湯の国「登別」。豊富な湯量と泉質に恵まれNHK番組「ブラタモリ」でも日本屈指の人気温泉地と紹介されたほどです。人気となった秘密でもある9種類の泉質を1日で堪能できる温泉とともにクマを身近に見ることができる「のぼりべつクマ牧場」や1年を通じたペンギン・パレードが人気の「登別マリンパークニクス」など見どころ豊富な観光地です。札幌からJR特急利用で1時間~1時間間30分程の近さです。
本日は登別への1泊2日の観光旅行の1日目~2日目。JR登別駅から道南バスで約15分の登別温泉街で「ホテルゆもと登別」にチェックインした後、「登別地獄谷」ほかの観光に参りました。
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「ホテルゆもと登別」。チェックインし荷物を置いて観光に向かいます。
【登別温泉街・登別地獄谷】
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ホテルチェクインを済まし「極楽通り商店街」を歩いて「登別地獄谷」へ向かいます。温泉街には地獄や鬼にちなんだ像がいくつもあります。こちらは「湯かけ鬼蔵 (ゆかけきぞう)」。温泉の効能により、無病息災、諸病平癒の願いを込めて1996年(平成8年)に安置されたものとか。
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同じく「シンボル鬼-合格祈願」。
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「シンボル鬼-恋愛成就」。
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「シンボル鬼-商売繁盛」。
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同じく商店街にある「閻魔堂(えんまどう)」。1993年(平成5年)の第30回登別地獄まつりの記念事業として製作されたものとか。
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1日に7回ある地獄の審判の時間(10時・11時・13時・15時・17時・20時・21時)になると普段は穏やかな表情の閻魔様がみるみる真っ赤になるとのこと。前回来た際には夕刻早々に閉まって見れなかったのですが今回は期待して17時に戻ってくることにしました。
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商店街北端にある「泉源公園の間欠泉」。地獄谷から流れる温泉の川沿いから噴き出す間欠泉を活用した公園。約3時間の間隔で迫力ある音・湯気とともに勢いよく噴き出す間欠泉を体感することができます。ゴロゴロと迫力ある音がします。
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「泉源公園」近くの「鬼祠-念仏鬼像(おにぼこら)」。
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「登別地獄谷」に到着。日和山の噴火活動によりできた爆裂火口跡で谷に沿って数多くの湧出口や噴気孔があり、泡を立てて煮えたぎる風景が「鬼の棲む地獄」の由来となったとか。
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目を見張る光景でまさに「ジオパーク」です!
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日が暮れてきました。
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「鉄泉池(てっせんいけ)」に向かう遊歩道。「鉄泉池」は「地獄谷」のほぼ中央に位置する小さな間欠泉で湯煙を上げて煮えたぎる様子を近くで見ることができるというので行ってみます。
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「鉄泉池(てっせんいけ)」。暗くて“煮えたぎる様子”というのが良く判りませんでした。
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「鉄泉池」から商店街方面へ戻ります。
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「閻魔堂(えんまどう)」の地獄の審判の時間(17時の部)に間に合うように戻ってきました。周囲はたくさんの見物客です。
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閻魔様。
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腕があがり陰で閻魔様の顔色が変わります。
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怒りの形相に変わりました。
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腕を振りあげたりの動きが5分ほど続き終了。たくさんの見物客が散っていきました。
【ホテルゆもと登別】
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ホテルのロビー。今回のプランは「ご夕食はお部屋で~遊湯食彩~【ゆもと膳】」という通常大人2人(税・サ込み)で27,300円。全国旅行支援の補助で支払い金額が17,300円に減額になり北海道応援クーポン6,000円(2人分)が付くといるお得なもの。補助利用なのでチェックインの際にワクチン接種済証明書又は検査結果通知書と現住所が確認できる身分証明書を提示します。
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【禁煙フロア】の10畳和室。浴室はシャワーのみです。
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温泉は硫黄泉など効能・泉質の異なる三種の源泉と一種類の混合泉が一度に楽しめます。39℃~43℃までの温度の違う4種の温泉を堪能しました。非常に身体が温まります。今日は部屋でゆっくり夕食をいただくだけなのでのんびりできました。やはり温泉は良いです!
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部屋食の「ゆもと膳」。
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食前酒のアップルワイン。
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“鰆のたたき”は久しぶりです。
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メインの「のぼりべつ豚の味噌とろろ鍋」。優しい味わいの味噌とろろ鍋。
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“のぼりべつ豚と野菜がよく出汁に絡み、体の芯から温まる寒い日にお勧めの鍋です。”
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釜めし。全体的にシニアにも適度な量で結構でした。
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朝食会場の2階レストラン。
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朝食のおすすめは「なまらだし茶漬け」だそうです。
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「和・洋バイキング」という説明でしたが和がメインです。
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朝食セット(1巡目)。
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具材をたくさん盛った「なまらだし茶漬け」。
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デザートと「函館 美鈴珈琲」監修というコーヒー。以上で朝食終了。
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いよいよタモリさんと野口アナが楽しんだ「大湯沼川天然足湯」へ向かいます。【大湯沼川天然足湯&登別伊達時代村~登別温泉1泊2日旅行~】に続きます。ありがとうございました。
「ホテルゆもと登別」
北海道登別市登別温泉町29番地
TEL (0143)84-2277
FAX (0143)84-3988
TEL (0143)84-2277
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(2022.12.8・9訪問)