北海道最大級の霊園「真駒内滝野霊園」にそびえたつ「頭大仏」。世界的建築家の安藤忠雄氏により設計され丘の頂上から頭をのぞかせています。7月の土日祝日は「ラベンダー祭り」。15万株のラベンダーの咲く丘に遊歩道「風薫る 祈りのみち」が開設され「頭大仏」のご尊顔を近くで見ることができます。
本日は今年2回目の真駒内滝野霊園「頭大仏」でラベンダー巡りです。前回の7月上旬に来た際にはまだ《ラベンダー》の開花が十分ではなく中旬~下旬と言われる見頃時期の再訪を考えていました。初回訪問日以降で「ラベンダー祭り」として丘にのぼる遊歩道「風薫る 祈りのみち」が開通するのが7月15日(土)~23日(日)と29日(土)30日(日)。あれこれと予定をやり繰りするうちに出かけたのが23日(日)で結果的には見頃過ぎになっていました。幌見峠が満開だった頃に出かけていれば良かったかも知れません。それでも今日も外国人観光客を含め多くの人が来園しており有難い風景を楽しんでいました。そんな今年最後のラベンダー巡りの模様です。
本日は今年2回目の真駒内滝野霊園「頭大仏」でラベンダー巡りです。前回の7月上旬に来た際にはまだ《ラベンダー》の開花が十分ではなく中旬~下旬と言われる見頃時期の再訪を考えていました。初回訪問日以降で「ラベンダー祭り」として丘にのぼる遊歩道「風薫る 祈りのみち」が開通するのが7月15日(土)~23日(日)と29日(土)30日(日)。あれこれと予定をやり繰りするうちに出かけたのが23日(日)で結果的には見頃過ぎになっていました。幌見峠が満開だった頃に出かけていれば良かったかも知れません。それでも今日も外国人観光客を含め多くの人が来園しており有難い風景を楽しんでいました。そんな今年最後のラベンダー巡りの模様です。
本日は地下鉄南北線「真駒内駅」から中央バス・真106滝野線「すずらん公園東口行」に乗りバス停「滝野峠」で下車です。
「真駒内滝野霊園」の正門を入ると「人頭有翼の獅子像」がお出迎えです。
続いて並び建つ「モアイ像」。
そして「頭大仏殿」へ。
安藤忠雄氏により設計された「頭大仏殿」が見えます。「頭大仏」を取り囲む丘には一面に15万株のラベンダーが植栽されているそうですが、遠くからは残念ながら色がくすんで見えます・・。思わず遅かったか!・・です。
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頭大仏殿入口まで来ました。
大仏殿上の遊歩道「風薫る 祈りのみち」は午前9時からオープンで既に多くの人が歩いています。
すぐに行きたいところではありますが先ずは大仏さまに参拝です。頭大仏殿「水庭」を渡ります。俗世との結界を意味するそうです。
通路を抜けて大仏殿内部より「頭大仏」を参拝。立派なお姿です。
前回は「頭大仏供養祭」の関係で閉鎖されていた大仏さま周囲に設けられた回廊を周ります。
回廊には複数の釈迦牟尼佛など石仏が安置されています。
その一つ「西方三聖(無頭菩薩)」は中国の文化大革命を経て渡来したものだそうです。
丁度太陽が後光のように大仏さまを照らしていました。仏教国より来られた外国人観光客の方には大変有難い光景でしょう。
そしてラベンダーの丘にのぼる遊歩道「風薫る 祈りのみち」へ(有料500円)。植栽された《ラベンダー》の中を歩いて「頭大仏」のお顔に近づくことが出来ます。
丸い丘の中央に《ラベンダー》に囲まれた大仏さまの頭だけが見えます。
ただ残念ながら多くの《ラベンダー》は見頃過ぎの状態でした。
遊歩道「風薫る 祈りのみち」の頂上付近から見た「頭大仏殿」入口方向。
遊歩道「風薫る 祈りのみち」を下ります。終点は頭大仏殿「水庭」脇になります。
「頭大仏殿」入口前に植栽された《ラベンダー》から見た「モアイ像」。
そして「ストーンヘンジ」でした。
花と多肉と雑貨の店「たきの花マルシェ」。「ラベンダー祭り」の期間中は各種イベントが実施されていました。
帰りのバスは時間の巡り合わせで「たきの花マルシェ」脇のバス停「真駒内滝野霊園」から北海道中央バス・真108滝野線(地下鉄真駒内行)利用となりました。本日の散策は「頭大仏殿」のラベンダーが満開ではなく少し残念ではありましたが勉強になりました。来年の参考にします。ありがとうございました。
「真駒内滝野霊園」
札幌市南区滝野2-3
電話番号;011-592-1223(公益社団法人ふる里公苑)
営業時間;4月~10月 9:00~16:00、11月~3月 10:00~15:00
休業日;無休
料金;無料(遊歩道は500円)
バス:地下鉄真駒内駅から約20分
(権利者及び参拝者専用の参拝バスもあり)
https://www.takinoreien.com/
札幌市南区滝野2-3
電話番号;011-592-1223(公益社団法人ふる里公苑)
営業時間;4月~10月 9:00~16:00、11月~3月 10:00~15:00
休業日;無休
料金;無料(遊歩道は500円)
バス:地下鉄真駒内駅から約20分
(権利者及び参拝者専用の参拝バスもあり)
https://www.takinoreien.com/
(2023.7.25)