余計にめんどいのでは？

あたしが学生の頃は・・・　　（ごく最近 ウソ）

国語の時間に学習した『敬語』は、「尊敬語」「謙譲語」「丁寧語」に３分類されてました
それがですねぇ・・・
今年 その３分類を５分類にする方針だそうだよ
それを決めるのは 文化審議会国語分科会の敬語委員会

そんなんある事すら知らなかったッス
５分類の内訳は「尊敬語」「謙譲語Ⅰ」「謙譲語Ⅱ」「丁寧語」「美化語」
「謙譲語Ⅰ」「お手紙」「ご説明」など相手を敬う言葉。
「謙譲語Ⅱ」「小社」「拙著」などの謙遜の言葉。
そしてそして、耳慣れない「美化語」
「～です」「ございます」のように相手に対して丁寧に述べる「丁寧語」からの分離で 例えば「お酒」「お料理」など 表現を上品にする言葉を とくに「美化語」とするんだとか
えぇぇぇぇぇ～～～ それって必要

じゃぁテレビの料理番組なんかで「お醤油」とか「お大根」とか言ってンのも『有り』なんすかねぇ
「にんじんさんを切ってあげて～」とか言うのも『有り』
あたし あれ耳障りなんだけど・・・ テレビで言っちゃぁイカンだろ
京都辺りでは似合うかもしんないね 「お大根の炊いたん」とか

今の 日本語乱れまくりの この世の中、「美化語」は定着するのかな
少なくとも あたしンちでは１番縁遠い言葉ですな

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