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札幌・円山生活日記

謹賀新年~2024年「北海道神宮」初詣~

「北海道神宮」は「花見や初詣で賑わう北海道の総鎮守」で道内最強のパワースポットです。コロナ禍前には正月三が日におよそ80万人、昨年は40万人が初詣に訪れるなど、北海道民、札幌市民に親しまれています。2024年元旦も朝早くから多くの人たちが初詣に訪れていました。

明けましておめでとうございます。本日は元旦恒例の「北海道神宮」への初詣です。コロナ禍が明けて渋滞も復活したと報道される年末年始だけに初詣客も増えるだろうと考え札幌に遊びに来た娘たちと早めに出かけてきました。予想通りの人出ではありましたが参道等で滞留することなどはなく無事お詣りを済ませることができました。初リスにも出会えました。

「円山公園」の入口からです。地下鉄東西線「円山公園駅」から参拝客が歩いていきます。

「円山公園」の正面入口付近。

パークセンター前の気温表示は-7.8℃。やはり寒いです。 

「参拝路」の表示が出ています。係員の誘導に従い「北1条・宮の沢通り(表参道)」方向に向かいます。

一旦公園外へ出た後「北1条通(表参道)」沿いを第二鳥居へ向かいます。道路の歩道脇車線は「北海道神宮」の駐車場へ向かう車の長い列が出来ていました。

「第二鳥居」から境内へ入ります。

参道。往来は途切れませんがそれほど混雑している様子ではありません。

神門が近づくと「停止線」との横断幕が掲げられていますが停止を求められることはありません。
「手水舎」は利用休止中。

拝殿前には人は集まってはいますが3~4組待てば最前列に着きました。

謹賀新年。皆が無事で平安な1年でありますように。無事お詣りすることができました。

お札と破魔矢を購入。臨時の「守礼授与所」窓口が多く設置されているのでこちらも混雑ではありません。
続いて「えと鈴」、「干支神楽焼」等を販売する臨時店舗へ。

「えと神楽焼」各500円。

【辰】を購入。“神領地に出土したる神土を拝領し、神水で練り固め、一体一体手描きの上、浄火で焼きあげたもの”とか。【辰】は理想・聡明・膳良・清廉の象徴だそうです。

そしておみくじです。娘たちは「大吉」と「末吉」でした。

「出口」は日ごろ閉鎖されている「西門」と「冠木門」に誘導されます。こちらの「冠木門」から退出。

「古神札収納所」で古いお札と魔矢等を納めます。

「神宮茶屋」前には昨年同様「北海道神宮奉賛会」の甘酒等の屋台がオープンしていました。
「神宮茶屋」。
「神宮茶屋」裏のリススポット・神宮の杜でリスの姿を探します。
高い木の上に1匹エゾリスがいました。
下を散歩する犬が気になるようです。

今年の初リスでした。おめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

公園口鳥居へ向かう参道にも多くの屋台が出ています。

境内社も参拝して回ります。北海道拓殖銀行の物故功労者の御霊を奉斎する「穂多木神社」。

鉱山殉職者を慰霊する「札幌鉱霊神社」。

そして北海道開拓功労者を祭祀する「開拓神社」です。

境内社の参拝を終え公園口鳥居から境内外に出ました。


「北海道神宮」周辺道路には交通規制が実施され駐車場待ちの車列は「環状通」まで延びています(「南1条通(裏参道)」との交差点付近)。

「南1条通(裏参道)」を東から来た参拝者の車は「環状通」に右折して車列に割り込むことは許されず一旦左折して最後尾に並ぶよう誘導されていました。最後尾はこの時点で南3~5条辺り、午後から夕方には更に台数が南に連なっていました。
帰宅まえに娘のリクエストで「森彦」創業店へ。29日~31日までは休業で元旦は朝9時から営業しています。開店前に店前に着き無事一巡目で2階の4人掛けテーブルにつくことができました。すぐに1・2階とも満席になり後ろの2人組は中国(台湾?)人、隣は韓国のお二人でした。ありがとうございました。引き続き札幌・円山生活を楽しませていただきたく思います。宜しくお願いします。

「北海道神宮」
札幌市中央区宮ヶ丘474 011-611-0261


初詣 交通規制時の参拝者順路について 
http://www.hokkaidojingu.or.jp/
(2024.1.1)

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