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札幌・円山生活日記

「【鶴亀】夜の鶴、月の芋。/玉手箱の、餡ショコラ。」

オープン12周年の「マルヤマクラス」に4月20日開店の「【鶴亀】夜の鶴、月の芋。/玉手箱の、餡ショコラ。」。「食べたことのない”新食感”の和ショコラ濃厚テリーヌ専門店と北海道小麦ゆめちからを使用した薄皮パン生地の焼き芋あんぱん専門店のコラボレーション」とのこと。 いま話題のスイーツ「マリトッツオ」も売っています。

今日は地下鉄東西線「円山公園駅」直結の「マルヤマクラス」で新たに開店した「【鶴亀】夜の鶴、月の芋。/玉手箱の、餡ショコラ。」で「マリトッツォ」です。「マルヤマクラス」を利用する度にこの店の広告が出ていて「マリトッツォ」に関するものもありました。「へーっ?ここでも売っているんだ!」と思い購入の機会を伺っていたところ、週末明けの本日は売り切れずに残っており待ち客もいないので買ってまいりました。


オープン12周年を迎えた「マルヤマクラス」を「裏参道」側から見たところ。

「マルヤマクラス」1階の飲食物専門店コーナーの中程に店はあります。北海道産小麦とハイココアのショコラテリーヌ専門店「玉手箱の、餡ショコラ。」と薄皮焼き芋あんぱん専門店「夜の鶴、月の芋。」の2in1店舗で「鶴亀」の名を冠しています。
「夜の鶴、月の芋。」の「鶴」と「玉手箱の、餡ショコラ。」のブランドが「亀」を題材にしていることから合わせて「鶴亀」なのでしょう。
こちら上段が「夜の鶴、月の芋。」の薄皮焼き芋あんぱん(400円、税込み以下同じ)、焼き芋チョコあんぱん(440円)、焼き芋チーズあんぱん(400円)、焼き芋食パン(800円)。下段が「玉手箱の、餡ショコラ。」の「マリトッツォ」でほうじ茶(550円)、ショコラ(550円)、イチゴ(550円)にプレーン(440円)「マリトッツォ」は週末は売り切れることが多いようです。
右側の別ケースには「玉手箱の、餡ショコラ。」の餡ショコラ(ミルク)(580円)、餡ショコラ(ダーク)(580円)に玉手箱のシュークリーム(380円)。
今回購入した「マリトッツォ」は手前より「イチゴ」、「ほうじ茶」に「ショコラ」の3点。札幌の人気ケーキ店「パティスリージョネス」監修の商品とか。
北海道産小麦粉を使ったふんわりブリオッシュに生クリームがたっぷり。「イチゴ」はプレーンの生クリームの中に苺ピューレに苺スライスのトッピング、「ほうじ茶」はモカクリームにチョコパウダーのトッピング、「ショコラ」はチョコレートクリームにチョコチップとパウダーのトッピングです。「CANTUSの(1ケ460円)に比べると割合シンプルです。
折角ですので両店の定番商品も購入。手前は「夜の鶴、月の芋。」の「薄皮焼き芋あんぱん」。見た目も焼き芋をイメージして薄皮パンの上部は紫色の生地になっており、中はずっしりと重みがあるさつまいも餡。甘さ控え目でスッキリ食べれます。奥は「玉手箱の、餡ショコラ。」の餡ショコラ(ダーク)。3層に分かれていて上段は濃厚ハイココア・チョコレート、中段は北海道十勝産の希少な小豆「しゅまり」使用の餡、下段は少し固めの触感の濃厚ハイココア・チョコレート。濃厚な味わいでした。

以上の両店の商品を一緒に総括するのは少し乱暴ですが、
素材の良さとプロの工夫を感じられるスイーツでした。見た目も良くお土産などには喜ばれそうです。ただ材料コストからでしょうか見た目少し価格が高めに感じました。それとも「マルヤマクラス」の賃料が高めなのかも知れません。いずれにせよ引き続きの営業努力で長く人気店であって欲しいものです。ご馳走様でした。


「【鶴亀】夜の鶴、月の芋。/玉手箱の、餡ショコラ。」
札幌市中央区南1条西27丁目1-1 マルヤマクラス1F
営業時間 ︎10:00〜20:00
定休日 マルヤマクラスに準じる
(テイクアウト専門店)
(2021.5.10訪問)

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