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札幌・円山生活日記

「西野神社」

札幌観光協会から5大パワースポットの一つとして認定された「西野神社」。三方向が「山」で内部に「水龍」が入りこむという風水上で最も理想的な場所「四神相応の地」にあるとされています。住宅街のこじんまりとした神社ですが、縁結び、安産・子育て等の御利益で人気のようです。

今日はいつもの「琴似」での買い物です。併せて良い機会ですので札幌観光協会認定パワースポット「西野神社」に行くことに。東に三角山、南に五天山、西に手稲山系とその三方向が「山」で守られ、内部に琴似発寒川の「水龍」が入りこむという風水上最も理想的な場所「四神相応の地」 に滞留する強力なエネルギーをいただくこととしました。「乗換案内」で検索すると神社へは地下鉄東西線「琴似駅」と「発寒南駅」からバスが出ているようですが時間的に丁度良いバス便があった「琴似駅」バスターミナルから「琴42」系統のバス「平和の滝入口」行きに15分程乗り、バス停「平和1条3丁目」で下車、そこからほんの少し歩きました。 


「平和1条3丁目」バス停よりすぐの「西野神社」。1885年(明治18年)に西野地区開拓のため入地した5戸の移住者達が小さな祠を作ったのが始まりとされ、1900年(明治33年)に「西野神社」として誕生。2014年には札幌観光協会から、「北海道神宮(中央区)」、「さっぽろテレビ塔のテレビ父さん神社(同)」、「滝野すずらん丘陵公園内のアシリベツの滝(南区)」、「複合商業施設ノルベサの観覧車ノリア(中央区)」とともに5つのパワースポットに認定されたとか。
一揖(いちゆう)をして鳥居をくぐると狛犬がお出迎えです。1929年(昭和4年)奉納で こちらは「阿形」。
同じく「吽形」。何となく「北海道神宮」の狛犬に似ている気がします。
「社殿」の向かいにある1985年(昭和60年)奉納の「創祀百周年記念塔」。
参道にある「手水舎」。冬季の凍結防止のため龍神口から水は出ていません。
「社殿」です。「向拝(こうはい)」、「拝殿(はいでん)」、「幣殿(へいでん)」、「本殿(ほんでん)」から成る神明造り(しんめいづくり)とか。立派で威厳のある社殿です。
「二拝二拍手一拝」の後、 賽銭箱の上を見ますと・。社殿向拝に取りつけられた「宝尽くしの木彫」です。見事です。
次に「創祀120周年記念碑」。人気のスポットで、中央に親犬、その周囲に干支の文字を刻んだ仔犬が配されています。
祈願目的で作法が違うようで、「健康祈願」の場合は「自分の干支の子犬をなでて御祈願する」とありますので、ぐるっと回って「子年」の子犬を見つけて健康を祈願しした。
1991年(平成3年)建立の「大灯籠」。

そして名物のお守り等の「授与所 」に向かいます。
お守りの種類が半端ではなく福山雅治さんがコンサートツアー中に立ち寄ったとか。神社のウェブサイトでは分類として「キャラクター」、「厄除け」、「開運」、「安産」、「子宝」、「交通安全」、「健康」、「仕事」、「金運」、「武道」、「スポーツ」、「学業」、「縁結び」、「干支」などで合計300種類以上とか。ほかに「絵馬」、「破魔矢」、「熊手」などがありました。
頂いたのは「北海道の動物たち」のおみくじ。「エゾヒグマ」、「エゾモモンガ」と「エゾリス」等がありました。
これが「エゾリス」のおみくじ。「大吉」です。以上で参拝を終え、帰路につきます。「平和1条3丁目」のバス停に行くと地下鉄「発寒南駅」行きのバスが好都合ですので「発寒南駅」へ行き、地下鉄線に乗って「琴似駅」で買い物です。

まず「共栄市場」へ。「千徳」の「厚焼き玉子サンド」はありませんでした。残念。それでも「渡部水産」で北寄貝ほかを、「庄司商店」では野菜を買い、道路を挟んで隣の「花の店花時計」へ 。
春季の花「スイートピー」が様々な色合いで出ていました。こちらを購入するととも、隣のヤギミルクから作ったヤギ乳製品専門店「 メーメーやぎ」で「やぎのプレミアム食パン」(500円 )を購入して帰宅しました。

「西野神社」は住宅街のこじんまりとした神社で交通の便利な場所ではありませんが威厳のある素敵な神社でした。周りには桜の木もあり春の開花シーズンには綺麗なのでしょう。また、「滝野すずらん丘陵公園内のアシリベツの滝」や「複合商業施設ノルベサの観覧車ノリア」など、残る未訪問のパワースポットにもいずれ訪問したく思いました。今後も宜しくお願いします。

「札幌西野神社」
札幌市西区平和1条3丁目1-1 011-661-8880
社務所受付時間:9:00~16:30

(2021.2.8訪問)

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