
台物 和牛陶板焼き
冷し鉢 中島菜うどん いしる風味…中島菜は、能登野菜のひとつで粉末にしてうどんに練りこんだ


フカヒレ茶碗蒸し


ゼリー


加賀屋近くにある辻口博啓(NHK連続ドラマ「まれ」の実際のケーキ職人)のケーキ店から食後に食べようと購入してきました
(石川県生まれのパティシエ)



加賀屋


加賀屋 館内


7/19 朝食もお部屋です


若い仲居さん
昨日、到着した時から お茶入れ 説明 辻口ケーキ屋さんまでの案内 布団敷 朝食のごはん盛り付けまですべて若い仲居さんでした

なんと 周遊バスの出発までお見送りをしたくれたのです!

一人の仲居さんだと責任感が生まれるよね!
お客は、親しみがわくよね

これが、加賀屋の魅力なのかな?


女将 たくさんの仲居さんのお見送りです

部屋は、古かったけど 広さは十分 マッサージ機まであったよ
眺めもまあまあ カキの養殖棚も見えました

宿泊代は、3万円近くしたけれど 満足です

行って来ました('ω') 倉敷とリニューアルした姫路城へ

2015-05-31 21:42:59 | 旅行
2015.5.27(水)28.(木)

世界文化遺産 姫路城ときらめきの瀬戸内旅情と倉敷 2日間の旅

勿論ツアー旅行です
途中までマイカー 便のいい駐車場に止めて 高速バスで東京駅へ 
日本橋口集合参加者は多くバス2台のようです

新幹線のぞみ10時30分発→ 岡山駅まで約3時間半


山陽本線約15分で倉敷駅に到着


徒歩10分位で国際ホテルへ~15時頃には到着


美観地区の入口にある分かりやすいホテルでした

デイナー付きでグレードアップしたホテルなのに 部屋からの景観は…
目隠しの曇りガラスで外は見えません 😞 大浴場もなく…ガッカリ


美観地区は、別世界

今橋(いまばし)
児島虎次郎がデザインしたもので、菊の紋と龍の彫刻が彫られています



倉敷川は、江戸時代に港町として栄え、この地域に物資を運んでくる運河として利用されていた
昭和54年には、倉敷川畔が重要伝統的建造物群保存地区に指定され、江戸時代からの風情を残し、
橋や船着場などは様々な形で残されています


大原美術館 1300円
昭和5年、倉敷の実業家大原孫三郎が設立
日本最初の私立美術館
ツタにおおわれた石垣、門を入ると大きなロダンの彫刻「洗礼者ヨハネ」の像が迎えてくれます



大原美術館の後ろ側に新渓園(無料)
明治26年、倉敷紡績の初代社長大原孝四郎の別荘として建設された
今は、市民の憩いの場となっている 



中国銀行倉敷支店
お洒落 窓は、ステンドグラスです




白壁造りで 川越の街並みを思い出しました


見覚えのある景色
NHK朝の連続ドラマ マッサンの撮影場所に使われたそうです

洋食デイナーを食べた後、美観地区にまた出かけました


お店が殆ど閉まってしまったので 倉敷駅脇の天満屋(てんまや)(中国四国地方で展開する老舗デパート)に、行ってみた
美観地区の夜間照明を見そびれてしまった 残念です


翌日は、8時半に出発

2015.3.27 5年の平成の改修工事を終え 白鷺のごとく 真っ白に生まれ変わった姫路城

国宝姫路城は平成5年12月、奈良の法隆寺とともに、日本で初の世界文化遺産となりました。
白漆喰総塗籠造りの鮮やかな白の城壁
大天守を外から見ると5階に見えるが、内部の造りは、地上6階の地下1階の7建てです

菱の門
表玄関 片側だけ石垣に乗る珍しい安土桃山様式の城門

天守や土塀の壁面に開けられた矢や鉄砲を放つための穴 狭間(さま)が沢山見られました



大天守から見た鷺山に建つ西の丸(千姫がいた)櫓群
瓦は、平瓦と丸瓦を交互に組み合わせた本瓦葦で、継ぎ目には、漆喰が一面に施されている



大天守と東、西、乾の小天守が渡櫓(やぐら)で連結された連立式天守が特徴です。
今、私たちが目にしている姫路城の大天守は、慶長14(1609)年に建築されたもの。
400年以上が経過した現在でも、その美しい姿を残しています


