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札幌・円山生活日記

チョコレートカーニバル@白い恋人パーク(その2)

“観て、知って、味わって、体験できる、しあわせとお菓子のテーマパーク”「白い恋人パーク」。人気菓子「白い恋人」などの製造ラインが見学できる他、チョコレートの歴史を学べるコンテンツやISHIYAオリジナルスイーツが味わえるカフェなどがあります。 無料見学ゾーンでは時計塔のからくり人形の動物などによるパレード“チョコレートカーニバル”が毎正時に行われ見物客の目を楽しませています。

今日は観光名所の「白い恋人パーク」(その2)です。日中でも楽しめるイルミネーション「白い恋人パーク屋内イルミネーション~光と恋のチョコレート工場~」を見物した後、白い恋人パークの無料見物ゾーンを廻ります。もちろん毎正時に行われる”チョコレートカーニバル”は見逃しません。無料見学ゾーンも見どころ沢山です。


「白い恋人パーク」のエントランス。


エントランスの正面奥は「ローズガーデン」。夏はイングリッシュローズを中心に約200株のバラや季節の花が咲き誇るということですが今は雪に覆われています。

「ローズガーデン」奥の「チュダーハウス」。無料見学ゾーンの中心です。

エントランス正面には立派な階段があります。人気の写真撮影スポットだそうです。

階段右側は土産品販売コーナー「ショップ・ピカデリー」。白い恋人はもちろん限定商品などを販売しています。

階段の左手は旧「ショップ・キャンディラボ」。現在は新商品「シュー・ア・ラ・クレーム(shiro/kuro)」と「カヌレ(クラシック/プレーン)」を販売しています。

階段で2階に上がります。


左側は「イシヤミュージアム」。イシヤの歴史を紹介しています。2007年8月に発覚した「白い恋人」の賞味期限の改ざん事件も詳しく書かれています。仲々読ませます。 
創業者・初代社長の石水幸安氏と二代目社長の石水勲氏。北海道を愛した2人です。
 
2階の階段右側は「カフェ・バトラーズワーフ」。オリジナルパフェや軽食などを販売しています。
店内各所にはブリキのおもちゃや模型などが展示されています。これもコレクションでしょう。こちらは明治時代後期の軍艦「鹿島」もブリキのおもちゃ。評価額500万円だそうです。


「チュダーハウス」2階べランダ奥にはオードリー・ヘップバーン主演「ローマの休日」で有名な「真実の口」のレプリカがあります。少し唐突感はありますがあの映画ファンには楽しいです。

そろそろ正時のチョコレートカーニバルの時間ですので中庭へ集合です。


「からくり時計塔」グランドマイスター像の屋根からのシャボン玉がパレード開始の合図のようです。

しばらくすると「チョコトピアハウス」と「チョコトピアファクトリー」を連絡する回廊上のトランぺッターがファンファーレを演奏します。
動きが細やかにできています。

「チョコトピアファクトリー」に設置されていたパティシエ像はいつもは着席状態ですが・・。 
パレード時には立ち上がり合唱を始めます。
こちらの鳥たちも伴奏で菅を鳴らします。

そして「からくり時計塔」では・・。 
チョコレートマイスターが登場しチョコで出来た北の大地の動物たちが登場。マイスターが魔法をかけて動物たちが楽器を奏でるという設定だそうです。
北の大地の動物の仲間たち。
サッカーJリーグチーム「北海道コンサドーレ札幌」のマスコットキャラクター森の守護神・シマフクロウのドーレくんも登場。パレードは約10分間続きます。特に子供には受けるのではないでしょうか。

最後に2階建バスのある広場へ。
逆サイドから見るとこんな感じ。
こちらも人気の写真撮影スポットでした。以上で見学終了です。

道路の向かい側から見た「チョコトピアファクトリー」の外観。こちら側の歩道を歩き「宮の沢駅」へ向かいました。お疲れ様でした。

さすがは人気の観光名所「白い恋人パーク」でした。屋内イルミネーションや菓子製造ラインなどの有料ゾーンはもちろんのことチョコレートカーニバルはじめ無料ゾーンのアトラクションや施設なども十分に楽しめました。こんな施設もISHIYAの北海道の魅力をより高めよう、北海道に恩返しをしたいとの想いからのようです。北海道愛ですね。是非次回はバラの季節に訪問したく思います。ありがとうございました。

「白い恋人パーク」
札幌市西区宮の沢2-2-11-36
電話011-666-1481(白い恋人パーク総合案内)
営業時間 10時~17時
定休日 無休
http://www.shiroikoibitopark.jp/
(2022.1.19訪問)

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