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札幌・円山生活日記

2021冬のイルミネーション~サッポロファクトリー・ジャンボクリスマスツリー~

“日本人によるビール造り発祥の地で天気を気にせずショッピング”ができる「サッポロファクトリー」。“SAPPORO FACTORY CHRISTMAS 2021 冬は、楽しもう”としてジャンボクリスマスツリーのイルミネーションが夕方16時から点灯されています。今日も見物客で一杯です。

今日は“2021冬のイルミネーション“第3弾として「第41回さっぽろホワイトイルミネーション」、「宮の森フランセス教会イルミネーション」に続いて「サッポロファクトリー」のジャンボクリスマスツリー/イルミネーションです。地下鉄東西線「バスセンター前駅」下車し徒歩5分弱で到着です。昨年はアトリウムに設置されたステージでエレクトーンの演奏があったのですが本年はステージイベントは特に無し。それでも巨大なジャンボクリスマスツリーの鮮やかなイルミネーションは見る者を楽しませてくれます。併せてこの界隈に来た折角の機会ですので札幌のパワースポットの一つ「北海道神宮頓宮」を参拝致しました。

【サッポロファクトリー】
サッポロファクトリー2条館の外観。煙突広場から見たところ。


2条館のアトリウムにジャンボクリスマスツリーが設置されています。クリスマスツリーはサッポロファクトリー開業の年である1993年より「ひろおサンタランド(北海道広尾郡広尾町)」から寄贈を受け本年で29回目を迎えるとか。今回のジャンボクリスマスツリーは高さ約15mのトドマツに約5万球のLEDライトとオーナメントで装飾。各階の通路では待ちかねたような多くの人がツリーにカメラを向けていました。


アトリウムB1から見た「ジャンボクリスマスツリー」。巨大です!


B1から1Fへ向かう階段にはポインセチアとミニ雪だるま️が飾られていました。
ミニ雪だるまの皆さん。
別の場所にもいました。

毎日16:00からの点灯時間内1時間ごとに約5分間の光のショータイムが行われツリーの色合いが変わります。
同上。
同上。

永山記念公園側から見たアトリウムの「レッドカーペット(アトリウムB1~1F)」。

「クリスマスアーチ(アトリウム1F)」。

同上。

クリスマスアーチから見たジャンボツリー。

ジャンボツリーのイルミネーション鑑賞後は「札幌開拓使麦酒醸造所」のある 煙突広場へ。 

煙突の根元には小さなクリスマス・ツリーも置かれています。

そして「レンガ館」。蔦が絡まる煉瓦壁がライトアップされていました。改装工事のためか正面玄関のイルミネーションは本年はありませんでした。

【北海道神宮頓宮】
折角の機会ですので久々の「北海道神宮頓宮」。明治11年(1878年)に円山の札幌神社(現北海道神宮)が積雪の為冬期の参拝に困難を極めたことから同遙拝所(現在の頓宮)として設置されたもの。


鳥居を入ってすぐにあるのが新しい狛犬(「阿形」)。縁結びのご利益があるとか。

同じく「吽形」。

「拝殿」左右の狛犬。 「遙拝所 」設立12年後の明治23年(1890年)に奉納された北海道最古の狛犬(「阿形」)だそうです。 子狛犬が親狛犬にじゃれついていて子供と戯れる姿から子宝祈願にご利益があると言われるようになったとか。
子狛犬。前回来た際(本年1月)には寒いといけないからと誰かが赤い毛糸で編んだ被り物がかけられていましたが今は良く姿が拝めます。


最古の狛犬の「吽形」。


お詣りの後、拝殿左奥にある北海道最古と言われる石灯籠へ。明治14年(1881年)の奉納とかで形が劣化していますが狛犬の上に乗っています。以上で本日の散策終了です。

見事な「サッポロファクトリー」ジャンボクリスマスツリーのイルミネーションでした。今回も楽しく過ごさせていただきました。また「北海道神宮頓宮」では子宝祈願とは無縁ですがパワーをいただき冬の季節を楽しむ気持ちを高めました。ありがとうございました。

「サッポロファクトリー」
札幌市中央区北2条東4丁目/011-207-5000/http://sapporofactory.jp/
営業時間 ショッピング10時~20時/レストラン11時~22時(不定休)

「SAPPORO FACTORY CHRISTMAS 2021 冬は、楽しもう。」
開催日程 11月3日(水・祝)~12月25日(土)
会  場 2条館アトリウム
時  間 16:00~閉館
入場料金 無料

「北海道神宮頓宮(とんぐう)」
札幌市中央区南2条東3丁目
TEL:011-221-1084 FAX:011-221-1810
社務所・受付時間:午前9時~午後4時
(2021.11.26訪問)

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