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札幌・円山生活日記

東札幌にある人気のパンケーキカフェ~「KANON PANCAKES(カノン パンケークス)」~ 

地下鉄東西線「東札幌駅」徒歩5分にあるパンケーキのカフェ「KANON PANCAKES(カノン パンケークス)」。2012年のオープン以来札幌を代表するパンケーキ人気店の一つです。オーダーが入ってから丁寧にメレンゲをたて低温でじっくり焼き上げた優しい食感のパンケーキに多くの人が魅せられています。

本日は東札幌のパンケーキカフェ「KANON PANCAKES(カノン パンケークス)」です。札幌で流行を続けるパンケーキ人気を代表する店の一つとして各種メディアに頻繁に登場する店です。以前より行きたいと思っていたところ『ゴールデンカムイ』の聖地「北海道開拓の村」へ出かけた際の帰路に地下鉄東西線「東札幌駅」で途中下車し初訪問しました。2番出口前の通り「北海道道3号札幌夕張線」を北西(菊水)方向に5分程歩いたところに店はあります(地図)。  

「KANON PANCAKES(カノン パンケークス)」の店頭。
外扉を開けると華やかなドライフラワーがお出迎えです。

店内は通りに面して大きくガラス窓が開かれ天井が高いため明るく開放的な空間です。
席数はカウンター6席にテーブル10卓の合計25席。ソロからカップル、グループまで多用途に対応します。

また店内には「KANON GROUP」のアクセサリーや美容関連のオリジナル商品なども展示販売されています。さてメニューを拝見します。
当日のパンケーキは6種類。2022年のオープン10周年を機にパンケーキ生地を北海道産米粉100%に切り替えてオリジナルソースやその他の食材もできるだけ道産品を使用しているとか。トッピングに福岡発の本格手作りジェラート「COCO GELATO(ココジェラート)」を追加することもできます。なおパンケーキ以外にはエッグベネディクト、キーマカレー、ホットサンドなどもあります。

注文は「ホワイトチョコとブルーベリー」(税込み1,760円)。店で悩むことのないように店のinstagramで事前勉強してきました。新作にして大人気作だそうです。
注文品が決まると『チリン』と鳴らして店の人を呼びます。奥は各テーブルに常備されているカナダの専門店「GAGNON(ギャニオン)」のメープルシロップ。
パンケーキは注文を受けて1人前毎にメレンゲをたてて生地を作り低温でゆっくり焼き上げるため15分から20分は提供まで時間を要するとか・・。
お昼前で混み合っていなかったため15分ぐらいでパンケーキ「ホワイトチョコとブルーベリー」が登場。

パンケーキは少し厚めサイズが3枚。生クリームとたっぷりのホワイトチョコソースが掛けられ、赤ワインで煮込んだというブルーベリーソースとバニラアイスが添えられます。
パンケーキはふわふわ・ふるふる食感。ただスプーンで食べる『ふわとろ系』のような生焼け感は無くしっかりと焼き上げているのにも関わらずしっとりとしたスフレ食感の『ふわふる系』。円山西町「紫陽花珈琲」と同じようなタイプです。

パンケーキは甘さは控え目なので生クリーム、メイプルシロップ、 ホワイトチョコソース、ブルーベリーソース、バニラアイスと単品でも複数でもどれと合わせても美味しくいただけます。色々な味を試しているとすぐに3枚のパンケーキが無くなりました。
ドリンクは「珈琲(KANONオリジナルブレンド)」(セット価格で同440円)。深煎りの渋めの味がソースの味が多彩なパンケーキに良い相性でした。大変美味しくいただきました。ご馳走様です。

北海道道3号札幌夕張線」に北向きに建つビルの1階です。

「KANON PANCAKES(カノン パンケークス)」
〒003-0803 札幌市白石区菊水3条5丁目5-18
電話: 011−556−0141
営業時間:11:00 ~17:00(ラストオーダー16:00)
定休日:なし※ 臨時休業あり。ホームページや Facebookにてお知らせ
*6歳未満のお子様の入店をご遠慮いただいております。
(2024.3.9)

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