”カレーパン界の王様を目指す専門店 「カレーパンだ。」。素材選びから生地配合、ルウ、肉のバランス全てにおいてこだわり抜いた結晶”だとか。狸小路界隈に出かけた際には試してみましょう！
今日はガット張替えの出来上がったテニスラケットの受け取りついでに狸小路界隈です。時節柄「密」は避けたいところですが平日でもあり折角の機会ですのでカレーパンを求めて少し足を延ばしました。高級パン・プロデューサー氏の「カレーパン界の王様を目指す」こだわりの結晶に期待を大きくして参りました。
「狸小路4丁目」入口。平日でもそこそこ人が出ています。
上掲入口を入ってすぐの雑居ビル1階の店先。先客1組、後客絶えず。
カレーパンの選択は「赤」か「黒」か2種類。初めて試しで各１ケ購入。イートイン・コーナーもなく基本テイクアウト専門のようです。「赤は白い袋です」と店員さん。
帰宅後いただく前に「アツアツで美味しく楽しむ食べ方」を確認。”電子レンジにカレーパンを投入し、30〜40秒レンジします。次に、余熱しておいたオーブントースターに移し、外側を香ばしく1〜2分焼きます”に従います。
「めんこいカレーパン(通称 赤カレー)」。 1個 280円［税別］。
”お子様からお年寄りまで好まれる、コクがありフルーティーさもあるまろやかなカレールウを牛肉ステーキと共に包んだ、満足度100%のカレーパン。”
「Sexyカレーパン(通称 黒カレー)」。1個 280円［税別］。
”スパイスの選定から投入タイミングまで細部にこだわり、キリっとした薫りを引き立たせたセクシーな本格カレールウを、ボリューム満点の牛肉ステーキと共にガツンと包んだ、他では食べられない個性派カレーパン。”
いずれもカリッとした薄目の皮にカレーがたっぷりと入った一味違ったカレーパンで美味しいです。カレー・ルウは「赤」がマイルドですが「黒」が特に辛いという訳ではなく食べやすく共に旨味深いです。牛肉は別途焼かれて成型の際にパン生地に入れた感じで軟らかですが「牛肉ステーキ」というには無理があります。良い赤身の牛肉はミンチにしても美味しいのでカレー味に煮込んでも良いのかと。ただそれでは差別化ができないのでしょうか。「カレー界（？）」も厳しいのかもしれません。
これだけを目的に出かけることはないかと思いますが、
開発者の意気込みは感じられる美味しいカレーパンです。
狸小路界隈に立ち寄った際にはまた購入したいと思います。
今後は他店のカレーパンも心して食べてみます。
ご馳走様でした。
「カレーパンだ。」札幌狸小路4丁目店
札幌市中央区南3条西4-16-2 3.4キノシタビル1F 011-206-0561
営業時間 11:00～20:00
定休日 不定休
定休日 不定休
https://curry-pan-da.com/about-us