ツツジが見頃をむかえていました


千姫
徳川家康の孫娘千姫
本多忠刻と再婚し持参金で化粧櫓を建てた


西の丸櫓群 百間廊下


パワースポット
ここから見える男山天満宮は、千姫と夫・忠刻との幸せを願って建立したもので、
日々祈りをささげていた
携帯の待ち受けにして 好きな人のことを思い浮かべ願いを捧げると叶うかも…



化粧櫓から出た所で見た大天守閣



姫路おでん
生姜醤油で頂きます これがまたおいしい


牛窓


オリーブの白い花



岡山市内を走る路面電車 

車窓から
黒い天守閣と金のしゃちほこが印象的な、烏城(うじょう)と言われる岡山城 
金沢の兼六園、水戸の偕楽園と並んで日本三名園に数えられる後楽園も一瞬みました



時間に余裕があったので、B級グルメで有名になった 
津山ホルモンうどん ひるぜん焼きそばを食べました

岡山駅発19:16 東京駅着22:33

家に着いたのは、日付が変わっていましたが 楽しい旅行でした

2015.バレンタイン

2015-02-17 21:26:21 | グルメ
今年のバレンタインは、何を作ろうか?

簡単に作れる和洋のスイーツをテレビでやってた
巷で流行ってるクロワッサンたい焼き 参考に「クロワッサン大福」できまり


用意するもの
大福 (我が家は4人)
ホワイトチョコ 4かけ 
冷凍パイシート


大福の中にホワイトチョコを埋め込みます
パイシートを半分に切り、常温で10分程解凍する 
麺棒で少し伸ばして大福を包みます
表面に溶き卵黄を塗ります


210度に予熱したオーブンで 8分焼きます
190度に下げて 更に8分焼きました
やばい!!中から大福が溶け出てきそうです…


いい具合じゃん



ボリューム満点でしたが、甘味控えめで 美味しかったよ
ぺろりとたいらげました 
今度は小さい大福で挑戦しよう

我が家の庭にも春が来た

2015-02-17 20:42:47 | 日記

春だよ~
快晴の青と菜の花の黄色が素敵でしょう 
思わず車を止めて写真を撮りました
私の誕生日プレゼントに娘がくれた鳥かごのフラワーポットと木でできた小鳥がかわいいでしょう


河津桜が一輪咲きました



クリスマスローズとフクジュソウ



クリスマスローズのワイン色もきれいでしょう
私、多肉植物も好きなんです肉食系女子



金のなる木にもたくさんの花が

みそ作りの時期がやってきました

2015-02-03 20:19:26 | グルメ
2015.2.1.
この時期は、我が家の一年分のみそを作ります
仕込みには、二日間かかります

精米10kgを麹屋さんで麹にしてもらいます

生麹が出来上がってきました 生ものなので 醗酵が進まないように広げて 麹を細かくします 

広げた麹に塩をよく混ぜます (麹の品質を保持して常温でも保存が可能となる)
塩は、2升いれました(300グラム位)


塩きり麹


大豆を7kg 前日から洗い水に浸し(本当は10時間以上浸しておくのが理想) 大釜で茹でます(4から5時間)
親指と小指で大豆がつぶれるくらいまで…
翌日、もう一度火を入れ 大豆を温めます(温かくないとミンチがスムーズにできない)


ひき肉をつくる機械を取り付け 茹でた大豆をミンチ状態にします


塩麹を入れた 桶の中に混ぜていきます 
良く混ざるように大きな杓子で下からよーく混ぜますよ


大豆の茹で汁を混ぜます (茹汁に旨みがいっぱい出ているからね)
多少しっとりする位に混ぜましょう(杓子で4杯くらいかな)


このくらいでいいかな これでもかというくらい混ぜたほうがいいようです


桶に入れます
空気を抜き 焼酎を表面に吹きかけ 
空気に触れないよう ビニールをのせ 重石(重量の2割ほど)をして 倉庫で保存します
夏を過ぎ 熟成が進むと食べれます(10か月位)

白みその部類に入るのでしょうか?
最初の頃は白っぽいみそで 味噌が底にちかづく一年後頃には 茶色い味噌になっています

麹2:大豆1の割合で塩分約10.8%の割合が、カビも生えにくく作り易いようです