カメラマン気分

カメラマン気分

切磋琢磨

2004-08-24 00:21:43 | Weblog
撮った写真をお互いに見せ合ったり、
写真に関する話を色々したり、
写真展を見に行ったり、
そういったことに関して興味のある友達が欲しいのだけれど、
どこかにいないものだろうか?

共犯者

2004-08-22 01:06:04 | Weblog
僕はS君とファミレスに入り、
ドリンクバーを2つ頼んだ。
そして何とかパフェを1つ。
何とかパフェ。僕は思った。
パフェは僕の生活には外せない物である。
それを腹一杯食べるために世界の制服、いや、征服を企んだこともある。
しかしそれは別の話であり、
話し始めるとアテネオリンピックが終わるまで続いてしまうような長ったらしい、そして内容の大変に希薄な話であるので、ここでは割愛させて頂く。

とにかく、そこで僕たちがまず行ったことは、今までの事実の認識、現状の把握、そして、これから起こるであろう事についての推測であった。
その推測について、僕たち二人は一応の確信を得た。
一応の確信?そんな言葉は、そして行為なんてあり得るのだろうか?
言い方を改めよう。
90%くらいの確率で的中するであろう、ということで確信を得た。未来は不確かなものなのだ。それどころか、過去はもっと不確かなものなのだが、その事実を認識している人間は、そう多くはない。認識、記憶の不確実性。

「そういった推測はあって、そちらの方向へ状況が流れていくことに関して、僕たちは快くは思わない、思えないのだけれど、そして現状を、少なくとも自分たちの周辺における現状を維持したいとは思うのだけれど、じゃあ、はたして、僕たちはその、確実な流れに対して、どういった行動を起こせばいいんだろうか?」
「どうだろう?よく分からない」
「僕は、それに対して、ある計画を立ててみたんだ」
「計画?」

そう、計画。
僕たちの敵は、それは大きく分けて2つ存在するのだけれど、
それらに対する対策、作戦、戦略。
そういった物を考えてみたのだ。

戦術なんて物はどうでもいい。
いや、どうでもいいなんてことはないけれど、
それよりも重要なのは戦略なのだ。

僕はその後、彼に戦略について話してみた。
そしてそれに対しての理解を得て、そこに一応の同盟関係を得ることが出来た。
同盟とは言っても、極度のなれ合いなどでは決して無く、
緩やかな、あたかも疎結合アーキテクチャのような、
そういった関係性なのであった。

結局、僕たちがやっていることは、最終的には一人なのだ。
その視座は一人の物でなくてはならない。
でも、その視座の周辺的な領域に置いて、
ある種の同盟関係を結び、戦術的ではなく戦略的なことについて話をし、
そして、共通の敵である2大勢力に対して抵抗をすることは、
僕たちの閉ざされた未来をねじ曲げるためには、
とても有効な手段、選択肢であるかのように思えた。

個人撮影

2004-08-22 00:45:10 | Weblog
今日は個人撮影だった。

それも、僕が撮るのではなく、僕が撮って頂いた。

彼は、東京というしたたかな都市に散在する光と影との中で、
スタイリッシュなイメージを瞬時に狩る、
鋭い牙を持った肉食動物、
或いは特殊部隊のスナイパーかのように見えた。

一台の、コンパクトな、十分に良い写りをするカメラを携えて。

それは彼の手となり、足となり、
彼のイメージ、或いは官能する画像を確実に捕獲していった。

彼が切り取った跡には、
大きな穴が空いているかのようであった。
切り取り、丸め、バッグに収め、そして次の獲物を求めて
このしたたかな都市、東京を彷徨うのだ。

彼が作り出すイメージがスタイリッシュなのではなく、
彼自身が、それこそが、スタイリッシュなのではないか?

その行為の現場を目撃し、
その事実を感覚し、
僕は多大な衝撃を受けた。

多様性。先鋭化。
そういった言葉が、僕の小さな脳味噌の中に浮かび上がり、
そして一杯にしていった。

僕の日記を見ている人が

2004-08-22 00:07:40 | Weblog
かなりの広範囲に渡っているということを、今日、実感した。

例えば僕が僕ではない他人であったとして、
その他人である僕は、はたして、僕のこの日記を、
限られた時間を浪費して読むであろうか?
きっと読まない。
時間は無限ではなく、価値の低い物でもない。
無限。僕は無限という概念について考えた。
そもそも、無限という概念ga

おおっと、いけねぇ、いけねぇ。
また妄想に浸ってしまうところであった。

こんな駄目人間の日記なんて読んでも、
何の足しにもなりゃしないですよ?w

あの雑誌の編集部曰く

2004-08-21 23:21:30 | Weblog
今月の僕の写真は今一歩届かなかったそうな。
悔しくはあるが、応募1回目なんだから、
という言い訳をしている僕はすぐに逃げてしまう男なのです。
写真を始めて年内に1回掲載、2年内に2回掲載、
という目標までは、まだずいぶん猶予がある。

頑張りたい。

撮影会でもやるか

2004-08-21 11:40:14 | Weblog
あと二か月もすれば 僕のサイトも一万アクセスに到達しそうだ
そしたら記念撮影会でも開きたいなぁ
でも一番重要なのは 二次会である飲み会だ(笑)


光と影

2004-08-21 02:35:18 | Weblog
さて、冬コミ、あるいは各種ゴシックイベントで予定している写真集について。

光と影にこだわって撮っていきたいです。

ポートレートにとって影のある写真は駄目であって、
影のない写真こそがよいポートレートであるとされている。

さて、ケンブリッジの辞書でportraitを引いてみると

Definition
portrait [Show phonetics]
noun [C]
1 a painting, photograph, drawing, etc. of a person or, less commonly, of a group of people:
She's commissioned an artist to paint her portrait/paint a portrait of her.
a portrait gallery
a portrait painter

2 A film or book which is a portrait of something is a detailed description or representation of it:
Her latest novel paints a very vivid portrait of the aristocracy in the 1920s.

