今時の・・・・・若い娘さんに もの申す
まつ毛って 長ければ長いほど・・・多ければ多いほど・・・良いとされてるんでしたっけ
例えば 点と線だけで描けそうな顔立ちの女の子が 例えが失礼
あまりに不釣合いな ビッシリまつ毛を バッサバッサさせてると
なんぞかんぞが 残念や
せっかくの黒目が 隠れちまってて かえって可愛くないと思うよ
自分の持ってるモノで 補え
さて あたしンちの若い娘さんは・・・・・
顔は構わないものの やはり 若い娘さんなので 服を欲しがります
不本意ながら() どんどん身体も成長しちゃってるので
庶民の味方の 『しまむら』へ行きます
最近 都会でも 『しまむら』で服を買う女の子を 『しまらー』と呼ぶそうだけど
うちでは とっくの昔に 『しまらー』になっちゃってるもんね
さて あたしンちの 枯れた方の娘さんは・・・・・
年がら年中 Tシャツとジーンズで過ごし、物欲も枯れちまってるので
新しい服なんぞ ここしばらく買っておりません
試着するのは只なんで 娘達を待つ間 せっせと試着してみるものの・・・
流行のものが 恐ろしく似合わない
スキニーを履いてみれば スピードスケーターだし
・・・・・スタート時のポーズをとってみるも また虚し
毛ものを着た時の あたしの『マタギ度』と言ったら
・・・・・誰か 鉄砲持って来て・・・・・
なので大人しく待ってると やがて娘達が 服を選んで見せに来て・・・・・
なんだなんだ その ゾロゾロした服は
・・・・・と おばちゃんのあたしは思うのです
うちの娘さん達に もの申す
「いくら流行ってるからって それが全て自分に似合うとは 限らねぇだよ」
「うちの娘さんは 足の裏も長いね~」