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札幌・円山生活日記

紅葉めぐり2023~平岡樹芸センター~

「平岡樹芸センター」は札幌市清田区にある面積2.9ヘクタールの庭木を楽しめる庭園。北国に合う庭木の見本園として故・竹澤三次郎氏が所有していた土地・樹木の寄贈を受け、日本庭園や西洋庭園などを整備し1984年(昭和59年)に開園。四季ごとに変化する様々な樹木を楽しむことができ秋は赤いモミジの紅葉名所です。

今日は「平岡樹芸センター」の紅葉めぐりです。同公園は札幌市内の紅葉の名所の一つで特に赤いカエデ属の樹木が見事な景観を作ることで人気です。ただここも冬期間閉鎖で今年度の開園終了日は11月5日(日)とのこと。最後の駆け込みで本日出かけてきました。我が家から公共交通機関利用のアクセスでは地下鉄東西線「大谷地駅」から中央バス(大69)または「新札幌駅」から中央バス(新111)/JRバス(循環新111)で「平岡4条2丁目」で下車し徒歩1分、もしくは「大谷地駅」から中央バス(大66、大67)で「平岡4条3丁目」から徒歩5分といくつかの選択肢があるようです。乗り換え案内で検索すると当日は「新札幌駅」からJRバス(循環新111)が最短のようで利用しました。

バス停「平岡4条2丁目」はセンター入口のすぐ横です。

バス通りの「上野幌平岡通」から「平岡樹芸センター」の駐車場に入るところ。駐車場は車で一杯です。 
園内マップ。左の「上野幌平岡通」から🅿を経て「紅葉並木」を直進。「桜並木」と交差するところで南へ周り「西洋庭園」→「芝生広場」→「日本庭園」と巡る予定です。

まずは中央の「紅葉並木」。外国人観光客も含め見物客で一杯です。


「紅葉並木」横の紅葉スポット。皆さん熱心に写真撮影です。

「紅葉並木」による赤い紅葉のトンネルは150メートルほど続きます。
「桜並木」と交差する辺りになると少しくすんだ色の《ノムラモミジ》になります。写真奥から右側に回って「西洋庭園」へ向かいます。
 
「西洋庭園」。綺麗に刈りこまれた庭木が見事です。

「芝生公園」。春には《ソメイヨシノ》が見事に映えるエリアです。
「芝生公園」から「日本庭園」へ続く紅葉カーペット。


「日本庭園」の池。


「日本庭園」のあずま屋。
「日本庭園」から外周の園路を周ります。

「水琴窟」。


外周の園路(北側)。



南側の園路へ。
最後に「紅葉並木」に戻ります。

以上で散策は終了です。大変見事でした。 


往路の「平岡樹芸センター」向かい側のバス停「平岡4条2丁目」。直近のバスは地下鉄「大谷地駅」行きです。
引き続き「平岡樹芸センター」の駐車場待ちの車の列が長く続いていました。人気ぶりにも納得の紅葉の名所でした。ありがとうございます。

「平岡樹芸センター」
北海道札幌市清田区平岡4条3丁目011-883-2891
開館期間:4月29日~11月3日
開館時間:8時45分~17時15分
休館日:月曜(月曜祝日の場合翌日休み)
料金:無料
https://www.sapporo-park.or.jp/jyugei/
(2023.11.5)

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