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札幌・円山生活日記

「宮の森」の落ち着いた雰囲気良い自家焙煎珈琲店~「PLANT SATO COFFEE(佐藤珈琲)」~

「宮の森」エリアの自家焙煎珈琲豆の店頭販売とカフェの「PLANT SATO COFFEE(佐藤珈琲)」。地下鉄東西線「西28丁目駅」から徒歩約10分程です。緑のある落ち着いた空間に自家焙煎珈琲で寛げます。良心的な価格設定のスイーツも美味しいです。

本日は宮の森の「PLANT SATO COFFEE(旧佐藤珈琲)」でカフェタイムです。この店はカフェ本の紹介です。以前は「佐藤珈琲」の店名で営業していた人気店で2019年6月から「PLANT」を付した現店名で改装オープンしたとか。店のウェブサイトによれば「多肉植物と観葉植物の販売」もしているそうです。
店の場所は地下鉄東西線「西28丁目」駅からゆるい傾斜の坂「北5条通(山の手通)」を西へ7~8分歩いて「TSURU CAFE(ツルカフェ)」を右手に見ながら進んだ次の三叉路の信号を左手前に回り込んだ場所に店の入口と駐車場があります(地図)。

大きな窓が三叉路に開いていて店の込み具合を伺うこともできます。
本日はカウンター席に人影があった程度で空いているようですので入店です。
店に入ると正面に珈琲豆販売等のカウンターがあり左側がカフェスペースの入口です。
店内は緑が飾られ余裕を持ってテーブルが置かれています。スタイリッシュな空間ながらもゆったりと寛げる雰囲気です。
通りに面した大きな窓から明るい光が入り開放的な空間になっています。
店名に「PLANT」(植物)を冠した通り中央の大きなテーブル上の緑が存在感です。
「PLANT SATO COFFEE」のメニュー。デザートの種類が豊富で悩むほど。しかも1品1品の値段が安い!コーヒーと一緒に頼んでも1,000円でお釣りがきます。
自家焙煎のブレンド珈琲は4種類。「やさしい酸味と香り」の飲みやすいアメリカンタイプの『やまぶき』➡「苦味とコク、重厚な余韻が残るイタリアンローストタイプ」の『こぶし』へと「浅煎り」➡「深煎り」となります。円山西町の隠れ家カフェ「CAFE サカノウエ 」にも置かれていたように札幌市内のカフェでこの店の珈琲を提供している店も多いそうです。

もちろん店頭でも珈琲豆やドリップコーヒーを販売しています。

淹れ方指南も店頭に置かれていました。

先ずはブレンドコーヒーが登場。

そしてデザートの「レアチーズ」と「プリン」。デザートは2品とも税込み350円です。繰り返しになりますが何て良心的な価格!と思います。
「レアチーズ」はふわふわで口に入れると溶けてしまうような滑らかさ。ベリー系のソースの酸味とも良く合います。
シンプルながらも美しい「プリン」は好みの固め。卵の風味が良く苦いカラメルソースがアクセントになっています。2品ともかなり美味しく他のスイーツも間違いのない味わいだろうと確信します。しかも350円なのでもう1品頼もうかと思ったのですが楽しみは次回にも取っておくこととし我慢しました。
ブレンドコーヒーはスッキリとした苦味、力強いコクの『こぶし』。同620円。CAFE サカノウエ 」でも飲んだ深煎りの美味しいコーヒーでした。

カウンターに面した大きな窓。
こんな風景が窓に広がります。雪の季節の方が良い眺めかも知れませんがカウンターに座って自家焙煎珈琲を飲みながら読書をするなど(実際に隣の女性はそのような過ごし方をされていました)のんびりと寛げそうな場所です。スイーツも美味しく大変良い店でした。ご馳走様です。

「PLANT SATO COFFEE(佐藤珈琲)」
札幌市中央区宮の森1条6丁目5-15 1F
TEL.FAX 011-688-6697
営業時間 11:00~18:00 不定休
(現在全席禁煙)
(2023.6.5)

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