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札幌・円山生活日記

札幌で花見2022~モエレ沼公園~

「モエレ沼公園」は札幌市の市街地を公園や緑地の帯で包み込もうという「環状グリーンベルト構想」における拠点公園として計画された総合公園。基本設計は世界的に著名な彫刻家イサム・ノグチ氏が手がけ「全体をひとつの彫刻作品とする」というコンセプトのもとに造成が進められ2005(平成17)年にグランドオープン。自然とアートが融合した美しい景観を楽しむことができ春にはサクラが咲くなど四季折々の魅力を持った公園です。

今日は花見と散策で「モエレ沼公園」です。地下鉄東西線から「大通駅」で東豊線に乗り換え「環状通東駅」で下車、中央バス「中沼小学校通」行きで「モエレ沼公園東口」までやってきました。昨年はGW連休明けにランチの「ランファン・キ・レーヴ(L’enfant qui reve )」とセットで来たのですが今年は連休明けまでサクラが持ちそうにもないので早めに出かけました。結果は何とか正解。予報よりも天気も良好で太陽の日差しが時折注ぐ中で艶やかな桜とともに緑とアート感あふれる広大な公園を楽しむことができました。


バス停から公園の入口へ向かいます。ところどころに桜が咲いています。
橋を越えて公園に入ると「モエレ山」が見えてきました。

「ガラスのピラミッド"HIDAMARI"」の右奥が「サクラの森」です。


「サクラの森」に到着。
「ソメイヨシノ」はほぼ満開状態です。

「エゾヤマザクラ」は少し花が落ちたものもありますが全体的に見頃は外していません。


「ソメイヨシノ」。


「サクラの森」内にはイサム・ノグチ氏デザインの遊具が多数設置されており子供たちが楽しめるようになっています。ピラミッド型のデザインが目立ちます。奥はピラミッド型のジャングルジム。
石のピラミッド型の昇降遊具。

《スライドマウンテン(滑り台)》は現在使用中止でした。補修予定だそうです。

ピラミッド型の《スウィング(ブランコ)》ほか。

赤い八角形は《オクテトラ》という名前だそうです。
《スパイラルスライド(滑り台)》ほか。
この辺りから「サクラの森」を出ます。

「プレイマウンテン」へ。
「プレイマウンテン」頂上もピラミッド型でした。

「プレイマウンテン」頂上から見た「サクラの森」方向。


銀色に輝くモニュメント「テトラマウンド」。
「ミュージックシェル」。
「モエレ山」を背景に「アクアプラザ & カナール」。コロナの関係で水流は休止中。

標高62.4mの人工の山 「モエレ山」に石段から登ります。
「モエレ山」頂上から都心方向を望んだところ。
「つどーむ」と手稲山ほか。

「JR札幌駅」のJRタワー方向。
藻岩山方向。
「モエレ山」頂上から「ガラスのピラミッド"HIDAMARI"」や「サクラの森」(中央奥)を見たところ。広大な公園です。

「ガラスのピラミッド"HIDAMARI"」まで戻ってきました。バスの時間まで少しあるのでもう一度「サクラの森」で花見をして帰路に着きました。

本日も結構な花見と散策でした。 「モエレ沼公園」は多くのサクラの木々のほかに広大な緑の芝が広がる中にアート作品が点在するという格別の魅力を有する場所です。難点は食事場所でいつもランファン・キ・レーヴ(L’enfant qui reve )」とはいきません。むしろ本日も何組かいましたがビニールシートやテントにランチボックス持参でのんびりと過ごすのが良さそうでした。特に子供連れには楽しく1日が過ごせそうな公園です。ありがとうございました。

「モエレ沼公園」
札幌市東区モエレ沼公園1-1 011-790-1231
営業時間(ゲート開放時間)
 東入口ゲート 7時~22時(入場は21時まで、通年)
 西入口ゲート 7時~19時(4月20日~11月20日)
 南入口ゲート 7時~19時(4月16日~11月20日)
 ※スポーツ施設の予約状況により早朝開放あり
定休日 無し
 ※園内各施設は定休日あり
料金 入園無料
https://moerenumapark.jp/
(2022.5.2訪問)

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