見出し画像

札幌・円山生活日記

「弟子屈ラーメン 新千歳空港店 」

北海道の空の玄関口「新千歳空港」の北海道ラーメン道場内「弟子屈(てしかが)ラーメン 新千歳空港店」。道東の最古の温泉地「弟子屈」で旅人たちに振る舞った“摩周湖の清流”を使ったという長時間仕込みスープが自慢です。契約養豚農家から直接仕入れた健康に飼育された豚の“ゲンコツ”部分だけを使い24時間煮込んで仕上げているそうです。そんなこだわりのラーメンが空港でいただけます。

家族の慶事のため今日から東京です。この時期に移動するのは気になるところですが慶事自体を可能な限りの感染予防対策を講じて実施するとのことですので我々夫婦が参加しないという選択肢はありません。それでも搭乗前にPCR検査を受検し陰性を確認した後で移動を開始しました。当日の新千歳空港の出発は昼過ぎですが交通トラブルの可能性も考え早めに空港に到着し昼食を済ませることとしました。場所は「北海道ラーメン道場」内で初めて食べる「弟子屈(てしかが)ラーメン 新千歳空港店 」です。


「北海道ラーメン道場」の入口付近。

「北海道ラーメン道場」には合計10店の有名ラーメン店が入居しています。


店頭。午前11時前なので空いています。いつも行列のある一番人気の「一幻」も多く空席がありました。

テーブルの間隔も広めにとっています。


メニューです。スモールサイズのラーメンもあります。


「魚介しぼり醤油チャーシュー」税込み980円。肩ロースチャーシュー3枚に味玉半分、メンマ、海苔、ネギがトッピング。 
“オホーツクのホタテ干し貝柱や数種類の魚介と野菜を炊き込み、裏ごしで絞り上げた特製の醤油タレ。北海道の食材があってこその醤油。平成19年度「第五回醤油名匠」受賞の醤油ラーメン。”
ラードで覆われたスープは醤油と魚介の香りが濃厚。特に魚出汁が良い味です。
麵は中太ちぢれ麵。スープの絡みが良いです。


こちら「鮭冬葉塩」同900円。 鮭のほぐし身とわかめのトッピングが特徴です。
“寒風で干された鮭の冬葉をスープに使用。「とばの香り」と「鮭のほぐし身」が独特の地産地消を貫いた塩ラーメンです。”
少し油の浮いた透明なスープ。爽やかすっきりの塩味です。
特製細麺。スープに良く合うスルスル食べられる麵でした。

今回も思ったのですが最近のスーパーで売っている有名店のパッケージ麵も良く出来ていると思うのですが店で食べるラーメンはやはり一味違います。この店の醤油のコク味と塩の爽やかさも結構です。特に醤油は旅前の景気付けに、塩は飲んだ後の〆に良さそうでした。「北海道ラーメン道場」は新千歳空港の名所ですね。ご馳走様でした。

「弟子屈(てしかが)ラーメン 新千歳空港店」
千歳市美々987-22 
新千歳空港 国内線旅客ターミナルビル 3F 北海道ラーメン道場 
電話 0123-45-8888
営業時間 9:00~21:00(L.O.20:30)日曜営業
定休日 無休
http://www.teshikaga-ramen.com/ 

(PCR検査)
「木下グループPCR検査センター札幌大通店」。「地下鉄大通駅」36番出口から徒歩1分。新千歳空港にも同じ系列の検査センターがあるのですが空港まで来て陽性結果になるとショックが大きいかと前日に市中で受検しました。

結果は「陰性」。ひとまず安心して飛行機を利用しました。
(2022.1.20・21訪問)

最新の画像もっと見る

最近の「中華」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事