だそうな。
portrait とは photograph of a person であって、何も影があってはならない訳ではないようだ。

さて、コスプレ写真というジャンルに関して、ポートレート或いはグラビアをベースにしたものがほとんどだと思うけれど、少なくともポートレートは狭義には女の子を可愛く撮った写真であって、コスプレ写真もそういった写真が多いのであるが、コスプレ写真のベースとなっているアニメなどの作品には様々なキャラクターがいるのであって、むしろ、映画、ファッション写真、或いはコマーシャル写真のほうがあっているのではないか?という感覚がある。

また、大抵はカメラに凝っている人間が、アニメの衣装を着た人物を撮る、という風に形式化される方向にあるのだが、むしろ同作品のコスプレをした人物同士で撮った方が、例えば、祐一が撮った名雪の写真という風に撮れて面白いのではないか?という感覚もある。これは一例に過ぎないけれど。

更に言えば、「壁に手をついて不自然な角度で顔をこちらに向けてカメラ目線でニッコリ笑っている写真」に、僕は萌えることができない。まるでギャルゲの立ち絵のようだ。そこには何のドラマも感じられない。あれはテキストと組になってこそ意味があるのだ。立ち絵だけでは、シチュエーションを想像するのも困難だ。まるで植物図鑑の写真のように感じられてしまう。対して、まさにアニメ作品内での日常の一コマとしか思えない写真には、非常に萌えてしまう。

コスプレ写真=アニメの衣装を着た人物の写真、なのだろうか?その人物が、そして人物達が織りなす何かを撮る、それによってアニメの衣装だけではなく、アニメのワンシーンが再現される。それこそがコスプレ写真なのではなかったか?

そして、それに対して、ピントの精度、背景のボケ、レンズの描写、完全なフレーミング、そういったものは絶対的なものだろうか?むしろ、白黒の報道写真的なものこそが、コスプレ写真なのではなかろうか?ぶれていても、ぼけていても、そこに状況が写し止められていれば、それで十分ではなかろうか?

コスプレ写真の歴史を遡っていくと、僕には放課後コスプレ倶楽部(だっけ?)、それも初期の時代までしか遡れないのだけれど、あれは写真とテキストとが織りなす濃密なコスプレシーンのレポート或いはニュースといった感じだった。あの頃はまだコスプレ写真の方向性という物が一方向にのみ定まっていた、ということはなかったのだけれど、どこでこうなってしまったのか、今はポートレートという名のレールに乗っかったコスプレの写真が全盛になってしまった。

例えば、皆で同作品のコスプレをし、原作を模した演劇をし、そのうちの一人がある程度は写真に詳しく、スナップ写真、あるいは記念写真のように撮れば面白いのではないか?

そこには、ブレやボケは当然のように発生しなければならない。アニメ作品内の、写真を撮ったキャラクターが、カメラの扱いに詳しいとは到底思えない。

そんな事を考えていくと、写ルンですでパチッと撮る、写真なんてそんなもんでいいんじゃないか?というような気がしてくる。

そういったような方向性で、つまりアマチュアリズムを徹底し、コスプレ特有の要素を付加すれば、面白くなるんじゃなかろうか?

ワインを飲みながらこういった文章を書くと異常にはかどるなぁ。

とにかく、上記で書いたような写真は今の僕には撮れないけれど、こういった妄想を書き連ねるのは大好きなので許して下さい。

考えは人それぞれだけれど、もっと多様性があったほうが、更に楽しくなるのではないか?と思いました。

来るべき、コスプレ写真氷河期のために。

そういった諸々のことを考えつつ、冬コミの写真集のテーマは光と影である、ということで、撮影していきたいと思いました。寝る。

EOS 20D

2004-08-20 22:21:14 | Weblog
ついに出ましたね、EOS 20D

個人的には
・約0.2秒の高速起動時間
・新開発9点AFセンサ-による高精度・高速AF
・ストロボ同調1/250秒を実現した新開発高速シャッター
・測距点をスピーディーに選択、操作性を向上させるマルチコントローラー搭載
ここら辺がありがたい。
測距点に関しては、やはり中央しか信頼できないのかもしれないけれど。

これから10Dが大量に中古市場へ出回るだろうし、
安いのであればそっちを買うのもいいかもしれない。

1Dの中古を買っても良いし。w

またしても怪しいラブレターが届いた

2004-08-20 22:14:41 | Weblog
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だそうな。
怪しいなぁ。
特に、

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ここら辺がどうもねぇ。